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カテゴリー「外出」の記事

2024年4月 8日 (月)

2024台湾の旅(本編その7)

一ヶ月ほど間隔が空いてしまいましたが完結まで頑張るつもりの
台湾旅行記。3日めについてのレポートです。

翌日は帰るだけなので実質最終日と言える3日め、予定としては
有名な観光地である九份に行くことを考えているのですが、どう
やらそこは夜景の方が有名だと言うので昼間は台北市内でお土産
買ったりして時間を潰します。今回の記事はそのときのことに
ついて、まとまりなく書いています

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まずは腹ごしらえ。ホテルの朝ご飯。朝食としてはボリューミー
ですが味はやっぱり美味しかったです。つくづく最終日の朝を
もっとゆっくり出るようにすれば良かったなと

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午前中は再びお土産を探しに迪化街へ。ここで見かけたこの
永楽市場という建物、前日も入ったのですが1階だけ回って
フードコートと、あと日用品的な布とかを売っているお店が
あるだけだなと思って軽く歩いただけでスルーしたのですが
2階はもっとお土産的なものも買えるらしいということで
再び訪れました。このへん、きちんと下調べしていれば二度
手間は避けられたのですが

先達はあらまほしき事なり

ですね💦

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んで、二階(生地問屋密集地帯)とそこで売っていたお土産
用のランチョンマット。「花布」という台湾伝統のデザイン
だそうです。ちょっと(だいぶ?)派手な色使いですが異国
情緒はあるしこれはこれで。

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あと、ナイロンで織られたエコバッグなんてのも買いました。
バッグの上に乗っかっているのはサニーヒルズという人気の
お店のパイナップルケーキ。ちなみにアップルケーキも美味。

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そして街中を歩いているなかで見かけた、ちょっと良い感じ
の建物(何のためのものかは分かっていないです)。迪化街
を出てからホテルにいったん戻る道すがら、こういう写真を
撮っていました。

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地下街より二枚。左は延々と広がるラスダンレベルな広さの
台北駅地下街から1枚。ゲームとかのお店が多くある区画の
写真です。中にはバーチャルボーイとかディスプレイしてる
お店なんかもありました(人様のお店の中での話なので、
写真は割愛いたします)

そして右は駅構内にあった駅弁の広告写真。台湾鉄道の駅弁、
けっこう美味しくて有名らしいです。自分はまだ食べたこと
無いのですが、次回の台湾旅行では台南の方にいくことを
計画しているので、そのときには駅弁を買って、新幹線で
食べながらの旅行をしてみたいなと思っています。

次回は九份に向けて出発します

2024年2月13日 (火)

2024台湾の旅(本編その2)

前回に引き続き、台北101についての紹介です。

細かい情報はこちらのサイトにお願いするとして、色々な雑感を
書いていきたいと思います。

まずチケット売り場で展望台へのチケットを購入。お値段ですが
600台湾ドル(3千円強)と、わりと高め。そのため一瞬躊躇も
しましたが、せっかく来たんだし、行かずに後悔するよち行って
後悔した方がマシ、という割と失礼な考えを持ちながらチケット
購入。展望台へと向かいます。

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そして、展望台の窓から見た風景。なかなかキレイではあるの
ですが、高速のエレベータ(乗ってる間は星空とかが表示)や
展望台の廊下の雰囲気、そして(自分もだけど)多くの外国人
観光客で賑わうこの様子

すごく、ス◯イツ◯ーです

まあ、台湾ってたまに、異国情緒が行方不明になる国ですが。

ただ、比べてみて違う点もいくつかありました。

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まず、こういう記念撮影用のオブジェがやたらと多いです。
たぶん4つや5つはありました。そしてどれもわりと盛況。
ちなみに台湾人はわりと記念撮影が好きらしいです。

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そしてモニタ、中国語のほかに日本語、英語、韓国語に対応
していて、タッチパネルでどこの建物がどのような名前かを
分かりやすく表示。時間帯も朝昼夕夜と切り替え可能。この
スクリーンはたぶんスカイツリーに無かったですし、素直に
羨ましいです。

