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カテゴリー「アメリカ」の記事

2023年12月17日 (日)

駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記②

個人的に思う「ボストンで有名なもの」もう1つは「海鮮」です。

港町な場所なので、当然ながらシーフードがとても豊富。自分も
旅行中の食事は基本的に海の幸でした(野球観戦以外は)

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まず外せないのがクラムチャウダー。到着して最初に食べたのも
これでした

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そして初日の夜、会社の人に勧められたお店(名前は忘れたけど
たしか外で食べるようなオープンスタイルのレストランでした)
で注文したエビとホタテと、あと…なんだろう?なグリル。

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ただ、それじゃちょっと食べたりなかったのか、ホテルの近くに
戻ってから近くのバーで一杯やりながら生牡蠣も食べました。
旅先で生牡蠣って、いま考えるとわりとリスキーなことしてるな
と思いますが(なお、牡蠣に当たった経験は幸いありません)

しかし海鮮料理って日本が生で食べて、海外だと加熱調理にする
ことが多いのに、なんで牡蠣だけは逆なんでしょうね。あちらの
人はカキフライなんて食べないですし(日本食のスーパーで冷凍
したのは売っていました。なんどか買って揚げたし)

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そして二日目の夜はちょっと贅沢に。1826年に開業したと
いうアメリカで最古のレストラン、ユニオンオイスターハウス
です。

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ここでもやっぱり食べています生牡蠣&クラムチャウダー。
そしてメインにドンと構えるのはロブスター。溶かしバターで
いただきます。
ちなみにアメリカでロブスターの水揚げが最も多いのが東端に
あるメイン州。ここは行ったことないです。アメリカの人たち
には休暇を過ごす場所としてわりと人気が高いそうなのですが
自分にとってはちょっと優先順位低いかなあと

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そして、もう少しお手軽価格でロブスターを楽しみたいという
人にとってオススメなのがロブスターロール。当時の値段で
たしか1つ20ドル以上して、ファストフードと言うには少し
高めのお値段(たぶん今はもっと高い)ですが、ロブスターの
身もぎっしり詰まっていて、なかなかの食べごたえでした。

ボストンネタはあと1回、ちょっと細かい写真とかを載せたい
と思います

2023年12月13日 (水)

駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記①

ボストン

マサチューセッツ州の州都でありアメリカの東端近くにある都市。
同国内で最も歴史のある街の1つでもあります。

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自分が住んでいたロサンゼルスとの位置関係はこんな感じ。たぶん
駐在時代に旅したなかで仕事も含めて最も東の場所がここでした。
西海岸に住んでいるとアメリカ東部、いわゆるニューイングランド
地方はだいぶ遠いんですよね・・・

ちなみにボストンは自分が「州名よりも都市名の方が有名な場所」
と思っている場所の1つです。他にはミシガン州のデトロイト、
ワシントン州のシアトル、ネバダ州のラスベガス、イリノイ州の
シカゴ、ペンシルベニア州のフィラデルフィアなんかが、そういう
のに該当するんじゃないかなと。

このボストンという街、前回紹介したレッドソックスの本拠地でも
ありますが、有名なものが2つあります(自分的には)。
その1つがアメリカ最大の学術都市であるということ。名門中の
名門であるハーバードやマサチューセッツ工科大学の2つはわりと
ご近所同士。自分もハーバードの敷地内には入ってみました。

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名門中の名門な大学の建屋。もしもここで

久しぶりだなあ我が母校

とか言えたらとってもカッコ良かったのですが(反語系)

ええ、自分の人生に全く縁の無い学校でしたさ…

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構内(たしか)にあった書店です。売っているのは当然のように
お硬い本ばっかりでした(何も買いませんでした)。何と言うか
本屋のお客さんまでみんな、頭が良さそうに見えます。

グッズとかを売っている普通のお土産物屋さんもありました。

オンラインショップはこちらをクリック

個人的にはベビー服に大学のロゴとともに「未来の新入生」と
書かれていたのが面白かったなと(こんなのです

ちなみにお店で働いていた女の子に「ここの学生?」と聞いたら
そうだと言うので「じゃあ天才なんだね!」って言ったら笑って
「そんなことないよ」って言っていました。

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そして構内にある銅像。足を触ると幸運が訪れると言われていて
なかなかの人気スポット(自分も触った)のですが、ある意味で
いわくつきの銅像でもあったりします。どんなものかと言うと

