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カテゴリー「外出」の記事

2023年5月28日 (日)

3年半ぶりのアメリカへ⑪

3月に行ってきましたアメリカ出張、ラストの今回は細々とした
写真と、それについてのコメントを載っけていこうと思います。
いや、この後カナダに行っていますが

マジでネタが無いんですよ

基本的に仕事しかしていなかったので・・・

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アメリカにいたときの休日、お土産を買いにローズ・ボウルで
開催していたフリマに行ってきました。
ローズ・ボウルは元日の大学のアメフトチャンピオンを決める
試合が行われたり、それにあわせて山車によるパレードが行わ
れたりする、ロサンゼルスの観光名所の1つでフリマの開催は
週1回の日曜日。ちょうどこのタイミングだったのはわりと
ラッキー。入場は有料(15ドルくらい)ですが、掘り出し物
を求めるバイヤーさん達は割増料金を払って朝の5時位に入場
して、まだ暗い中、懐中電灯を片手に物色をするそうです。

ちなみに右にあるのはプルドポークが乗ったフライドポテト。
旅の記念?もあって、何か食っておこうと思って買ったけど
ソースが甘すぎて微妙・・・

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アメリカに行ったら食べたいと思っていたものの1つ、ココア
クッキーとバニラアイスのアイスクリームサンド。日本で全然
売ってないんですよね・・・やっぱり冷凍食品は輸送費かかる
からなのか。口のまわりが茶色くなるけれど、オススメ。

Taisho1 Taisho2

ホテルの近所にあるTaisho(大将)という謎の店名の牛丼屋。
駐在時代からあるお店なのですが、1度も入ったことが無かっ
たのでこの機会に入店。ビーフ&チキンボウルを注文。味は
まあ、普通に食べられるレベルです。
しかし、店内に鎮座していた信楽焼っぽいタヌキの置き物が

念力

と書かれた札を持たされていたのが、わりと謎

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カナダはお客様の工場の近くに泊まっていたのですが、ここの
まわり、コンビニもレストランも無かったです・・・なので
夕飯は基本、ホテル1階の売店で売ってる冷凍食品(写真左)。
これはこれで、駐在時代にたまに食べていたものも売っていた
ので懐かしかった面もあるのですが。

そして右はそんなカナダのマックで売っていた日本未発売の
チキンビックマック。味は・・・うん

普通のビックマックの方がいいなあと

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そして帰りの機内食。行きはカツカレーでしたが帰りはなぜか
インドカレーでした。なぜユナイテッド航空は

そんなにカレーが好きなんでしょうか

しかし帰り、トロントからシカゴに飛んで、そのシカゴから
羽田までが気流のせいで速度が落ちていたとかいうこともあり
座りっぱなしの15時間・・・さすがにキツかったです。
ロサンゼルスの10時間と比べても、この数時間の差はデカい。

とにかくまあ、そんな感じで今回の自分の旅は終わりました。
自分にとっては本当に久しぶりのアメリカ、見るもの全てが
懐かしく、またこみ上げるものを感じずにはいられなかった
というのが正直なところです。今度は旅行とかで、もう少し
のんびり行きたいですね。まだまだ行きたい所も多いですし。
その場合、たぶんカリフォルニア以外に行くと思います。
今回の旅で最低限ロサンゼルスでやっておきたいことは出来
ましたので。

でも、とりあえず物価・・・

前にお見せしたベーコンチーズバーガーセット、あれでも
12ドルくらいしていますし

 

2023年4月28日 (金)

3年半ぶりのアメリカへ⑧

すみません、2週間ほど間隔が空いてしまいました。

間隔が空いたのは週末わりと出かけていたというのも理由ですが、
何となく完結させたくないというのも無意識のうちにあったんだ
ろうなあと(汗)

それはともかく二度目の週末、再びレンタカーを借りて行っのは
駐在時代には何となく行かなかった、ロサンゼルスから一番近い
国立公園

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ジョシュアツリー国立公園です

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ロサンゼルスは雨が多かった今回の旅ですが、雨雲がぶつかる
山の向こうにある国立公園なので、こちらは完全な砂漠気候、
雨が降ることもほとんど無い場所で、晴天に恵まれました。

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ビジターセンターでオススメのルートを聞いて、1時間程の
ドライブで回れるルートを選択、それでも雄大な、砂漠の
景色はじゅうぶんに心洗われるものがありました