Photo_20240213214705

そして最大の違いがちょっとだけ表に出られること!これは
素晴らしいです(高いとこ苦手だけれど。この時も思い切り
腰が引けてたけれど)。ニューヨークのエンパイアステート
ビルも外に出ることが出来たので、それを思い出しました。

Photo_20240213214706

やっぱり窓ガラスを挟まない夜景は見栄えが違います。

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そしてマスコットのダンパーベイビー。軽くググったところ
ビルの振動を抑えるダンパー(左の写真の後ろにある球体)
をベースに、顔は101がモチーフ、日本のサンリオと共同
製作されたマスコットだそうで色々なカラーバリエーション
が存在していました。

このビルを出たときにはもう日はすっかり暮れてましたが、
まだもうちょっと、初日の観光は続きます

2024年2月12日 (月)

2024台湾の旅(本編その1)

2024年の台湾旅行記、ここから本編開始です。

空港からタクシーでホテルに着き荷物を下ろす、ごく当たり前の
行動なのですが、つくづく思ったことがあります

工具(商売道具)の入ってないスーツケースは軽い

工具もパソコンもプレゼン資料も入っていない、入国審査で入国
目的を聞かれて気持ちよく「観光です」と言える海外旅行って、
なんて素晴らしいんでしょう✨

ともかく改めて身支度を整えて、すぐ隣にある台北駅の地下道に
入っていったのですが、ここで注意点が1つ

マジでダンジョンです

こちらに地下道ガイドのリンクを貼ります

大阪の梅地下を軽く上回るだろうと思われる、とにかく広大な
地下迷宮。中にはあらゆるお店が立ち並んでいて、体力に自信
があるなら、たぶん丸一日以上歩き回っていられるだけの広さ
があります。これはこれで、確実の1つの観光名所。もっとも
こんだけ広い地下道、有事にはシェルターになるそうですが。
何せすぐ隣に、難癖つけて奪い取ろうとしている国があります
から…平和そうに見えてもやっぱりこういうところで、戦争と
いうものが身近な存在である国だということを否応なく再認識
させられます(普段、一般の人たちはそこまで意識することは
なく使っているそうなのですが。願わくば、永遠に意識せずに
いられる、そんな環境であってほしいものです)

Ic

地下鉄での移動にあると便利なチャージ式のICカード(平たく
言うとSUICA的なもの)。前回の訪台時に子会社の社長さん
から貰ったのを、今回大変重宝いたしました。

そして台北の地下鉄路線図

使いこなせばかなり便利ですが、わりと入り組んでいます。
最初自分も淡水信義線(赤い路線図の)に乗ろうとしましたが
乗り場がわからずだいぶ彷徨いましたし。

Photo_20240212201901

そして初日の旅の目的地、台北観光の王道の一つである高層ビル
台北101です。名前は地上101階建てだからで、現地の発音では
台北イーリンイー。これは中国語で1をイー、0をリンと読む
からなのですが、中国の口語では基本、1はイーでなくヤオ、と
読みます。これは7=チーとの混同を防ぐためなのですが、台湾
ではそういう習慣は無く「ヤオリンヤオって言わないんだ」と
軽く言ったら

「それ、大陸の方だけだから」

と言われました💦

それはともかく、夜景がメインイベントなこのビルなのですが、
それにはまだ早かったので、ここに行く前にちょっと散策。

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軽食ということで台北101から数駅離れたところにある繁華街、
永康街で食べたスープ。麺は素麺ですがトロトロに煮込んで
あり、箸でつまめるような状態ではないため、レンゲだけで
食べます右の看板、上の方のがメニューと解説。
そして下の段、「甜不辣」はテンプラの音読みなのでしょうけど
さつまあげ=てんぷら、って鹿児島系???