1.大学の創設者、ジョン・ハーバード氏の銅像とされているが、
  ハーバード氏は創設者ではなく後援者(寄贈者)
2.創立1638年と記載されているが実際の創立は1636年
3.像のモデルは本人ではなく1884年作成当時の学生

という「3つの嘘」という曰くで…誰か止めろよ

次回はボストンという街のもう1つの名物について紹介しようと
思います。

て言うか、なんで旅行当時ここをブログに書かなかったのか、
今回の記事を書いていて思い出しました

撮った写真が妙に少ない


なので、書くネタもたぶんせいぜい、あと1・2回です

2023年12月12日 (火)

フェンウェイパークという球場

大谷選手、年俸の9割近くが後払いって・・・(挨拶)

多少は後払いってこともあるよねと思っていましたが、さすがに
9割というのは予想外でした。てか、今は合法でも後から絶対に
規制入るよねこの契約方法(誰も真似しないと思うけど)

というのはともかく、アメリカの球場紹介、今回はボストンに
あるレッドソックスの本拠地、フェンウェイパークです。

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入り口と売店付近。ウィキペディアによると1912年から営業を
開始している、MLBでも最も歴史のある球場であり、今は国定
歴史建造物にも指定されているそうです。街中にある球場という
意味では、日本では神宮球場に近いのかもしれません

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そんな球場だから遥か上までそびえる観客席というのも無くて
基本的に観客席とグラウンドの距離は近いです。ちなみにこの
ときは8月、だいぶ暑かったのを覚えています。

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そしてお昼はホットドッグ、別に食べ比べるほど舌が肥えても
いないのですが、なんとなくアメリカの球場メシは常にホット
ドッグでした。あとはコーラとクラッカージャック(お菓子)

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狭い球場なのでブルペンも観客席の近くにありました。そこで
準備していた田澤純一投手です。結局投げませんでしたが。

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そして当日の試合結果(写真の撮影日からネットで検索)です。
マリナーズとの試合だったのですが、なんて言うか

人生ワーストの塩試合

でした・・・

スコアボードを見ていただければ分かると思うのですが、7回が
終わった時点で19-2というあまりにもワンサイドな展開。
そこからマリナーズが遅すぎる反撃をしても届く筈がなくて、
ホームランが出ても「わーぱちぱち(乾いた拍手)」みたいな
空気で・・・しかも当日めっちゃ暑いし。それでも意地でゲーム
終了まで観ていましたが。まあ、選手に罪は無いのですが。

せっかくボストンの球場について触れたので、次回からボストンに
観光したときについて少し書こうと思います。何となくブログにも
書き損ねていましたので。

2023年12月11日 (月)

ドジャースタジアムという球場

大谷選手のドジャース移籍発表から一日たちましたが、まだまだ
報道は続いていますね。なんでも年俸は10年で払うんじゃなくって
今後数十年で支払われるとか、1000億あったら何が買えるとか。
個人的にはF1のマックス・フェルスタッペンよりも高給取りだと
いうのが驚きです。日本人でF1の世界チャンピオンよりも稼ぐ人が
ついに出たのかと(ただ、あちらは所得税のかからないモナコに
在住なので、手取りは大谷選手の方が少なくなるかも?)

それはさておき

前回ちょっとエンゼルスタジアムを紹介しましたが、ドジャースの
本拠地であるドジャースタジアムも何度か試合を観に行きました。
回数で言うとたぶん4、5回くらい。エンゼルスタジアムと回数的
には同程度だと思います。

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上の方から見下ろした球場全体。開放感がある良い球場です。
人がまばらなのは試合開始までまだだいぶあるから

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平地にあるエンゼルスタジアムと違い、ドジャースタジアムは丘の
上に建っています。駐車場からは遠くにロサンゼルスの市街地が
一望出来て、これはこれで大変見晴らしが良いのですが、これ
にはこれで、大きな欠点が1つ

駐車場から出るのが大変

クルマの出入り口が1つしか無いから、試合が終わって出ようと
するときにめっちゃ混むんですよね…1時間くらい平気でかかる
という。エンゼルスの方は出入り口が広くてたくさんあるので、
そういうことは無いのですが

