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カテゴリー「グルメ」の記事

2024年2月26日 (月)

2024台湾の旅(本編その3)

かなりスカ◯◯リーっぽかったけれど、それでも期待値以上だった
台北101の展望台観光、外に出たときはすっかり夜でした。

1011 1012

前々回の記事で紹介した馬車とかも、すっかりライトアップされ
ています。

そして、後はホテルの方に戻ろうと思ったのですが、まだ時間も
あったので、帰り道にもう1つ観光。

Photo_20240226230902

中華民国建国の父と言える孫文を祀った、中正記念堂です。
時間によってはこの建物の扉も開いていて、中に祀られている
孫文(孫中山)の像を見ることも出来るのですが、さすがにもう
時間外なので外見だけ。

Photo_20240226230908 Photo_20240226230901

記念堂の前は台北でもっとも広い広場になっていて、その左右に
劇場と音楽のホールがあります。音楽ホールの方では坂本龍一の
ポスターとかが貼られていました。

そして夕食は台北駅にあるフードコートに食べに行ったのですが

Photo_20240226230903 Photo_20240226230904 Photo_20240226230905

日本の業者、めっちゃ多いです

こちらが、その駅ビルのリンクですここのSelect Floorの2Fを
選ぶと入っている業者を一通り見ることが出来ます。
日本人の自分も知らないお店がチラホラと

Photo_20240226230906

ただまあ、もちろん台北に来て、3泊4日の旅で日本食に走る
ワケもないので夕飯は台湾系。肉そぼろの載った台湾の名物な
魯肉飯(ルーローファン)とエビのテンプラのような料理です。
なぜか(?)つけるのはわさび醤油

Photo_20240226230907

そしてホテルの隣にあったお店で焼き餃子(鍋貼)、そして
コンビニで缶ビールを買って部屋で飲み食い。餃子の方はまあ、
なんて言うか…日本の焼き餃子のレベルの高さがネタにされる
のがよく分かると言うか(略、いや不味くはないんですが)

二日目は朝から故宮博物院です

2024年2月12日 (月)

2024台湾の旅(本編その1)

2024年の台湾旅行記、ここから本編開始です。

空港からタクシーでホテルに着き荷物を下ろす、ごく当たり前の
行動なのですが、つくづく思ったことがあります

工具(商売道具)の入ってないスーツケースは軽い

工具もパソコンもプレゼン資料も入っていない、入国審査で入国
目的を聞かれて気持ちよく「観光です」と言える海外旅行って、
なんて素晴らしいんでしょう✨

ともかく改めて身支度を整えて、すぐ隣にある台北駅の地下道に
入っていったのですが、ここで注意点が1つ

マジでダンジョンです

こちらに地下道ガイドのリンクを貼ります

大阪の梅地下を軽く上回るだろうと思われる、とにかく広大な
地下迷宮。中にはあらゆるお店が立ち並んでいて、体力に自信
があるなら、たぶん丸一日以上歩き回っていられるだけの広さ
があります。これはこれで、確実の1つの観光名所。もっとも
こんだけ広い地下道、有事にはシェルターになるそうですが。
何せすぐ隣に、難癖つけて奪い取ろうとしている国があります
から…平和そうに見えてもやっぱりこういうところで、戦争と
いうものが身近な存在である国だということを否応なく再認識
させられます(普段、一般の人たちはそこまで意識することは
なく使っているそうなのですが。願わくば、永遠に意識せずに
いられる、そんな環境であってほしいものです)

Ic

地下鉄での移動にあると便利なチャージ式のICカード(平たく
言うとSUICA的なもの)。前回の訪台時に子会社の社長さん
から貰ったのを、今回大変重宝いたしました。

そして台北の地下鉄路線図

使いこなせばかなり便利ですが、わりと入り組んでいます。
最初自分も淡水信義線(赤い路線図の)に乗ろうとしましたが
乗り場がわからずだいぶ彷徨いましたし。

Photo_20240212201901

そして初日の旅の目的地、台北観光の王道の一つである高層ビル
台北101です。名前は地上101階建てだからで、現地の発音では
台北イーリンイー。これは中国語で1をイー、0をリンと読む
からなのですが、中国の口語では基本、1はイーでなくヤオ、と
読みます。これは7=チーとの混同を防ぐためなのですが、台湾
ではそういう習慣は無く「ヤオリンヤオって言わないんだ」と
軽く言ったら

