フォト
無料ブログはココログ

カテゴリー「自衛隊」の記事

2022年5月23日 (月)

アメリカ気分を味わいに(その2)

横田基地での日米友好祭、このイベントに来る人の目的は個人的に
主に2つに大別出来るんじゃないかと思います。それはつまり

ミリタリーとメシ

なんじゃないかなと。

自分はミリオタじゃないのですが、今回はその2つの中でまず、
ミリタリーの方の紹介をしていきたいと思います

Osprey1 Osprey2

まずはご存知、米軍基地の人気者。みんな大好きオスプレイ。
アメリカにいたとき、近所の玩具屋さんでこれのオモチャが
売られていたのですが、輸送機であるのにも関わらず内蔵の
サウンドが

アタックだ!ガガガガガ!(機銃音)

みたいだったのはテキトーすぎんだろと思ったというのも
ちょっとした思い出です🐶

このオスプレイは中に入ることも出来て、結構な列が出来て
おりました

Osprey3 Osprey4

自分もさすがに興味関心が抑えられず中に入って写真撮影。
オスプレイ、思っていたよりも小さいんだなあと。

Buggy

そしてオスプレイを出たところに置いてあったバギー車です。
ヘルメットをかぶって座席に座っての写真撮影も可能で、小さい
お子さんとかがはしゃいでいました。

ちょっと前まではこの手の体験イベントで実際の銃(もちろん
弾丸なし)を持たせてくれたりもしたそうですが、なんか最近は
やらなくなったそうで・・・

F16 F2

左が米軍のF16戦闘機(たしか)で右が自衛隊のF2戦闘機。
F2の名前を知っているのは書店で某ディアゴスティーニの組立
キットを見かけたから。

しかし、こうして見ると戦闘機ってなかなか大きいです。これが
変形したロボットと自家用車が変形したロボットがほぼほぼ同じ
スケールになる超ロボット生命体な彼ら は、どんなことになって
いるんでしょうね。クルマに変形するサイバトロンと言うかオート
ボットは普通に道路を走っているのを見ると、戦闘機に変形する
デストロンと言うかディセプティコンがホントの戦闘機に比べて
かなり小型ということになるのか・・・

まあ、そんなことはカセットレコーダーに変形する敵幹部がいたり、
そもそも破壊大帝が拳銃に変形する時点で考えるだけ野暮なん
ですけどね。

Hovering

また、実演も色々やっていました。写真のはホバリングしている
ヘリから兵隊がロープで降りて、怪我人を救助して、という訓練。
ホバリングってマジでピタッと静止すんだなあと感心。
あと、オスプレイも飛んでいたり、自分は見ませんでしたけれど
戦闘機の離着陸もあったようです。

Rikuji Hayatekun

別の建屋では自衛隊の陸上車両も展示していました。トレーラーの
後ろに写る建物では自衛隊の着ぐるみマスコット「はやてくん」の
写真撮影会も。個人的には、なかなか良いデザインしています。

次回は冒頭に書いた目的のもう1つ、食べ物について触れていき
たいと思います

そして追記:
上の文章を書いているなかで、トランスフォーマー系の検索とかを
していたら・・・

さすがにちょっと絶句しました

2013年5月19日 (日)

軍オタということもないのですが②

ちょっと遅くなりましたが自衛隊の木更津駐屯地、訪問レポート第二回。前回のラストで
「次回はもうちょっとお堅い話題」
と書きましたが、その前にとてもいい動画を見つけました

ちなみにうまく表示されないという場合やもっと大きなサイズで見たいと言う方は
こちらをクリックしてください

前回紹介した痛ヘリの前で行われていたヘリコプター(コブラ)の機能や武装についての説明。ところどころ説明している隊員さんのコメントに「戦車を蜂の巣」など自衛というより殺(や)る気満々なのはたぶんご愛嬌なのでしょう

ちなみにカットされた数分ですが隊員さん達のダンスパフォーマンスでした。さすがに普段から鍛えているだけあって動きが軽快でした。

続いて陸上編

Photo  Photo_2

ガレージ内で展示されていた除染車(左)と装甲車(右)。他にも何種類か展示されていました。

Photo_4

そしてそれら車両の横に展示されていた無人偵察機。なんかちょっとかわいいです。

また写真は撮っていませんがパラシュート降下で使う装備一式を着させてくれました。重量は30キロ、それでも一般人向けに相当中身を抜いてあり、実際のフル装備だと50キロは下らないそうです。また防弾チョッキ(約10キロ)とかも着させてくれました。
正直そういうものを身につけて、さらに7~8キロはあるライフルとかまで持って走りまわるなんて想像しただけで疲れる(というか不可能)のですが、彼らは火事場のクソ力みたいなモンでそれをやり遂げているそうです。F1レース見てる時とかも思うのですが、やっぱり同じ人間と思いたくありません(誉め言葉)

あとはヘリのデモ飛行とか要人輸送で使ったヘリの展示(中にも入れました)とか。美味しいと評判の陸自の食事が無かったのはちょっと残念でしたが全体的に他では見れない物を沢山見れたし、一度は行く価値あるんじゃないかなと思えるイベントでした

2013年5月12日 (日)

軍オタということもないのですが①

今日、木更津のある自衛隊駐屯地に航空祭というのを見に行ってきました。

本当は土曜に富士にある米軍基地のフレンドシップフェスティバルというのに行きたかったのですが、天気予報が悪すぎてやめとこうと思ったところにこういうイベントがあると知ったので…

ちなみに米軍基地のはラジオで知りました(車で出張するときはなるべく英語のラジオを聞いとくようにしています)
聞いてるのはAFNという在日米軍向けのラジオなのですがけっこう面白いです。米軍関係者とその家族は職種を問わず酒場で働いちゃいけないとか、日本の119番がアメリカで言うと911だとか、もし日本の公道で交通事故を起こしても間違っても基地の医務室に運んじゃいけないとか色んな情報仕入れられますし)

そんなワケで晴天に恵まれ、二時間ほどかけて木更津にある自衛隊の駐屯地へ

Photo_7

ちなみに木更津っていう地名の由来は神話の時代、日本武尊が遠征したとき暴風雨に遭い、それを鎮めるために人柱となって海に消えた妻の弟橘姫を偲び

君さらず 袖しが浦に 立つ波の その面影を 見るぞ悲しき

という和歌を詠んだことが由来だとか何とか。それはともかくこの自衛隊駐屯地、実質自分を最初に出迎えてくれたのが

Photo_2  Photo_3

Photo_4  Photo_5

痛ヘリ二機でした

…いや、車やバイクや自転車なら見たことありますよ?(主に秋葉原で)。軍事関連でもプラモなら見たことありますよ?戦車とか戦闘機とか空母とか
でも、まさか実物で見ることになるとは思いませんでしたさ…ちなみにキャラデザインはプロのイラストレーターさんに依頼したそうですがペイントは隊員さん達の手作業だそうです。そしてかかった費用はカンパ募って自腹だったとか。

Photo_6

痛ヘリのところにはキャラと同じ髪形&メガネをかけた女性隊員の人もいました(かなり似てた)。ちなみに通信士の人らしいです。

P5120387

また残念ながらこの痛ヘリ、今年で最後らしいです。なんか上官に黙ってやって叱られたとかなんとか…それでもやるあたり、ある意味素晴らしい情熱だと思いますが。なお、キャラは全部で四人いたようです。

次回はもう少しお堅い内容紹介をしようと思います。