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とくに山頂からの景色は絶景

はるか下に広がる風景を見て、本当に来てよかったなあと。
そして、ご近所だからこそ行かなかったけれど、駐在時代
行っても全然よかったなあと。なんか、近所にあると大した
ことが無い、みたいに思い込んじゃったんでしょうね💦

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また、国立公園内だけでなく、そこに行く道中のクルマを
走らせているだけでも、なんとも言えない開放感のような
ものがありました。眼前に山が見えて、どこまでも広がる
景色の中でアクセルを踏んでいる、それだけで心が心底
解き放たれるような、前の記事で使った言葉で言うのなら
エモーショナルな、そんな気持ちになりました。日本では
ほとんど運転していませんが、向こうじゃ毎日のように
運転していたので、そういう意味では(こと運転に関して
言えば)アメリカの方がリラックスはしていましたね

2022年5月23日 (月)

アメリカ気分を味わいに(その2)

横田基地での日米友好祭、このイベントに来る人の目的は個人的に
主に2つに大別出来るんじゃないかと思います。それはつまり

ミリタリーとメシ

なんじゃないかなと。

自分はミリオタじゃないのですが、今回はその2つの中でまず、
ミリタリーの方の紹介をしていきたいと思います

Osprey1 Osprey2

まずはご存知、米軍基地の人気者。みんな大好きオスプレイ。
アメリカにいたとき、近所の玩具屋さんでこれのオモチャが
売られていたのですが、輸送機であるのにも関わらず内蔵の
サウンドが

アタックだ!ガガガガガ!(機銃音)

みたいだったのはテキトーすぎんだろと思ったというのも
ちょっとした思い出です🐶

このオスプレイは中に入ることも出来て、結構な列が出来て
おりました

Osprey3 Osprey4

自分もさすがに興味関心が抑えられず中に入って写真撮影。
オスプレイ、思っていたよりも小さいんだなあと。

Buggy

そしてオスプレイを出たところに置いてあったバギー車です。
ヘルメットをかぶって座席に座っての写真撮影も可能で、小さい
お子さんとかがはしゃいでいました。

ちょっと前まではこの手の体験イベントで実際の銃(もちろん
弾丸なし)を持たせてくれたりもしたそうですが、なんか最近は
やらなくなったそうで・・・

F16 F2

左が米軍のF16戦闘機(たしか)で右が自衛隊のF2戦闘機。
F2の名前を知っているのは書店で某ディアゴスティーニの組立
キットを見かけたから。

しかし、こうして見ると戦闘機ってなかなか大きいです。これが
変形したロボットと自家用車が変形したロボットがほぼほぼ同じ
スケールになる超ロボット生命体な彼ら は、どんなことになって
いるんでしょうね。クルマに変形するサイバトロンと言うかオート
ボットは普通に道路を走っているのを見ると、戦闘機に変形する
デストロンと言うかディセプティコンがホントの戦闘機に比べて
かなり小型ということになるのか・・・

まあ、そんなことはカセットレコーダーに変形する敵幹部がいたり、
そもそも破壊大帝が拳銃に変形する時点で考えるだけ野暮なん
ですけどね。

Hovering

また、実演も色々やっていました。写真のはホバリングしている
ヘリから兵隊がロープで降りて、怪我人を救助して、という訓練。
ホバリングってマジでピタッと静止すんだなあと感心。
あと、オスプレイも飛んでいたり、自分は見ませんでしたけれど
戦闘機の離着陸もあったようです。

Rikuji Hayatekun

別の建屋では自衛隊の陸上車両も展示していました。トレーラーの
後ろに写る建物では自衛隊の着ぐるみマスコット「はやてくん」の
写真撮影会も。個人的には、なかなか良いデザインしています。

次回は冒頭に書いた目的のもう1つ、食べ物について触れていき
たいと思います

そして追記:
上の文章を書いているなかで、トランスフォーマー系の検索とかを
していたら・・・

さすがにちょっと絶句しました

2022年5月22日 (日)

アメリカ気分を味わいに(その1)

また間隔が空いてしまいましたが、久々の新ネタです

まず、前回のブログで書いた夏休みのアメリカ旅行ですが、
まだちょっと厳しそうかなというのが正直なところ。

日本に入国するとき、72時間以内のPCR検査での陰性
証明が必要で、それを現地で受ける必要があります。
それ自体は日本人向けの検査をやっている場所もあると
いうことなのでですが、問題はそれで万が一陽性喰らった
場合、帰国出来なくなるということで・・・