「それ、大陸の方だけだから」

と言われました💦

それはともかく、夜景がメインイベントなこのビルなのですが、
それにはまだ早かったので、ここに行く前にちょっと散策。

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軽食ということで台北101から数駅離れたところにある繁華街、
永康街で食べたスープ。麺は素麺ですがトロトロに煮込んで
あり、箸でつまめるような状態ではないため、レンゲだけで
食べます右の看板、上の方のがメニューと解説。
そして下の段、「甜不辣」はテンプラの音読みなのでしょうけど
さつまあげ=てんぷら、って鹿児島系???

Photo_20240212201803

入りませんでしたが永康街で見かけた、思いっきり日本的な
居酒屋さん。オーナーも日本人みたいです。

Photo_20240212201802 Photo_20240212201801

台北101の前に飾られていたライトアップのモニュメント。
旧正月前だから飾られていたのか、常設なのかは不明。
ちなみに馬車には乗ることが出来て、小さなお子さん連れで
写真撮影している人とか結構いました。

Photo_20240212201902

また、ビルの1階には世界的に展開している、台湾発祥な
小籠包のチェーン店も入っていました。まあ、近所に2軒
あるので、わざわざ入ろうとは思いませんでしたが・・・

次回は展望台の紹介です

2023年12月17日 (日)

駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記②

個人的に思う「ボストンで有名なもの」もう1つは「海鮮」です。

港町な場所なので、当然ながらシーフードがとても豊富。自分も
旅行中の食事は基本的に海の幸でした(野球観戦以外は)

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まず外せないのがクラムチャウダー。到着して最初に食べたのも
これでした

Photo_20231217210905

そして初日の夜、会社の人に勧められたお店(名前は忘れたけど
たしか外で食べるようなオープンスタイルのレストランでした)
で注文したエビとホタテと、あと…なんだろう?なグリル。

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ただ、それじゃちょっと食べたりなかったのか、ホテルの近くに
戻ってから近くのバーで一杯やりながら生牡蠣も食べました。
旅先で生牡蠣って、いま考えるとわりとリスキーなことしてるな
と思いますが(なお、牡蠣に当たった経験は幸いありません)

しかし海鮮料理って日本が生で食べて、海外だと加熱調理にする
ことが多いのに、なんで牡蠣だけは逆なんでしょうね。あちらの
人はカキフライなんて食べないですし(日本食のスーパーで冷凍
したのは売っていました。なんどか買って揚げたし)

Photo_20231217210909

そして二日目の夜はちょっと贅沢に。1826年に開業したと
いうアメリカで最古のレストラン、ユニオンオイスターハウス
です。

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ここでもやっぱり食べています生牡蠣&クラムチャウダー。
そしてメインにドンと構えるのはロブスター。溶かしバターで
いただきます。
ちなみにアメリカでロブスターの水揚げが最も多いのが東端に
あるメイン州。ここは行ったことないです。アメリカの人たち
には休暇を過ごす場所としてわりと人気が高いそうなのですが
自分にとってはちょっと優先順位低いかなあと

Photo_20231217210908 Photo_20231217210910

そして、もう少しお手軽価格でロブスターを楽しみたいという
人にとってオススメなのがロブスターロール。当時の値段で
たしか1つ20ドル以上して、ファストフードと言うには少し
高めのお値段(たぶん今はもっと高い)ですが、ロブスターの
身もぎっしり詰まっていて、なかなかの食べごたえでした。

ボストンネタはあと1回、ちょっと細かい写真とかを載せたい
と思います

2023年4月 6日 (木)

3年半ぶりのアメリカへ⑥

アメリカでの週末、日曜日は近場からちょっとだけ離れてみました。
と言うのは、ぜひとも食べてみたいものがあったからです。

Portillo'sのチョコレートケーキシェイク

※ケーキシェイクの作成は4:45あたりから始まります

以前にも一度、ここのブログで動画を紹介したことのあるカロリー
爆弾としか言いようのない物体、そのお店がクルマで小一時間の
所にあると言う調べは、日本にいたときからついていました。