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入りませんでしたが永康街で見かけた、思いっきり日本的な
居酒屋さん。オーナーも日本人みたいです。

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台北101の前に飾られていたライトアップのモニュメント。
旧正月前だから飾られていたのか、常設なのかは不明。
ちなみに馬車には乗ることが出来て、小さなお子さん連れで
写真撮影している人とか結構いました。

Photo_20240212201902

また、ビルの1階には世界的に展開している、台湾発祥な
小籠包のチェーン店も入っていました。まあ、近所に2軒
あるので、わざわざ入ろうとは思いませんでしたが・・・

次回は展望台の紹介です

2023年5月28日 (日)

3年半ぶりのアメリカへ⑪

3月に行ってきましたアメリカ出張、ラストの今回は細々とした
写真と、それについてのコメントを載っけていこうと思います。
いや、この後カナダに行っていますが

マジでネタが無いんですよ

基本的に仕事しかしていなかったので・・・

Photo_20230528180005 Photo_20230528180004

アメリカにいたときの休日、お土産を買いにローズ・ボウルで
開催していたフリマに行ってきました。
ローズ・ボウルは元日の大学のアメフトチャンピオンを決める
試合が行われたり、それにあわせて山車によるパレードが行わ
れたりする、ロサンゼルスの観光名所の1つでフリマの開催は
週1回の日曜日。ちょうどこのタイミングだったのはわりと
ラッキー。入場は有料(15ドルくらい)ですが、掘り出し物
を求めるバイヤーさん達は割増料金を払って朝の5時位に入場
して、まだ暗い中、懐中電灯を片手に物色をするそうです。

ちなみに右にあるのはプルドポークが乗ったフライドポテト。
旅の記念?もあって、何か食っておこうと思って買ったけど
ソースが甘すぎて微妙・・・

Photo_20230528180002 Photo_20230528180001

アメリカに行ったら食べたいと思っていたものの1つ、ココア
クッキーとバニラアイスのアイスクリームサンド。日本で全然
売ってないんですよね・・・やっぱり冷凍食品は輸送費かかる
からなのか。口のまわりが茶色くなるけれど、オススメ。

Taisho1 Taisho2

ホテルの近所にあるTaisho(大将)という謎の店名の牛丼屋。
駐在時代からあるお店なのですが、1度も入ったことが無かっ
たのでこの機会に入店。ビーフ&チキンボウルを注文。味は
まあ、普通に食べられるレベルです。
しかし、店内に鎮座していた信楽焼っぽいタヌキの置き物が

念力

と書かれた札を持たされていたのが、わりと謎

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カナダはお客様の工場の近くに泊まっていたのですが、ここの
まわり、コンビニもレストランも無かったです・・・なので
夕飯は基本、ホテル1階の売店で売ってる冷凍食品(写真左)。
これはこれで、駐在時代にたまに食べていたものも売っていた
ので懐かしかった面もあるのですが。

そして右はそんなカナダのマックで売っていた日本未発売の
チキンビックマック。味は・・・うん

普通のビックマックの方がいいなあと

Photo_20230528180006

そして帰りの機内食。行きはカツカレーでしたが帰りはなぜか
インドカレーでした。なぜユナイテッド航空は

そんなにカレーが好きなんでしょうか

しかし帰り、トロントからシカゴに飛んで、そのシカゴから
羽田までが気流のせいで速度が落ちていたとかいうこともあり
座りっぱなしの15時間・・・さすがにキツかったです。
ロサンゼルスの10時間と比べても、この数時間の差はデカい。

とにかくまあ、そんな感じで今回の自分の旅は終わりました。
自分にとっては本当に久しぶりのアメリカ、見るもの全てが
懐かしく、またこみ上げるものを感じずにはいられなかった
というのが正直なところです。今度は旅行とかで、もう少し
のんびり行きたいですね。まだまだ行きたい所も多いですし。
その場合、たぶんカリフォルニア以外に行くと思います。
今回の旅で最低限ロサンゼルスでやっておきたいことは出来
ましたので。

でも、とりあえず物価・・・

前にお見せしたベーコンチーズバーガーセット、あれでも
12ドルくらいしていますし

 

2023年4月28日 (金)