日本から出国できないだけだったらまだしも、個人旅行で
海外から帰国出来なくなったとか言ったら、わりと面倒な
ことになりそうです💦

そして、そんなワケでということでもないのですが、昨日
福生にある横田基地の日米友好祭というイベントに行って
来ましたので、そのレポを書こうと思います。

Passport

当日は入場に身分証明書が必要ということ。運転免許でも
大丈夫なようではあったのですが、なんとなく外国気分を
味わいたかったのでパスポートを持ってくことに。
てか、帰任直後に更新してから台湾に行くのに使ったきり
一度も使ってないんですよね、このパスポート・・・

Haijima2 Haijima1 Haijima3

まずは電車を乗り継いで青梅線の拝島駅に。家からここまで
二時間弱といったところです。この駅に来たのは、たぶん
初めてです。近くには川も流れて、なかなかキレイなところ
でした。

そして、駅から横田基地までは歩いて20分くらいだとの
ことだったので、テクテクと歩いていたのですが・・・

入場まで1キロの列が出来てました

うん、ごめん、正直このイベント舐めてました。まさか
ここまでの長蛇の列とは・・・10年くらい前に行った
自衛隊のイベントはそんなこと無かったんですが。

Gate

そして基地の入口。拝島の駅に着いたのが11時過ぎで、
ここまでたどり着いたのは12時半前。1時間半くらい
かかりました。もっとも、その後のネットでの記事とかを
見ると2時間待ちだったって話もあるんで、まだマシな方
だったのかもしれません。

Inside1 Inside3 Inside2

基地内の様子です。基地ということでやっぱり無骨な感じ。
兵舎とか倉庫が立ち並び、途中にあった芝生の中の建物は
来客を迎える建物なのかな?という感じでした。

そしてメイン会場は滑走路とか駐機場あたりを使っている
のだと思いますが、とにかくやたらと広いです。どこまで
行っても起伏のない、コンクリ製の広場をひたすら歩く
ことになります。椅子とかテーブルの類は一切無いので
ビニールシートは用意していった方がいいかと。

Soldiers

場内を見回りしていた米兵さんたち。とりあえず思ったのは
こういう係の人たちは

絶対顔で選んでる

ってことでしょうか。見事にイケメンとか美人さんとか、
いかにも笑顔で似合う人とか、そんな人たちしか見かけ
ませんでしたので。

次回はイベント内容について触れたいと思います

 

2022年2月13日 (日)

思い出の場所にもう1度(前編)

前置き:今回は国内ネタです

ある日、ネットのニュースを見ていると、ちょっとショックな
ニュースが飛び込んできました。何かと言うと

江戸東京博物館、休館


開館してから30年が経過して、経年劣化もあるので全面的な
改修のため3年もの間休館になるそうです。

博物館めぐりは自分の趣味の1つですが、この博物館がたぶん、
自分が訪問した回数ではトップ1です(次点が上野にある国立
科学博物館またはご近所にある新宿歴史博物館)

一人でふらっと行ったり、オフ会でみんなと行ったり、海外の
子会社からの人の東京案内として連れて行ったり、かなり愛着
のある博物館です。そんな江戸東京博物館、休館前に一度は
行かなきゃなるめえ、ということで休日に行ってきました

Photo_20220213213803
最寄り駅はJRの両国駅。国技館の最寄り駅でもあります。
今回写真は撮っていませんが、歴代横綱の手形とかも展示され
ていたり、ちゃんこ屋さんが軒を連ねています。秋葉原からは
各駅停車で二駅、アキバからのアクセスの良さもオフ会に重宝
された理由でした。

Photo_20220213213802

建物の全景。
なんとも奇妙な形です。聞いた話だと弥生時代の高床式倉庫を
モチーフにしたそうなのですが、ビル風発生機になっている、
とも言われております💧

Photo_20220213213901

そして入り口。普段は階段で行くのですが、この日は何となく、
動く歩道で行きました。

Photo_20220213213805

チケット売り場のそばにポツンと置かれている石碑。鈴木都知事
と言うとあれですね

都市博を青島幸男に潰された知事ですね

それから石原、猪瀬、舛添、そして小池と都知事は続いています。
ともかくチケットを買って、やたらと長いエスカレータを乗り継
いで最上階の6階に行き、そこに入り口があります