どんな物なのか、ぜひ一度試してみたい、そのせっかくの機会を
スルー出来るハズもありません。ナビの無い(レンタカー会社が
付け忘れた)クルマで少し道に迷い、それっぽいショッピング
センターについて、パトカーで休憩中の若いお巡りさんに場所を
聞いて、結構苦労して店に行き着くことが出来ました

Portillos1 Portillos2

場所がわかると、結構大きなお店です。

Portillos3 Portillos4

そしてお店の中は、いわゆる古き良きアメリカンダイナー風です。
お店自体も繁盛しているようで、けっこうな混雑。こういう時は
ちょっと警戒して、店内できちんとマスクをつけました。

Portillos5

メニューはホットドッグやハンバーガーがメインですが、スイーツ
系にもわりと力を入れている模様

ショートケーキが何か日本と違いますが

ウィキペディアによるとショートケーキと言って出てくるものは、
世界でけっこう違いがあるそうです。

Portillos6

そしてメニューを確認しながら、目当てのチョコレートケーキ
シェイク、そしてポテトのSを注文。しばらく待って頼んだ物が
出てきました

Portillos7

左の赤茶色いのは、大きさ比較用のスマホです。Sと言っても、
日本の基準で言えば完全にLサイズ。
でも、逆に言えば「日本でも見ることが出来るくらいの容量」で
出てきたとも言えるんじゃないかなと。なので、量的インパクト
というのはありませんでした(ちょっと毒されているかも)

そしてシェイクを口にした感想なのですが

超美味えです


アメリカンな濃厚なチョコレートの味わいと、ミルクシェイクの
喉越しの良さがガッツリと噛み合っています。濃厚なんだけれど
くどくないと言うか。

Portillos8

そして動画でも紹介されていたようにポテトフライをディップして
みたのですが、これもまた相性が抜群。ポテトの塩辛さとシェイク
の甘さ、そしてポテトのクリーミーさが絶妙なコンビネーションを
演出しています。日本のマックで試しにチョコレートシェイクに
ポテトをつけてみたときは微妙でしたが、これは美味しい。何なら
ケチャップにポテトで食べるよりも美味しいくらいでした。やはり
きちんとした状態で試してみないと、分からないものですね。

ただ、シェイクの中には撹拌されきらなかったケーキのカタマリが
結構残っていたのですが、これはかなりクドかったです。
シェイクと混ぜることで全体としてのカロリーは上がっているの
ですが、後味とかはケーキ単品の方が確実にキツイ。もしまたこの
店に行く機会があったとしたら、ショートケーキやエクレアケーキ
なんかを優先したいなと(あと店の名物っぽいホットドッグ)

とにもかくにも、動画を観て試してみたいと思っていたものを無事
食べれたので、そこはとても満足でした

 

2021年5月11日 (火)

平和になったら行きたい場所(その4-6)

旅行二日目、台北の街歩き、ラストは台北の夜の街を少し書き
たいと思います。

つっても基本、メシの話ですが

Yoichi1

電車と歩きで訪れたのは観光スポットとしても(と言うか観光
スポットとして)有名な士林市場、観光ガイド等では士林夜市
と呼ばれることが多いです

Yoichi3 Yoichi2

区画内は屋台が大量に立ち並ぶ、縁日的な雰囲気。あちこち
から美味しそうな匂いが立ち込めますが臭豆腐の臭いだけは
ノイズです(失礼)うん・・・たとえ住んでもあの臭いと味
には馴染めんだろうなあ・・・また、写真は撮っていません
けれど、道教の海の神様である媽祖神を祀るお廟もありまし
たので、残りの旅の安全をお願いしました。

Yoichi4

夜市のお店は食べ物やお土産物だけでなく、縁日ゲームの
ようなお店もいくつかありました。輪投げとかボール投げ
とかそんな感じの。

Yoichi5

地下の食堂街です。外の屋台だとどうしても食べ歩きになる
ので、椅子に座って落ち着いて食べたい場合はこっちの方が
いいのかなと

Hujiaobing1 Hujiaobing2 Hujiaobing3_20210511211001

そして台湾の屋台名物、胡椒餅(フージャオビン)。左の
写真のようなカマドにペタペタと貼り付けて、しばらく焼
いて作ります。ジャンプで前にやってた食戟のソーマって
料理漫画で主人公が作っていたこともあって、前から興味
がありました。