3年半ぶりのアメリカへ⑧

すみません、2週間ほど間隔が空いてしまいました。

間隔が空いたのは週末わりと出かけていたというのも理由ですが、
何となく完結させたくないというのも無意識のうちにあったんだ
ろうなあと(汗)

それはともかく二度目の週末、再びレンタカーを借りて行っのは
駐在時代には何となく行かなかった、ロサンゼルスから一番近い
国立公園

Photo_20230428220501

ジョシュアツリー国立公園です

Photo_20230428220503 Photo_20230428220502

ロサンゼルスは雨が多かった今回の旅ですが、雨雲がぶつかる
山の向こうにある国立公園なので、こちらは完全な砂漠気候、
雨が降ることもほとんど無い場所で、晴天に恵まれました。

Photo_20230428220601 Photo_20230428220504

ビジターセンターでオススメのルートを聞いて、1時間程の
ドライブで回れるルートを選択、それでも雄大な、砂漠の
景色はじゅうぶんに心洗われるものがありました

Photo_20230428220602

とくに山頂からの景色は絶景

はるか下に広がる風景を見て、本当に来てよかったなあと。
そして、ご近所だからこそ行かなかったけれど、駐在時代
行っても全然よかったなあと。なんか、近所にあると大した
ことが無い、みたいに思い込んじゃったんでしょうね💦

Photo_20230428220603 Photo_20230428220604

また、国立公園内だけでなく、そこに行く道中のクルマを
走らせているだけでも、なんとも言えない開放感のような
ものがありました。眼前に山が見えて、どこまでも広がる
景色の中でアクセルを踏んでいる、それだけで心が心底
解き放たれるような、前の記事で使った言葉で言うのなら
エモーショナルな、そんな気持ちになりました。日本では
ほとんど運転していませんが、向こうじゃ毎日のように
運転していたので、そういう意味では(こと運転に関して
言えば)アメリカの方がリラックスはしていましたね

2022年5月23日 (月)

アメリカ気分を味わいに(その2)

横田基地での日米友好祭、このイベントに来る人の目的は個人的に
主に2つに大別出来るんじゃないかと思います。それはつまり

ミリタリーとメシ

なんじゃないかなと。

自分はミリオタじゃないのですが、今回はその2つの中でまず、
ミリタリーの方の紹介をしていきたいと思います

Osprey1 Osprey2

まずはご存知、米軍基地の人気者。みんな大好きオスプレイ。
アメリカにいたとき、近所の玩具屋さんでこれのオモチャが
売られていたのですが、輸送機であるのにも関わらず内蔵の
サウンドが

アタックだ!ガガガガガ!(機銃音)

みたいだったのはテキトーすぎんだろと思ったというのも
ちょっとした思い出です🐶

このオスプレイは中に入ることも出来て、結構な列が出来て
おりました

Osprey3 Osprey4

自分もさすがに興味関心が抑えられず中に入って写真撮影。
オスプレイ、思っていたよりも小さいんだなあと。

Buggy

そしてオスプレイを出たところに置いてあったバギー車です。
ヘルメットをかぶって座席に座っての写真撮影も可能で、小さい
お子さんとかがはしゃいでいました。

ちょっと前まではこの手の体験イベントで実際の銃(もちろん
弾丸なし)を持たせてくれたりもしたそうですが、なんか最近は
やらなくなったそうで・・・

F16 F2

左が米軍のF16戦闘機(たしか)で右が自衛隊のF2戦闘機。
F2の名前を知っているのは書店で某ディアゴスティーニの組立
キットを見かけたから。

しかし、こうして見ると戦闘機ってなかなか大きいです。これが
変形したロボットと自家用車が変形したロボットがほぼほぼ同じ
スケールになる超ロボット生命体な彼ら は、どんなことになって
いるんでしょうね。クルマに変形するサイバトロンと言うかオート
ボットは普通に道路を走っているのを見ると、戦闘機に変形する
デストロンと言うかディセプティコンがホントの戦闘機に比べて
かなり小型ということになるのか・・・