Photo_20220213213808

そして入り口。東海道の旅の起点であった日本橋をフルサイズで
再現しています。

Photo_20220213213804 Photo_20220213213806

そして日本橋を境目に向かって左手が江戸エリア、向かって右手
が東京エリアとなっております。ここではまず、江戸エリアから
見学が始まることになります。

次回は江戸エリアを紹介したいと思います

2022年2月 6日 (日)

駐在中だから行ける(行けた)場所(その8)

少しのことにも先達はあらまほしきことなり

鎌倉時代に書かれた兼好法師の随筆という名のエッセイ集、徒然草
の中にある一節です。

あるお坊さんが歳を取るまで石清水八幡宮に参拝していなかった
ので、ふと思い立って一人で神社まで出かけました。

そして入り口の近くにあるお寺を目的地だと思いこんで参拝して、
そばになんかずいぶん行列が出来ているところがあるけれど本来の
目的は参拝なんだからと、そっちが実は目的地の神社の入り口だと
知らずにそのまま帰ってしまった。わずかばかりのことでも、案内
役がいることが望ましいという話です。

サウスダコタ旅行記、ラストは自分のそんな体験を書いて行きたいと
思います

まず1つ目がジュエルケイブ国定公園

デビルズタワーを訪問して、時間が余ったのでどっか寄って行ける
場所が無いかとその場でネットで調べて見つけた洞窟系の公園です。
洞窟系はわりと数が少ないので、面白そうだと思って行ってみたの
ですがツアーはもう満員(鍾乳洞はガイドさんに先導されて行くの
でないと中を見れません)。
時間の配分が事前に分かっていたら、デビルズタワーよりこっちを
先に訪問した方がバランス良かったんじゃないかと思いつつ、ビジ
ターセンターを軽く見て、洞窟の外のトレイルをちょっと歩いて、
その場を後にしました。

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ビジターセンター、内部にどんな鉱石があるのかとか、専門家が
調査をするときはどんな格好をするのか、などが展示されてます。
ちなみにジュエルケイブと呼ばれるのは方解石(カルサイト)の
結晶がやたらと多くて、それがまるで宝石みたいにキラキラして
いるからなんだとか

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そしてそとを軽く歩き回ったトレイル。
まあ、ここで時間を使わなかったからちょっと前に紹介した西部
劇風の建物に寄ったりも出来たんですが

そしてもう1つがここ、バッドランズにほど近い場所にある
ウォールドラッグストアという場所です。

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ここを日本語で言い表すと、一番近いのが高速のサービスエリア。

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中を見回すと食事が出来て、お土産屋さんがあって、なんだか謎
のマネキンがあって、という感じで、自分も軽く歩いただけで
離れてしまったんですが、ここにはいくつか名物がありました。

1つは無料の氷水

現代では何てことのないサービスですが、創業者が客寄せ用に
フリーウェイ沿いに「氷水タダだよ!涼みにおいでよ!」って
看板を出したことからカーエアコンもロクにない時代、旅行客が
大勢詰めかけて一気に休憩所としての地位を確立したんだとか。

次に今も昔も変わらぬ値段、1杯5セントのコーヒー

・・・こんくらい飲んでおけよと自分にツッコミ入れたい・・・

そして名物の自家製ドーナッツ

こちらに公式サイトがあるのですが、ここでも揚げたての様子が
映し出されています。過ぎた後に改めて見ると、こういうのって
ますます美味しそうに見えるから困りますね(汗)

また、上記のウェブサイトのオンラインショップに動物の生首
ようなものが売り物として出ていますが、これはいわゆるUMA、
ジャッカロープという角つきのウサギの作り物です。さすがに
動物の剥製はオンラインのお土産物屋では売らんよなあと。

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そして、そのあとは空港に戻って、レンタカーを返して、空港の
喫茶店でカントリーフライドステーキ(わりと好物)を食べてで
この旅は終わりました。

単純な見応えで言うと、デビルズタワーが圧巻だったなあと。
大統領の顔よりもこっちのが主目的でしたし、行った意味は十分
あったなと思います。ホテル近くのメシは微妙でしたが・・・