んで、食べてみた感想はと言うと、美味しいのは間違いなく
美味しいんだけれど、結構硬いし作るのには写真みたいな
専用の道具が必要だし、日本で大ヒットさせるにはちょっと
ハードル高いかなあと。

ちなみにこの日の晩、夜市で食べたのはこれだけでした💦
ホテルのそばできちんと夕食取りたいなと思ってたので。
他に興味があったのは牡蠣の入ったオムレツとかジャンボ
サイズのフライドチキン(どっちも台湾屋台の名物)とか
でしょうか。豚の血ケーキとかもありますけど、そういう
のはちょっと・・・という感じです

Nearhotel2 Nearhotel1

そしてホテルの近所。ここも夜になると屋台が色々と軒を
連ねていました。ただ、案外普通のレストラン的なお店は
少ない印象。いや、座れてかつ味の心配のないお店もあり
ましたけどねモスとかすき家とか、ホテルの地下の大戸屋
とか

Nearhotel3 Nearhtel4

そんな中で自分が入ったのが一人鍋の専門店でした。注文
したのは沙茶魚頭鍋。沙茶というのは沙茶醤という中国の
南方や台湾などで使われる調味料のことだということを、
たった今知りました(苦笑)味は魚介ベースで油っこくも
無いのでちょっとホッとする味。これを食べたらあとは
基本、ホテルに戻って就寝でした。

翌日はちょっと遠出します

2021年5月 9日 (日)

平和になったら行きたい場所(その4-4)

一年遅れの台湾旅行記、二日目は故宮博物院の予定を変更して、
台北をのんびり街歩きということになりました。

まずは地下鉄に乗って、観光客が多いという永康街へ。

Dingtaifeng

永康街には小籠包の有名店、鼎泰豊の本店もあります。が、写真の
ようにめっちゃ混んでいたので断念しました。まあ

日本にいくらでもお店あるし

Nezumi

街なかには公園もありました。そしてその一角に展示されていたのは
やっぱり干支のネズミのモニュメント。今年はやっぱり牛の置物が
飾られていたんでしょうね。センス的にも日本と近いものがあって、
個人的には可愛いです

Miyageya

お土産物屋さんです。看板には「日本生活百貨」と書かれてますが、
どこどう見てもお土産物屋さんです。

Komainu

そして(たしか)このお店で買ったアジアンな狛犬さん。台湾製では
なくてベトナム製ですが、なんて言うかもう目と目があった瞬間から
「オイ、オマエ!」
「オレタチ、ツレテケ!」
「ツレテケ!!」
「ツレテカナイト、オレサマ、オマエ、マルカジリ!!」
「マルカジリ!!」
とか、そんな言葉をこっちに投げかけているような気がしてなりま
せんでした(笑)バラ売りでしたが、お二人とも一緒に連れてけと
言う声も確かに聞こえております

Kakigoori1 Kakigoori2

台湾のスイーツと言えばマンゴーその他のフルーツかき氷!という
ことで永康街では食べました(左のお店と右の現物は別のお店なの
ですが…写真のお店のは有名店なのですが、オープンカフェで食べ
ている人のを見ても、明らかにシェア前提で二人で食べるような量
でしたので・・・野郎一人で入っている客もいなかったし)逆に実
際に食べたお店の写真が無いのがアレなのですが。
(でも美味しかったですよ。なんか偉い人が来て食べてったとか書
いてありましたし)

Ochaya1

Ochaya3 Ochaya2

Ohaya4

そして、昨日の移動疲れとか、あちこち歩き疲れたとか落ち着いて
ガイドブックを読みたいとか、そんな目的で入ったのが上の写真、
通りすがりのお茶屋さんでした。聚落山海茶館、自分の観光ガイド
には載っていなかったのですが、検索したら行ったという人も結構
多いみたいです。

店内は自分以外にお客がいなかったこともあり落ち着いた雰囲気。
お茶もホッとする味で、付け合せに出てきたピーナツクッキーも
素朴な甘さでした。このときはお茶を飲んだだけですが、食べ物の
メニューも用意していて、店の人には「今度は食事も頼んでよ」と
言われました。はやくその日が来れば良いのですが。