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球場内を彷徨っていたらたまたま出くわした、トロフィーは
色んなパネル、昔のリリーフカーなどが展示されている場所
です。歴史と伝統のあるチームなので、こういうのは充実?
でも個人的には前にも紹介したヤンキースタジアムのほうが
ボリュームあったかなと(失礼)

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自分が観に行ったときには前田健太選手が登板していました。
現地で観たのは二度でしたが、どちらもしっかりと活躍して
いたと記憶しています。手術明けの調子も良さそうで来季は
デトロイト・タイガースに移籍する前田投手、活躍する事を
願っています。

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そんな前田選手の登板していたときの観客席。このときは
ごく普通のシーズン戦でしたが、週末のナイターで客席は
ほぼ満席でした。ちなみに個人の感想ではありますが、
ドジャースの方がエンゼルスよりファンの野次とかだいぶ
キツイです。大谷選手も活躍すれば熱烈歓迎でしょうけど
下手な真似したらたぶんブーイングの嵐。もっともそんな
こと、本人は百も承知なのでしょうけれど。

次回はボストンを紹介します(たぶん)

2023年12月10日 (日)

残ってくれて、本当に良かった

大谷翔平選手、ドジャースに移籍決定

このニュースが今朝から日本のトップニュースになりましたね。
10年という契約年数、円安のせいもありますが、1000億円
という桁外れの金額、何かと話題に事欠かないこの契約ですが、
個人的に何より嬉しかったのは

「大谷選手がロサンゼルスを選んでくれた」

という1点でした。ここだったら今後、もしも人生でまた何か
縁があって、現地に出向するようなことでもあれば試合を観に
行くことも出来ますし、何より自分にとってロサンゼルスは
自称第二の故郷ですので。

まあ、子供のときに3年半、大人になってから5年半、合計で
9年暮らしていれば、第二の故郷呼ばわりしてもバチは当たり
ませんよね?💦

そんなワケで、当時の写真を少しひっくり返してみました。

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大谷選手のエンゼルス入団会見。当時ブログに上げ損ねました
けれど、観に行っていました。スタジアムの外で行われた入場
無料のファンを交えた記者会見。2018年の出来事です

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ちなみに当日、スタジアム周辺の天気は快晴でした。まあ

ロサンゼルスで晴れない日は殆ど無いんですが

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なお自分が実際に球場で大谷選手を観たのは1度だけでした。
本拠地での初登板、6回まで完全試合をやったそのときです。
これを現地で観れたのは、ちょっとした自慢です(笑)

と言うワケで久々のブログ更新、せっかくなのでアメリカの球場
とかについて、あと数回、書いてみようと思います

 

 

2023年5月28日 (日)

3年半ぶりのアメリカへ⑪

3月に行ってきましたアメリカ出張、ラストの今回は細々とした
写真と、それについてのコメントを載っけていこうと思います。
いや、この後カナダに行っていますが

マジでネタが無いんですよ

基本的に仕事しかしていなかったので・・・

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アメリカにいたときの休日、お土産を買いにローズ・ボウルで
開催していたフリマに行ってきました。
ローズ・ボウルは元日の大学のアメフトチャンピオンを決める
試合が行われたり、それにあわせて山車によるパレードが行わ
れたりする、ロサンゼルスの観光名所の1つでフリマの開催は
週1回の日曜日。ちょうどこのタイミングだったのはわりと
ラッキー。入場は有料(15ドルくらい)ですが、掘り出し物
を求めるバイヤーさん達は割増料金を払って朝の5時位に入場
して、まだ暗い中、懐中電灯を片手に物色をするそうです。

ちなみに右にあるのはプルドポークが乗ったフライドポテト。
旅の記念?もあって、何か食っておこうと思って買ったけど
ソースが甘すぎて微妙・・・

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アメリカに行ったら食べたいと思っていたものの1つ、ココア
クッキーとバニラアイスのアイスクリームサンド。日本で全然
売ってないんですよね・・・やっぱり冷凍食品は輸送費かかる
からなのか。口のまわりが茶色くなるけれど、オススメ。

Taisho1 Taisho2

ホテルの近所にあるTaisho(大将)という謎の店名の牛丼屋。
駐在時代からあるお店なのですが、1度も入ったことが無かっ
たのでこの機会に入店。ビーフ&チキンボウルを注文。味は
まあ、普通に食べられるレベルです。
しかし、店内に鎮座していた信楽焼っぽいタヌキの置き物が

