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カテゴリー「台湾」の記事

2021年5月23日 (日)

平和になったら行きたい場所(その4-12)

案外話数が多くなった台湾旅行記、ラストの今回は途中で掲載する
タイミングを掴み損ねた写真とかを掲載したいと思います。

Town1

街並みの奥に、モヤがかかった中に見えるのが台湾の最も高いビル
である台北101。高さ508メートル、101階建てのビルです。
観光スポットでもあるようなのですが、例によってクルーズ船の乗
客が観光していた場所のリストに入っていたこともあり、今回の旅
では訪問は見送りです。

Town2 Town5

Town4 Town3

その他、台北適当散策の中で撮った写真です。路地裏に入ったり、
なんか古物街みたいな所を歩いたり。左上の写真のドームが何かは
分かりませんが(汗)

Kankouannai1 Kankouannai2

地下鉄の駅構内で見かけた、日本の観光案内な看板。都電荒川線を
使って小さな東京を見つけよう、とか近鉄電車で行く花見の旅とか、
そんな案内をしています。早くまた、気軽にそういう旅が出来る日
が戻ってきてくれるといいのですが。

Nazo

でも、駅構内のこのオブジェはわりと謎

Airport-shuttle1 Airport-shuttle2

帰りは台北駅から桃園空港まで、成田エクスプレス的な電車で帰り
ました。タクシー使うと、結構遠くて高そうだし(ローカル列車に
乗るのが単純に好きというのもありますが)。スーツケースを置く
棚とかがしっかりあるのは、空港に行く電車ならでは。

Kinaisyoku

そしてラストは台北から日本に帰るときの機内食。エコノミーなので
行きみたいに豪華じゃないですが、これで十分。

これで、1年遅れで書いた台湾旅行記は終了です。台湾とかアメリカ
とか、早くまた行けるようになりたいですね・・・

2021年5月20日 (木)

平和になったら行きたい場所(その4-11)

ランタンフェスでのランタン紹介、ラストの3回めは比較的大規模
な展示を紹介したいと思います

Rikugun1 Rikugun2 Rikugun3

まずは台湾の陸軍から。国民にアピールする良い機会と考えている
のか、けっこうチカラが入っていました。ロボとか作りたがるのは
日本の感性とも似ているかもしれません

Rikugun4 Rikugun5 Rikugun6

ランタンの展示だけではなく、戦車や無人機なども展示してました。
テントに書いてあるのは「陸軍第十軍団指揮部」の文字。

Bukkyou2 Bukkyou1 Bukkyou3

全体的にものすごく力を入れた展示をしていたのが、どこかの仏教の
人達(教団名はわかりません💦)

Creature1 Creature2

そしてランタンじゃないのですが、電動で少しは動く、謎の機械的な
クリーチャー達。なんか劇みたいなのもやっていました。見た目から
してそうなのですが、なんだか悪役っぽい演出

Train

そして、一通り見て、さあ帰ろうとなったとき、テキトーにスマホで
台北への帰り方を調べていたのですが、ここであわや迷子になりかけ
ました・・・
バスが出ているという駅に着いたはいいけれど、どうも長距離バスの
類が出ているような場所は近くに見当たらない。

それで駅員のお姉さんに「台北に戻りたいんだけど」と聞いたら幸い
「それならあと6分で急行が出るわ、急いで」
と言うことなので、慌てて切符を買ってその急行(ローカル列車)に
乗り込みました。これがたぶん今回の旅でいちばん、言葉が喋れて
良かったと思った瞬間です(苦笑)

Supper

そうして台北に戻ってきたのは真夜中近く。飲食店も閉まってます。
でも幸い、通りがかったお弁当屋さんは開いていたので、そこで弁当
を買って、コンビニでビールも買ってホテルで遅い夕食でした。

ちなみに今回の旅行、アルコールはこの時だけ。前に出張で行った
ときみたいに、トラウマになるほど飲まされる(再び美味しくお酒が
飲めるようになるまで一ヶ月かかった)というのもイヤですが今回は
もう少し落ち着いてお酒が飲みたかったなと。これも次回の宿題(?)
ですね。

次回はラスト。他の細々とした写真とかを掲載します

2021年5月19日 (水)

平和になったら行きたい場所(その4-10)

日本から飛行機で2~3時間の隣国、台湾。そこで開催されていた
ランタンフェスティバルには当然(?)多くの日本からの出展された
ランタンもありました。

そんなワケで二回目は日本の観光協会から出展されていたランタン
などを紹介したいと思います

Hokkaido Aomori

まずは北から。北海道&青森です。青森のはランタンと言っていいか
微妙なところではありますが、ねぷたモチーフで凝っています。
北海道は定番ですね。ラーメン、ソフトクリーム、雪景色。定山渓
温泉というのは知りませんでしたけれど(汗)

Tokyo

東京。ちょっと(?)地味な感じでコメントに窮します💦

Nagoya Iseshima

名古屋、そして伊勢志摩。名古屋の方はお城に信長、きしめんと、
味噌カツ、それに手羽先と比較的わかりやすいです。
オカザえもんはハブられてますが
そして伊勢志摩は何がモチーフなのか、正直分からなかったです💧
地元の人が見たら分かるのでしょうか?