次回は台北街歩き、後編です

※超余談&脱線
4月27日のブログ記事で書いたアメリカのケーキシェイクですが
より詳しい動画を見つけました。

こちらにyoutubeの動画があります

4:45あたりから製造工程になるのですが
・シェイク(主原料:バニラアイス)をカップの底にいれます
自家製チョコレートケーキを一切れ丸ごと入れます
・チョコレートソースをかけます
・またシェイクを少し入れます
・混ぜます
・シェイクを少し足して、さらに混ぜます
・出来上がり
やっぱり、何かが根本的に間違っている気がします・・・ちなみに
レポーターの女の子が言うに、同じく店の名物なフライドポテトを
ちょっとディップして食べるのもオススメの食べ方だとか。

これもシカゴの料理らしいんですがシカゴピザ(ピザと言うよりも
肉とチーズとトマトソースのタルト)と言い、シカゴ料理はカロリー
無視するのが相場なんでしょうか・・・

2021年5月 5日 (水)

平和になったら行きたい場所(その4-2)

台湾に到着した自分を待っていた悲しい出来事、それは自分が行き
たいと思っていた場所は行かない方がいい、というものでした。

当時日本でもニュースになっていたダイヤモンド・プリンセス号の
コロナ感染、この船が直前に台湾に停泊し、観光ツアーをやった、
立ち寄ったのは故宮、九份、中正紀念堂その他、平たく言えば台北
メジャー観光地のほぼ全て、それらの地域は速攻で全面的な消毒を
しているけれど、とりあえず近づかない方がいい、と言われました。

そして子会社の人達(※その日は土曜日です、お付き合いいただき
感謝!)が代わりにと連れていってくれたのが、淡水という港町
でした。ここも地元の人には余暇を過ごし場所として有名だとか。

Tanshui-long

Tanshui2 Tanshui1

空は曇り空で、コロナのこともあって人も土曜としてはかなり
少ないとのこと(当時)でものんびりとした、良い港町だと
思います

Tanshui4 Tanshui5

Tanshui3 Tanshui6

街なかには露天やストリートフードを売る店も沢山ありました。
あと、中がちょっとした博物館になっていた教会なんかも。
さすがに1年前なので、細かい記憶は曖昧ですが・・・💦

Tapioka

台湾と言ったらタピオカミルクティー、日本にも出店している
有名店のをいただきました。今でも記憶に残る、濃密な甘さが
印象的かつ美味な一杯。たぶんカロリーはめっちゃ高いです。
値段は日本の店の、たぶん半分くらい。流行る前にはタピオカ
ミルクティーは何度か飲みましたが、流行ってからはこの時が
初めてでした。

Crape2 Crape1 P2082373

中華風クレープ(なぜか紙包みが日本語)と、正体不明な謎の
串料理。ええ、これらは問題無かったんです、これらは・・・
でも

Choudoufu

臭豆腐はキツかった・・・買ってもらった物なので、頑張って完食
しましたけれど(前にお店で食べたときはここまでクセの強いモノ
では無かったと思うんですが)

旅行記はまだまだ続きますが、初めて台湾旅行をしたときに行く、
いわゆるメジャーどころには行けなかったこのときの旅行、なので
敢えて言うなら「二度目の台湾旅」とかで行きそうなスポットが
出てくることになるかと思います(それはそれで、楽しかったです
けれど、やっぱり故宮と九份は早く行きたい・・・)

2021年5月 4日 (火)

ちょっぴり補足

ここ数日に書いたブログ記事、それに関する写真をHDから何枚か
発掘できたので、解説しながら載せようと思います

Waffle-house-2 Waffle-house-1

テネシーなど、アメリカの東部(彼らの言い方で言うと「中西部」
になりますが。これは起点が国の東端である建国時からある独立
13州を起点として見ているからです)を旅をしたとき、かなり
お世話になったチェーン店、ワッフルハウスのメニューです。

左は細切りのジャガイモを底に敷いた、牛丼のような丼モノ。
自分が食べたのは牛肉がパサついていて、個人的にはイマイチ。
そして右のはローストチキンとチーズのホットサンド、こっちは
わりとお気に入りで、何度か食べました。左になる謎の物体?は
ハッシュドポテトです。店ではハッシュブラウンと言ってました。
他にはステーキやハンバーガーなんかもありますし、ワッフル系
なんかも一応あります(店名ですし)