念力

と書かれた札を持たされていたのが、わりと謎

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カナダはお客様の工場の近くに泊まっていたのですが、ここの
まわり、コンビニもレストランも無かったです・・・なので
夕飯は基本、ホテル1階の売店で売ってる冷凍食品(写真左)。
これはこれで、駐在時代にたまに食べていたものも売っていた
ので懐かしかった面もあるのですが。

そして右はそんなカナダのマックで売っていた日本未発売の
チキンビックマック。味は・・・うん

普通のビックマックの方がいいなあと

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そして帰りの機内食。行きはカツカレーでしたが帰りはなぜか
インドカレーでした。なぜユナイテッド航空は

そんなにカレーが好きなんでしょうか

しかし帰り、トロントからシカゴに飛んで、そのシカゴから
羽田までが気流のせいで速度が落ちていたとかいうこともあり
座りっぱなしの15時間・・・さすがにキツかったです。
ロサンゼルスの10時間と比べても、この数時間の差はデカい。

とにかくまあ、そんな感じで今回の自分の旅は終わりました。
自分にとっては本当に久しぶりのアメリカ、見るもの全てが
懐かしく、またこみ上げるものを感じずにはいられなかった
というのが正直なところです。今度は旅行とかで、もう少し
のんびり行きたいですね。まだまだ行きたい所も多いですし。
その場合、たぶんカリフォルニア以外に行くと思います。
今回の旅で最低限ロサンゼルスでやっておきたいことは出来
ましたので。

でも、とりあえず物価・・・

前にお見せしたベーコンチーズバーガーセット、あれでも
12ドルくらいしていますし

 

2023年4月28日 (金)

3年半ぶりのアメリカへ⑧

すみません、2週間ほど間隔が空いてしまいました。

間隔が空いたのは週末わりと出かけていたというのも理由ですが、
何となく完結させたくないというのも無意識のうちにあったんだ
ろうなあと(汗)

それはともかく二度目の週末、再びレンタカーを借りて行っのは
駐在時代には何となく行かなかった、ロサンゼルスから一番近い
国立公園

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ジョシュアツリー国立公園です

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ロサンゼルスは雨が多かった今回の旅ですが、雨雲がぶつかる
山の向こうにある国立公園なので、こちらは完全な砂漠気候、
雨が降ることもほとんど無い場所で、晴天に恵まれました。

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ビジターセンターでオススメのルートを聞いて、1時間程の
ドライブで回れるルートを選択、それでも雄大な、砂漠の
景色はじゅうぶんに心洗われるものがありました

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とくに山頂からの景色は絶景

はるか下に広がる風景を見て、本当に来てよかったなあと。
そして、ご近所だからこそ行かなかったけれど、駐在時代
行っても全然よかったなあと。なんか、近所にあると大した
ことが無い、みたいに思い込んじゃったんでしょうね💦

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また、国立公園内だけでなく、そこに行く道中のクルマを
走らせているだけでも、なんとも言えない開放感のような
ものがありました。眼前に山が見えて、どこまでも広がる
景色の中でアクセルを踏んでいる、それだけで心が心底
解き放たれるような、前の記事で使った言葉で言うのなら
エモーショナルな、そんな気持ちになりました。日本では
ほとんど運転していませんが、向こうじゃ毎日のように
運転していたので、そういう意味では(こと運転に関して
言えば)アメリカの方がリラックスはしていましたね

2023年4月13日 (木)

3年半ぶりのアメリカへ⑦

先週末、ちょっと出かけたこともあって間隔が空いてしまいました。
でも今回の企画はきっちりと完走いたします(汗)

Portillo'sでケーキシェイクを賞味した日、この日はもう1つ、以前
から興味があった場所に行っていました(て言うか、実際はこっち
に行ってからシェイク食べに行っています)

それがこちら

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リチャード・ニクソン大統領図書館です

アメリカ合衆国第37代大統領(ちなみにバイデンは第46代)

政敵への盗聴事件、ウォーターゲート事件の責任を取って、史上
唯一、途中で辞職をした大統領

そして、そんな理由でアメリカの歴史上屈指の不人気大統領

そんな彼の記念館が実は家の近所にあったということを帰国後に
知って、少なからぬ衝撃を受けました。40代、そして屈指の
人気者だったロナルド・レーガンの記念館があるというのは理解
出来たのですが。