これからもたまに、過去ネタ引っ張り出して行こうと思います

2021年11月 3日 (水)

駐在中だから行ける(行けた)場所(その6)

ご無沙汰をしております。

自分が帰任する前に訪問したサウスダコタの旅行記、2年以上も
間が空いてしまいましたが、(ネタの枯渇もあって)、あと2回
ばかり、このネタで書こうと思います💦

海外にしろ国内にしろ、ツアーに入らない個人旅行での楽しみの
1つが
「絶対ツアーじゃ寄らない場所に立ち寄る」
ことだと思っています。クルマを走らせていて、ふと気になる場所が
あればそこでクルマを止めてみる、計画性のカケラもない気まま旅、
今回紹介する「Four Miles Old Western Town Museum」はまさに
それでした。

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デビルスタワーを観て、まだ時間があるからと比較的近くにあった
洞窟系の国立公園に行ってみるものの、洞窟ゆえに中に入るのには
ツアーに参加する必要があるものの、それも満員。じゃあホテルに
戻るしかないかと思ってクルマを走らせているなかで、ここに出く
わしました。

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入場料を払って中に入ると、とりあえず客は自分だけでした。西部
開拓時代の建物とかを再現して、それに何らかの解説文もついた
野外タイプの博物館です。

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まあ、建物とか内部の保存、清掃状態は(以下略)でしたが・・・
受付にいたのもオバちゃん1人でしたし、個人経営に近いんだろう
なあと。

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博物館の敷地にはここで飼っているであろう鶏とか、ここで勝手に
住み着いたであろうウサギとかがウロウロしていました。こういう
ところも、ローカル感アリアリです。

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そして一通り博物館を観て、出口にあったお土産物屋さん。まあ、
土産物屋なのか、それ以外のものもいろいろ売っているジャンク
ショップと言うべきなのかは判断が分かれるところですが・・・
ちなみに個人的には後者だと判斷しています

こういう人気のない観光地でまったりするのも、これは日本での
国内旅行でもわりと好きです。ツアーで1人じゃたどり着けない
ような場所に行くのも嫌いではないのですが。特にペルーとか
メキシコとか、そういうのじゃないと絶対ムリでしたし。

あともう1回、さっさと書こうと思います

2013年5月19日 (日)

軍オタということもないのですが②

ちょっと遅くなりましたが自衛隊の木更津駐屯地、訪問レポート第二回。前回のラストで
「次回はもうちょっとお堅い話題」
と書きましたが、その前にとてもいい動画を見つけました

ちなみにうまく表示されないという場合やもっと大きなサイズで見たいと言う方は
こちらをクリックしてください

前回紹介した痛ヘリの前で行われていたヘリコプター(コブラ)の機能や武装についての説明。ところどころ説明している隊員さんのコメントに「戦車を蜂の巣」など自衛というより殺(や)る気満々なのはたぶんご愛嬌なのでしょう

ちなみにカットされた数分ですが隊員さん達のダンスパフォーマンスでした。さすがに普段から鍛えているだけあって動きが軽快でした。

続いて陸上編

Photo  Photo_2

ガレージ内で展示されていた除染車(左)と装甲車(右)。他にも何種類か展示されていました。

Photo_4

そしてそれら車両の横に展示されていた無人偵察機。なんかちょっとかわいいです。

また写真は撮っていませんがパラシュート降下で使う装備一式を着させてくれました。重量は30キロ、それでも一般人向けに相当中身を抜いてあり、実際のフル装備だと50キロは下らないそうです。また防弾チョッキ(約10キロ)とかも着させてくれました。
正直そういうものを身につけて、さらに7~8キロはあるライフルとかまで持って走りまわるなんて想像しただけで疲れる(というか不可能)のですが、彼らは火事場のクソ力みたいなモンでそれをやり遂げているそうです。F1レース見てる時とかも思うのですが、やっぱり同じ人間と思いたくありません(誉め言葉)

あとはヘリのデモ飛行とか要人輸送で使ったヘリの展示(中にも入れました)とか。美味しいと評判の陸自の食事が無かったのはちょっと残念でしたが全体的に他では見れない物を沢山見れたし、一度は行く価値あるんじゃないかなと思えるイベントでした

2013年5月12日 (日)