まあ、そんなことはカセットレコーダーに変形する敵幹部がいたり、
そもそも破壊大帝が拳銃に変形する時点で考えるだけ野暮なん
ですけどね。

Hovering

また、実演も色々やっていました。写真のはホバリングしている
ヘリから兵隊がロープで降りて、怪我人を救助して、という訓練。
ホバリングってマジでピタッと静止すんだなあと感心。
あと、オスプレイも飛んでいたり、自分は見ませんでしたけれど
戦闘機の離着陸もあったようです。

Rikuji Hayatekun

別の建屋では自衛隊の陸上車両も展示していました。トレーラーの
後ろに写る建物では自衛隊の着ぐるみマスコット「はやてくん」の
写真撮影会も。個人的には、なかなか良いデザインしています。

次回は冒頭に書いた目的のもう1つ、食べ物について触れていき
たいと思います

そして追記:
上の文章を書いているなかで、トランスフォーマー系の検索とかを
していたら・・・

さすがにちょっと絶句しました

2022年5月22日 (日)

アメリカ気分を味わいに(その1)

また間隔が空いてしまいましたが、久々の新ネタです

まず、前回のブログで書いた夏休みのアメリカ旅行ですが、
まだちょっと厳しそうかなというのが正直なところ。

日本に入国するとき、72時間以内のPCR検査での陰性
証明が必要で、それを現地で受ける必要があります。
それ自体は日本人向けの検査をやっている場所もあると
いうことなのでですが、問題はそれで万が一陽性喰らった
場合、帰国出来なくなるということで・・・

日本から出国できないだけだったらまだしも、個人旅行で
海外から帰国出来なくなったとか言ったら、わりと面倒な
ことになりそうです💦

そして、そんなワケでということでもないのですが、昨日
福生にある横田基地の日米友好祭というイベントに行って
来ましたので、そのレポを書こうと思います。

Passport

当日は入場に身分証明書が必要ということ。運転免許でも
大丈夫なようではあったのですが、なんとなく外国気分を
味わいたかったのでパスポートを持ってくことに。
てか、帰任直後に更新してから台湾に行くのに使ったきり
一度も使ってないんですよね、このパスポート・・・

Haijima2 Haijima1 Haijima3

まずは電車を乗り継いで青梅線の拝島駅に。家からここまで
二時間弱といったところです。この駅に来たのは、たぶん
初めてです。近くには川も流れて、なかなかキレイなところ
でした。

そして、駅から横田基地までは歩いて20分くらいだとの
ことだったので、テクテクと歩いていたのですが・・・

入場まで1キロの列が出来てました

うん、ごめん、正直このイベント舐めてました。まさか
ここまでの長蛇の列とは・・・10年くらい前に行った
自衛隊のイベントはそんなこと無かったんですが。

Gate

そして基地の入口。拝島の駅に着いたのが11時過ぎで、
ここまでたどり着いたのは12時半前。1時間半くらい
かかりました。もっとも、その後のネットでの記事とかを
見ると2時間待ちだったって話もあるんで、まだマシな方
だったのかもしれません。

Inside1 Inside3 Inside2

基地内の様子です。基地ということでやっぱり無骨な感じ。
兵舎とか倉庫が立ち並び、途中にあった芝生の中の建物は
来客を迎える建物なのかな?という感じでした。

そしてメイン会場は滑走路とか駐機場あたりを使っている
のだと思いますが、とにかくやたらと広いです。どこまで
行っても起伏のない、コンクリ製の広場をひたすら歩く
ことになります。椅子とかテーブルの類は一切無いので
ビニールシートは用意していった方がいいかと。

Soldiers

場内を見回りしていた米兵さんたち。とりあえず思ったのは
こういう係の人たちは

絶対顔で選んでる

ってことでしょうか。見事にイケメンとか美人さんとか、
いかにも笑顔で似合う人とか、そんな人たちしか見かけ
ませんでしたので。

次回はイベント内容について触れたいと思います

 

2022年2月13日 (日)

思い出の場所にもう1度(前編)