ちなみにレーガン記念館は以前記事にしました

最近ですと台湾の総統である蔡英文さんが訪問して、下院議長の
マッカーシー氏と会談、展示してある退役した大統領専用機、
エアフォースワンの前で写真撮影もされていましたね。個人的に
そのときの写真は、とても良い一枚だと思っています。

んで、話をもとに戻してこのニクソン大統領の記念館ですが、
レーガンのとくらべてだいぶ規模は小さいです。現役当時に
実際に使っていた乗り物の展示などは無く、所在地も街中で、
たどり着くまでにちょっと彷徨いました。

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ただ、大統領の執務室を再現した上の場所が、レーガン図書館と
違って普通に椅子に座って写真を撮ったり出来たのは良かった所
だったなと。

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そしてアポロ11号による月面着陸も、彼のときの出来事でした。
上の等身大(たぶん)フィギュアは天井に吊るされていた物です。

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そして、中国と国交を回復したときの様子を表した人形と、当時
送られた白馬の置き物。これらを非常な功績としていますが逆に
台湾の人から見たらたぶん(以下略)

しかし、こういうのを見るとニクソンが保守的な共和党の人間だ
というのがちょっと不思議な感じがしました。どっちかと言うと
リベラル系の人間なんじゃないかと(そういう意見を言っている
人は多いようです)

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そして、冷戦真っ只中の時代の人なので米ソの冷戦時代についての
展示も別枠でわりと大きめに取っていました。上の写真はそんな
当時の一般人が用意した「核シェルター」を再現した物だそうなの
ですが、まあ、実際に核戦争が起きていたら役に立たないだろうな
とは・・・

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そして思想の影響は漫画の世界にも。キャプテン・アメリカもソ連の
超人たちと戦っています。まあ、そのキャラクター性から赤狩りまで
させられたこともあるそうですし>キャプテン

ちなみに軽く調べたところ、真ん中のがレッドガーディアンで、そう
なると向かって右の女性キャラがブラック・ウィドウ?スカーレット
ヨハンソンが演じた人・・・???

ともあれ、日本に帰ってから行ってみたいと思っていた場所に無事に
行けたのですから、その点は満足。

次回は時間をすっ飛ばして、二度目の週末に行った場所について、
書いてみたいと思います(まとまりの無い文章でスミマセン)

2023年4月 6日 (木)

3年半ぶりのアメリカへ⑥

アメリカでの週末、日曜日は近場からちょっとだけ離れてみました。
と言うのは、ぜひとも食べてみたいものがあったからです。

Portillo'sのチョコレートケーキシェイク

※ケーキシェイクの作成は4:45あたりから始まります

以前にも一度、ここのブログで動画を紹介したことのあるカロリー
爆弾としか言いようのない物体、そのお店がクルマで小一時間の
所にあると言う調べは、日本にいたときからついていました。

どんな物なのか、ぜひ一度試してみたい、そのせっかくの機会を
スルー出来るハズもありません。ナビの無い(レンタカー会社が
付け忘れた)クルマで少し道に迷い、それっぽいショッピング
センターについて、パトカーで休憩中の若いお巡りさんに場所を
聞いて、結構苦労して店に行き着くことが出来ました

Portillos1 Portillos2

場所がわかると、結構大きなお店です。

Portillos3 Portillos4

そしてお店の中は、いわゆる古き良きアメリカンダイナー風です。
お店自体も繁盛しているようで、けっこうな混雑。こういう時は
ちょっと警戒して、店内できちんとマスクをつけました。

Portillos5

メニューはホットドッグやハンバーガーがメインですが、スイーツ
系にもわりと力を入れている模様

ショートケーキが何か日本と違いますが

ウィキペディアによるとショートケーキと言って出てくるものは、
世界でけっこう違いがあるそうです。

Portillos6

そしてメニューを確認しながら、目当てのチョコレートケーキ
シェイク、そしてポテトのSを注文。しばらく待って頼んだ物が
出てきました

Portillos7

左の赤茶色いのは、大きさ比較用のスマホです。Sと言っても、
日本の基準で言えば完全にLサイズ。
でも、逆に言えば「日本でも見ることが出来るくらいの容量」で
出てきたとも言えるんじゃないかなと。なので、量的インパクト
というのはありませんでした(ちょっと毒されているかも)