ワッフルハウス公式サイト
朝食のメニュー(いつでも頼めます)
昼食・夕食のメニュー

アルコール類は全店共通でメニューにありません。それにしても
朝食メニューからしてカロリー高そうな物が揃っています💧
ドリンクメニューに書いてあるOZというのは液量オンスです。
1オンスが30ml弱。そしてDECAF COFFEEはカフェイン抜きの
コーヒーのこと。アメリカはモルモン教の教徒など、カフェイン
が宗教的に禁忌な人も多いので必ず置いています。

余談ですが会社にもモルモン教の人がいて、運転中とか眠いとき
どうするの?と聞いたら「冷たい水を飲む」と言っていました。

Quesadilla

メキシコ料理からもう一品、ケサディーヤ。ウィキペディア先生
によると名前の意味は「小さなチーズのもの」で由来は
queso :「チーズ」+ada : 形容詞接尾辞」+illa : 縮小辞
だそうです。トルティーヤでチーズ、それに写真のだと調理済み
牛挽き肉を挟んでトーストしています。一人で食べると言うより
カットもしてあるし、オツマミ的に何人かでシェアする方がいい
かもしれません

Frozen

フローズンマルガリータ。写真ありました。かき氷レベルにまで
氷を砕いているので、ストローで一気に飲むと頭が痛くなります。
ちなみにあの頭痛の正式名称「アイスクリーム頭痛」は医学的な
正式名称だとか(ウィキペディア先生参照)

2021年5月 3日 (月)

隣の国の食べ物とか

ベイスターズようやく今季初の三連勝ですか・・・ようやく開幕当初の
まるで2000年代のTBS傘下時代をフラッシュバックさせるような
事態からは改善しつつあるようで何よりです。

まだまだ借金は12ありますが、無理は言わないので、何とか今月中
には借金完済してほしいなと(わりと十分無茶ぶりです)

さて、たまに更新するとアメリカネタばかりの当ブログですが、今回は
少しだけ趣旨を変えて、別の国の食文化を紹介したいと思います。
どこの国の料理かと言うと

メキシコです

・・・あんまり変わらんだろとか、結局派生しているだろと言われそう
ですけれど💧

このメキシコ料理、日本で主に食べられているのはテクス・メクス
(テキサス生まれのメキシコ風アメリカ料理)
と呼ばれてるものです。なので本場メキシコのとは似て非なる物。

個人的な感覚だと目立った違いと言うとトルティーヤ(タコスとかで使
う生地)がアメリカだと小麦粉主体、メキシコだとトウモロコシ粉主体
と言ったところかと。ちなみに小麦粉の方がクセが無いので選べる
場合は小麦粉(フラワートルティーヤ)を選んだ方が無難です。

でもカリフォルニアで食べるメキシカンもテキサスの人に言わせると、
「あんなのテクス・メクスじゃねえ」だそうです。ロサンゼルスの物と
テキサスの物だとまた違うだとか・・・自分にゃ違いはわかりませんで
したが💦

そんなメキシコ料理を、上記のジャンル別にいくつか紹介していこうと
思います。

まずはロサンゼルスで食べたものはと言うと

Tacos

ご存知タコス。これは小麦粉トルティーヤ。生地を油で揚げたハード
タコと言うのもタコスのバリエーションにはありますが、それは典型
的なテクス・メクスでメキシコにはありません。そして写真の中に入
っている茶色いフライは魚のフライ。これもアメリカ独自です。

Chimichanga Carne Margarita

近所のメキシカンレストラン(店名はルディ)から。どれもボリューム
満点で、カロリー爆弾を地で行っていました。
一番左の写真で真ん中にあるのはチミチャンガというブリトー(日本の
コンビニで売っているのとは別物です。大量の肉や野菜、豆などぎっ
しり入っていて、その部分だけでたぶん重さは1キロ超えます)を油で
揚げた食べ物です。

映画もヒットなアメコミの人気者、みんな大好き(?)デップーさん の
好物としてもたぶん有名。

そして右の飲み物はマルガリータ。テキーラをベースにした口当たり
のとても良いカクテルで、やはりメキシコ料理店での定番です。なお
氷はロック状のものと砕いたものと二種類あり、砕いた氷ごと飲む
タイプはフローズンマルガリータと言います。

Stew

そしてこれはニューメキシコ(メキシコと国境を接している州で英語
よりスペイン語の方が通じるなんて噂もある州)で食べた、牛肉の煮
込み系料理。確かに上記のルディじゃ無い種類のメニューではあった
のですが、味付け面などはどこが違うと聞かれても、明確な説明は自
分には出来ません(汗)

