3年半ぶりのアメリカへ④
アメリカに来て最初の週末、色々と近場で行きたいところもあった
ので、まずはレンタカーを借りに向かいました(※自腹です)
レンタカー会社のホームページには近場なら送迎するとか書いて
あったのですが、土曜日なので人がいないからダメだとあっさり
言われて40分くらい通りをひたすら歩いて、昔から知っている
レンタカーの事務所へ。
そこで免許証と言われたので、出張直前に取ってきた国際免許を
出しました。
ちなみに「国際免許証」と一般的に言いますが、これ自体は別に
免許証じゃありません。
日本とかアメリカとかはお互い、日本の免許でアメリカでも運転
できる、アメリカの免許で日本で運転できる、みたいな条約に
加盟していて、都庁とかで発行してもらえるのは単に「この人が
持ってる免許は問題ないよ」という証明書に過ぎません。
とにかく、それを出したのですが
ものすごく妙な物を見る目をされました
お前はいったい何をこっちに差し出してるんだと言わんばかり。
そして「アメリカの免許とか無いの?」って、向こうもたぶん
ダメ元で聞いてきたので、こちらも帰任前に取った免許を差し
出しました。いちおう期限はまだ切れていないのですが、帰国
していて書かれている住所に居住実態も無いので、果たして有効
なんだろうかという疑問が常にあった免許証なのですが
「なんだぁ、あるじゃな~い」
「早く出してよもぉ~」
みたいな感じの反応でした。
こっちが上記の懸念を素直に伝えても
「あ~大丈夫大丈夫、オッケーオッケー」
みたいな感じで。まあ、そっちの方が単純に彼らにとって手続き
楽なんだろうなと。
ちなみにこの話を週明けに会社の人にしたら「いいんじゃね?」
とのことでした。アメリカ人も別に、引っ越すたびに免許証に
書かれている住所を変更しているワケでもないんだから、と。
果たしてそういう物なんだろうか・・・まあ、二度目の週末の
ときには面倒くさいので、こっちも初手からアメリカの免許を
見せていましたが。
とにかく足が手に入ったので、改めて週末観光スタートです