そしてシェイクを口にした感想なのですが

超美味えです


アメリカンな濃厚なチョコレートの味わいと、ミルクシェイクの
喉越しの良さがガッツリと噛み合っています。濃厚なんだけれど
くどくないと言うか。

Portillos8

そして動画でも紹介されていたようにポテトフライをディップして
みたのですが、これもまた相性が抜群。ポテトの塩辛さとシェイク
の甘さ、そしてポテトのクリーミーさが絶妙なコンビネーションを
演出しています。日本のマックで試しにチョコレートシェイクに
ポテトをつけてみたときは微妙でしたが、これは美味しい。何なら
ケチャップにポテトで食べるよりも美味しいくらいでした。やはり
きちんとした状態で試してみないと、分からないものですね。

ただ、シェイクの中には撹拌されきらなかったケーキのカタマリが
結構残っていたのですが、これはかなりクドかったです。
シェイクと混ぜることで全体としてのカロリーは上がっているの
ですが、後味とかはケーキ単品の方が確実にキツイ。もしまたこの
店に行く機会があったとしたら、ショートケーキやエクレアケーキ
なんかを優先したいなと(あと店の名物っぽいホットドッグ)

とにもかくにも、動画を観て試してみたいと思っていたものを無事
食べれたので、そこはとても満足でした

 

2023年4月 5日 (水)

3年半ぶりのアメリカへ⑤

最初の週末、幸いに天気は良好。レンタカーを手に入れた自分は
ウォルマートやターゲットと言ったスーパーなどを軽く回って、
それからお昼を食べることに。

向かったのは会社の向かいにあるドーナツ屋でした

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駐在時代、わりと好物だったそこのベーコンチーズバーガー。
アメリカに行ったら最初に食べようと思っていたのですが、
会社がお昼を出してくれた&店の営業時間が早朝から午後は
4時までという時間帯だったので、ようやく食べに行くことが
出来ました。

おぼんの上に雑に盛られた山盛りのポテトと直径15センチ近い
バンズのハンバーガー、駐在時代はポテト頼むと多すぎるからと
基本、バーガー単品で頼んでいたのですが、この時ばかりはと
セットで注文。ポテト、美味しいんだけれど、とにかく量が多いん
ですよね・・・ちなみにバーガーの前にあるのはハラペーニョ、
ちょっとかじってみましたが、めっちゃ辛いです。

ちなみにアメリカに行ったら何を食べるのがオススメかと聞かれ
たら、自分は迷わずハンバーガーと答えます。何のかんので国民
食、ボリューミーだし基本どこで食べても日本とはレベルが違い
ます。

逆にオススメしないのがスパゲティ。とにかく茹ですぎで、麺が
柔らかくなりすぎの、いわゆる「ぶよスパ」、日本のアルデンテ
に茹でた麺に慣れているとキッツイです。水曜どうでしょうで
大泉洋さんもアメリカのスパゲティは不味いって言ってましたし

そして食後、なんとなく行ったのが家の近くにある、結構大きな
ショッピングモール、そこでものすごく意外な物として自分の目
に飛び込んできたのが

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紀伊国屋書店でした

これ、駐在時代にあったらめっちゃ嬉しかったヤツだ・・・
(リトルトーキョーにも昔からあるけれど、ちょっと遠い)

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店内にディスプレイされていたジャパニメーションを代表する
方々。リトルトーキョーのお店が文房具やアニメDVDなども
多少は売っているものの、基本的には普通の本屋さんだった
のに対して、こちらはアニメショップという趣がだいぶ強いです。
売っているのも漫画が大部分だし、プラモやフィギュアも売っ
ているしと


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そして購入したジャパニーズMANGA。最終巻と、全編を
通じて自分が作中最も好きなエピソードが載っている巻。
(読んでる人なら、たぶんどの話か分かります)

ところで、この漫画とか、あとオーディンスフィアって言う
ゲームとかでもそうなんですが、Love的な意味の「好き」は
"I love you"よりも"I care about you"の方が一般的
なんでしょうか。日本人的には、あんまり馴染みのない言葉
ではあるんですが

なお、コロナ禍の影響なのか、モールの中にあった、自分が
よく行っていたブッフェ系のレストランは消えていました。
街中にあった、同じくわりとよく行っていたブッフェなお店
なんかも消えていたし・・・やっぱり好きに手に取れる食べ
放題系のお店にとっては致命的だったんでしょうね

より以前の記事一覧