前置き:今回は国内ネタです

ある日、ネットのニュースを見ていると、ちょっとショックな
ニュースが飛び込んできました。何かと言うと

江戸東京博物館、休館


開館してから30年が経過して、経年劣化もあるので全面的な
改修のため3年もの間休館になるそうです。

博物館めぐりは自分の趣味の1つですが、この博物館がたぶん、
自分が訪問した回数ではトップ1です(次点が上野にある国立
科学博物館またはご近所にある新宿歴史博物館)

一人でふらっと行ったり、オフ会でみんなと行ったり、海外の
子会社からの人の東京案内として連れて行ったり、かなり愛着
のある博物館です。そんな江戸東京博物館、休館前に一度は
行かなきゃなるめえ、ということで休日に行ってきました

Photo_20220213213803
最寄り駅はJRの両国駅。国技館の最寄り駅でもあります。
今回写真は撮っていませんが、歴代横綱の手形とかも展示され
ていたり、ちゃんこ屋さんが軒を連ねています。秋葉原からは
各駅停車で二駅、アキバからのアクセスの良さもオフ会に重宝
された理由でした。

Photo_20220213213802

建物の全景。
なんとも奇妙な形です。聞いた話だと弥生時代の高床式倉庫を
モチーフにしたそうなのですが、ビル風発生機になっている、
とも言われております💧

Photo_20220213213901

そして入り口。普段は階段で行くのですが、この日は何となく、
動く歩道で行きました。

Photo_20220213213805

チケット売り場のそばにポツンと置かれている石碑。鈴木都知事
と言うとあれですね

都市博を青島幸男に潰された知事ですね

それから石原、猪瀬、舛添、そして小池と都知事は続いています。
ともかくチケットを買って、やたらと長いエスカレータを乗り継
いで最上階の6階に行き、そこに入り口があります

Photo_20220213213808

そして入り口。東海道の旅の起点であった日本橋をフルサイズで
再現しています。

Photo_20220213213804 Photo_20220213213806

そして日本橋を境目に向かって左手が江戸エリア、向かって右手
が東京エリアとなっております。ここではまず、江戸エリアから
見学が始まることになります。

次回は江戸エリアを紹介したいと思います

2022年2月 6日 (日)

駐在中だから行ける(行けた)場所(その8)

少しのことにも先達はあらまほしきことなり

鎌倉時代に書かれた兼好法師の随筆という名のエッセイ集、徒然草
の中にある一節です。

あるお坊さんが歳を取るまで石清水八幡宮に参拝していなかった
ので、ふと思い立って一人で神社まで出かけました。

そして入り口の近くにあるお寺を目的地だと思いこんで参拝して、
そばになんかずいぶん行列が出来ているところがあるけれど本来の
目的は参拝なんだからと、そっちが実は目的地の神社の入り口だと
知らずにそのまま帰ってしまった。わずかばかりのことでも、案内
役がいることが望ましいという話です。

サウスダコタ旅行記、ラストは自分のそんな体験を書いて行きたいと
思います

まず1つ目がジュエルケイブ国定公園

デビルズタワーを訪問して、時間が余ったのでどっか寄って行ける
場所が無いかとその場でネットで調べて見つけた洞窟系の公園です。
洞窟系はわりと数が少ないので、面白そうだと思って行ってみたの
ですがツアーはもう満員(鍾乳洞はガイドさんに先導されて行くの
でないと中を見れません)。
時間の配分が事前に分かっていたら、デビルズタワーよりこっちを
先に訪問した方がバランス良かったんじゃないかと思いつつ、ビジ
ターセンターを軽く見て、洞窟の外のトレイルをちょっと歩いて、
その場を後にしました。

Photo_20220206223201 Photo_20220206222202

ビジターセンター、内部にどんな鉱石があるのかとか、専門家が
調査をするときはどんな格好をするのか、などが展示されてます。
ちなみにジュエルケイブと呼ばれるのは方解石(カルサイト)の
結晶がやたらと多くて、それがまるで宝石みたいにキラキラして
いるからなんだとか

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そしてそとを軽く歩き回ったトレイル。
まあ、ここで時間を使わなかったからちょっと前に紹介した西部
劇風の建物に寄ったりも出来たんですが