軍オタということもないのですが①

今日、木更津のある自衛隊駐屯地に航空祭というのを見に行ってきました。

本当は土曜に富士にある米軍基地のフレンドシップフェスティバルというのに行きたかったのですが、天気予報が悪すぎてやめとこうと思ったところにこういうイベントがあると知ったので…

ちなみに米軍基地のはラジオで知りました(車で出張するときはなるべく英語のラジオを聞いとくようにしています)
聞いてるのはAFNという在日米軍向けのラジオなのですがけっこう面白いです。米軍関係者とその家族は職種を問わず酒場で働いちゃいけないとか、日本の119番がアメリカで言うと911だとか、もし日本の公道で交通事故を起こしても間違っても基地の医務室に運んじゃいけないとか色んな情報仕入れられますし)

そんなワケで晴天に恵まれ、二時間ほどかけて木更津にある自衛隊の駐屯地へ

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ちなみに木更津っていう地名の由来は神話の時代、日本武尊が遠征したとき暴風雨に遭い、それを鎮めるために人柱となって海に消えた妻の弟橘姫を偲び

君さらず 袖しが浦に 立つ波の その面影を 見るぞ悲しき

という和歌を詠んだことが由来だとか何とか。それはともかくこの自衛隊駐屯地、実質自分を最初に出迎えてくれたのが

Photo_2  Photo_3

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痛ヘリ二機でした

…いや、車やバイクや自転車なら見たことありますよ?(主に秋葉原で)。軍事関連でもプラモなら見たことありますよ?戦車とか戦闘機とか空母とか
でも、まさか実物で見ることになるとは思いませんでしたさ…ちなみにキャラデザインはプロのイラストレーターさんに依頼したそうですがペイントは隊員さん達の手作業だそうです。そしてかかった費用はカンパ募って自腹だったとか。

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痛ヘリのところにはキャラと同じ髪形&メガネをかけた女性隊員の人もいました(かなり似てた)。ちなみに通信士の人らしいです。

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また残念ながらこの痛ヘリ、今年で最後らしいです。なんか上官に黙ってやって叱られたとかなんとか…それでもやるあたり、ある意味素晴らしい情熱だと思いますが。なお、キャラは全部で四人いたようです。

次回はもう少しお堅い内容紹介をしようと思います。  

2009年9月23日 (水)

シルバーウィークの過ごし方②

AMショーの翌日、20日の日曜日は高校の文化祭に行ってきました。

行った理由ですが別に同窓会の誘いがあったとかではありません。今年は自分の職場に初めて高卒の子が入ってきて、その子たちを見ているとなんか急に自分の高校時代が懐かしくなり、自分の母校は今どんな感じなのか見てみたくなったからです。加えて高校を卒業してから15年、最後に文化祭に行ってから13年、そろそろ自分が世話になった先生も全員いなくなるんじゃないか、そうなる前にもう一度くらい、という気持ちもありました。

そうして訪れた懐かしの母校ですが、思っていた以上に変わっていませんでした。建屋の一つは内装がいろいろ変わっていたし、トイレもきれいになっていましたが、その他建造物は基本的にそのままでした。また三年も文化祭にクラス出展してるとか、学力テストの成績ランクに出身中学が書かれなくなったとか、出し物用のTシャツ作ってるクラスが増えたとか変わったなと思う部分も色々ありましたが、学校全体に漂うレトロな雰囲気と言うか、とても神宮球場の真向かいにあるとは思えない垢抜けなさは残っていました。自分にとってこれは母校の愛すべき点だったので、ほっとしたと同時に嬉しかったです。

また先生ですが、一年時の担任や体育の先生、学年主任の人は残っていていろいろと話をさせてもらったのですが、二年三年の担任をはじめずいぶん多くの先生が、すでに定年退職されていました(座席表を見ても覚えがある先生は一桁…)。このへんはやむをえないとは言えちょっと残念。

こっちもいい加減いい年なので、模擬店でお茶をしたり、お化け屋敷入ったりということはしませんでした。先生と話をして、学食で昼食済ませて、OBでも何でもないけど講堂で吹奏楽部の発表聴いて、楽しかったけどもう少し華のある高校生活送りたかったなとか思いながら13年ぶりの高校をあとにしました。おかげで最後“面白かったクラスの出し物に一票お願いします”と言われたときには困りましたが…とりあえず高三のとき自分がいたのと同じ番号のクラスに一票入れときました。

翌日からは一泊旅行です