そして最後にメキシコで食べたメキシコ料理から二品、紹介します

Tostada

オープンタコスと言っていいような料理であるトスターダス。メキシコ
なのでトウモロコシ粉のトルティーヤを油で揚げて、その上に色々な
具材を載せています(写真のはエビ)。

タコスの変形のようではありますが、あっちは生地をこういう風には揚
げないし(ハードタコスとは全然違う)、たしかにメニューで見かけた
ことは無いなと(ローカルの人に勧められて注文しました)。

Alachela

牛肉ハラミのステーキ。スペイン語で言うとアラチェラ。メキシコの人
達の、たぶんみんなの好物。て言うか、少なくとも自分の好物。
メキシコに行って、タコス以外の何かが食べたい、そんなときにはまず
アラチェラと言っておけば間違いはない、そんな食べ物でした。

ウェブ未掲載のメキシコ系料理と言ったらこのあたりでしょうか。

メキシコ、治安だの移民だのといろいろ言われることの多い国ですが
自分は幸いこれまで怖い目に遭遇したこともないですし(もちろん、
めっちゃ警戒して余計なリスクは冒さないようにしています)、上記
食べ物とか遺跡とか、好みの物が多いので、なんのかんので好きな
国ではあります

そうでないとわざわざ、言葉を勉強しようとか思いませんし(どうにか
使う機会に恵まれれば良いのですが)

2021年5月 2日 (日)

懐かしい味に出会いました

アメリカにいたとき、何度かケンタッキー州にも出張をしました。
今回はそのときのお話です。

仕事を終えて、翌日は朝のフライトでロサンゼルスに帰るだけ、
そんな日の晩にホテルの近くのレストランに入りました。

そこで頼んだ食べ物は下の2つ

Hot-brown Cheese-cake

ホットブラウンという七面鳥を使ったオープンサンド(の筈です。
さすがに数年前のことで記憶がなく、ケンタッキー州の名物料理
的なもので検索をかけたら写真の料理にいちばん近いのがそいつ
でしたので)とアメリカらしい大きなチーズケーキ。それに加え
もう一品、興味があったのでレストランのマスター(たぶん)に
聞いてみたものがありました。

アメリカ生まれの酒、バーボンです

自分はバーボンは飲んだことが無いけどせっかくバーボンの本場、
ケンタッキーに来たのでぜひ一杯飲んでみたいのでオススメのを
教えてほしい。

そう言う自分の注文に彼が出してくれたのがベイゼル・ヘイデン
という名前のバーボンでした。

バーボンと言うとワイルドターキーのようにトウモロコシが原料
のものが多いのですが、調べたらこれはライ麦のお酒でした。
お店の人が自信をもって勧めてくるだけのことはあって味は上等、
最初は氷に少し注いで、溶けた氷と一緒に飲んでいたのですが
ストレートで飲んだ方がはるかに美味しい一杯でした。

そのときに名前だけはメモっておいて、向こうにいたときも帰国
してからも何となく探していたのですが、最近地元の近くの酒屋
さんにて発見しました。

Basil-hayden2 Basil-hayden3

750mlで税込み5千円ちょっと、けっこう高いお酒です。ラベルの
解説を見ると1796年、ケンタッキー州が成立してわずか4年後、
アメリカの大統領がジョージ・ワシントンだったときからあるお酒
だそうです。値段も値段だし、日本の風土に合うかも分からない
のでちょっと躊躇していましたが、このたび購入

Basil-hayden4

向こうで美味しかったので、やっぱりストレートでいただきます。
ちなみにアルコール度数は40度。んで感想はと言うと

美味いです

なんて言うか、芳醇な香りと口当たりの良さが図抜けています。
ケンタッキー州とは気候風土の違う日本でも、その味わいは全く
損なわれていませんでした。ゆったりと飲んでいたらアルコール
度数を無視してかなり飲めてしまいそうな味わいです。自制心を
働かせて、コルク栓をつけ直して棚にしまいました。

いや、なんて言うか、もっと早く買っておけば良かったなあと。
付け合せはやっぱり肉料理が合うと思います。
皆さんにもぜひオススメしたい、そんな一品でした。