そしてもう1つがここ、バッドランズにほど近い場所にある
ウォールドラッグストアという場所です。

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ここを日本語で言い表すと、一番近いのが高速のサービスエリア。

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中を見回すと食事が出来て、お土産屋さんがあって、なんだか謎
のマネキンがあって、という感じで、自分も軽く歩いただけで
離れてしまったんですが、ここにはいくつか名物がありました。

1つは無料の氷水

現代では何てことのないサービスですが、創業者が客寄せ用に
フリーウェイ沿いに「氷水タダだよ!涼みにおいでよ!」って
看板を出したことからカーエアコンもロクにない時代、旅行客が
大勢詰めかけて一気に休憩所としての地位を確立したんだとか。

次に今も昔も変わらぬ値段、1杯5セントのコーヒー

・・・こんくらい飲んでおけよと自分にツッコミ入れたい・・・

そして名物の自家製ドーナッツ

こちらに公式サイトがあるのですが、ここでも揚げたての様子が
映し出されています。過ぎた後に改めて見ると、こういうのって
ますます美味しそうに見えるから困りますね(汗)

また、上記のウェブサイトのオンラインショップに動物の生首
ようなものが売り物として出ていますが、これはいわゆるUMA、
ジャッカロープという角つきのウサギの作り物です。さすがに
動物の剥製はオンラインのお土産物屋では売らんよなあと。

Photo_20220206222603

そして、そのあとは空港に戻って、レンタカーを返して、空港の
喫茶店でカントリーフライドステーキ(わりと好物)を食べてで
この旅は終わりました。

単純な見応えで言うと、デビルズタワーが圧巻だったなあと。
大統領の顔よりもこっちのが主目的でしたし、行った意味は十分
あったなと思います。ホテル近くのメシは微妙でしたが・・・

これからもたまに、過去ネタ引っ張り出して行こうと思います

2021年11月 3日 (水)

駐在中だから行ける(行けた)場所(その6)

ご無沙汰をしております。

自分が帰任する前に訪問したサウスダコタの旅行記、2年以上も
間が空いてしまいましたが、(ネタの枯渇もあって)、あと2回
ばかり、このネタで書こうと思います💦

海外にしろ国内にしろ、ツアーに入らない個人旅行での楽しみの
1つが
「絶対ツアーじゃ寄らない場所に立ち寄る」
ことだと思っています。クルマを走らせていて、ふと気になる場所が
あればそこでクルマを止めてみる、計画性のカケラもない気まま旅、
今回紹介する「Four Miles Old Western Town Museum」はまさに
それでした。

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デビルスタワーを観て、まだ時間があるからと比較的近くにあった
洞窟系の国立公園に行ってみるものの、洞窟ゆえに中に入るのには
ツアーに参加する必要があるものの、それも満員。じゃあホテルに
戻るしかないかと思ってクルマを走らせているなかで、ここに出く
わしました。

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入場料を払って中に入ると、とりあえず客は自分だけでした。西部
開拓時代の建物とかを再現して、それに何らかの解説文もついた
野外タイプの博物館です。

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まあ、建物とか内部の保存、清掃状態は(以下略)でしたが・・・
受付にいたのもオバちゃん1人でしたし、個人経営に近いんだろう
なあと。

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博物館の敷地にはここで飼っているであろう鶏とか、ここで勝手に
住み着いたであろうウサギとかがウロウロしていました。こういう
ところも、ローカル感アリアリです。

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そして一通り博物館を観て、出口にあったお土産物屋さん。まあ、
土産物屋なのか、それ以外のものもいろいろ売っているジャンク
ショップと言うべきなのかは判断が分かれるところですが・・・
ちなみに個人的には後者だと判斷しています

こういう人気のない観光地でまったりするのも、これは日本での
国内旅行でもわりと好きです。ツアーで1人じゃたどり着けない
ような場所に行くのも嫌いではないのですが。特にペルーとか
メキシコとか、そういうのじゃないと絶対ムリでしたし。

あともう1回、さっさと書こうと思います