Saga Saga2 Tottori

そして九州から佐賀が2つと、鳥取から1つ。余談ですが鳥取、
去年の秋くらいに島根とセットで行きました。
佐賀は(名古屋とかもですが)観光案内のブースも出してまし
たし、結構チカラが入っているように思えました。台湾と直行
便もあるよ!って書いてありますし。

やっぱり台湾は近くて近い国であってほしい、そんなことを改めて
感じる、そんなランタンの展示でした。

そしてオマケ:

Dajipai

前回のランタンでネズミ君が持っていたり、夜市の所で文字情報
だけ載っけていた台湾のジャンボフライドチキン(大鶏排)です。
持ってる手が、多少は大きさの参考になるかなと。

ちなみにこれを食べたのは鈴鹿です。

まあ、台湾に行っていなかったら鈴鹿サーキットの屋台でこれを
買うことも無かっただろうということで

2021年5月18日 (火)

平和になったら行きたい場所(その4-9)

台中に行った目的なランタンフェス、その会場は台中駅から電車で
30分ほど離れた后里駅の近くにありました

Houli2 Houli1 Houli3

駅の周辺や会場の周辺。大きなイベントなだけあってなかなかの
人出です。でもたぶん、イベントが無いときは静かな町なんだろ
うなあと。台中の中心部以上に、なんとなくレトロな雰囲気が漂
う町並みでした。

Yatai1 Yatai2

会場の外には屋台村もありました(逆に会場内は飲み食いできる
ところは無かったイメージ)。ここで売っていたのは台湾グルメ
とか、小豚の丸焼きとか、あと臭(略)とか・・・

Houli4

会場はこんな公園の中にありました。この公園自体も、かなり広
い場所です。

ここでは無数のランタンが展示されていたので、テーマを分けて
いくつか紹介したいと思います。まず最初は2020年の干支、
ネズミから

Nezumi1

とっても元気な感じで可愛らしいランタンです。手にはフライド
チキン(屋台の定番)、後ろはラーメンに小籠包に・・・台湾の
ごちそうがテーマでしょうか?

Nezumi2

電車とか鉄道系のランタンが色々と展示されていた所から一枚。
乗ってる電車についてるロゴは台湾鉄路管理局のものです。

Nezumi3 Nezumi3b

お風呂に入ってるネズミです。温泉観光協会のような所が出展
しているみたいですね。
台湾には北投温泉など、スパリゾートとして売り出している所
がいくつもあります。日本の冬の温泉で味わえる雪見風呂は憧
れだけれど台湾には雪が降らないから、泡を使ってそれっぽく
演出するサービスもあると世界ふしぎ発見で言ってました。

Nezumi4_20210518212901

そしてラストです。うん、ノーコメントです。面白いけど。

ランタン紹介、まだまだ続きます

2021年5月17日 (月)

平和になったら行きたい場所(その4-8)

台湾、なんだかここ数日でまたコロナの感染が拡大しているという
ニュースを目にしています。これまで対策をしっかり頑張ってきた
国なので、何とか乗り越えて行ってほしいです(ワクチンの接種率
が低いというのは意外でした)

そして去年の台湾訪問、台中観光パート2です

Taizhongcity2 Taizhongcity1

Taizhongcity3 Taizhongcity4

前回紹介した宮原眼科みたいな場所もありますが、基本的に台中は
台北よりも昔の街並みが残っている地域です。どこか懐かしいと
言うべきか。ショッピングセンターの扱っている品物もどことなく
アジアンな感じがしますし、時間の流れがわりとゆったりしている
気がします。二度三度と台湾に行って、メジャーな観光地を一通り
回った人がのんびり訪れるのが本来の楽しみ方なんだろうなと。

Shiyakusyo3 Shiyakusyo1 Shiyakusyo2

市庁舎の写真です。一番左のが現役の市庁舎で真ん中のと右のが
昔の市庁舎。1911年(明治44年)という、中華民国建国と
同じ年に日本人の辰野金吾という人が設計したバロック建築。
今は1階がカフェに、二階は自分が行ったときはガランとして
いましたが、時期によっては美術展とかしたりするそうです

Baojiaosi1 Baojiaosi2 Baojiaosi3

街中からはちょっと離れた場所にあるお寺、宝覚寺。大きな仏像
は弥勒像だそうです。中に入れたりもするそうなのですが、生憎
自分がいったときは工事中だとかで中に入れず・・・
一番右の写真は境内にあった日本語の石碑です。

Bus

駅からお寺まではタクシーで行きましたが、あんまりタクシーが
走る場所でも無かったので帰りはバスで。海外旅行でバスを使う
ことはあんまり無いので、ちょっと貴重な体験(バスは路線が電
車と比べてはるかに分かりにくいので、追い詰められない限りは
使いません)

Taizhongstation Niuroumian

そして最後にこの駅の遠景(前回掲載し忘れ分)と、お昼ご飯に
食べた牛肉麺。麺の味はと言うと、まあ、こんな物かなあと。
日本のラーメン的な味を期待すると、ちょっと肩透かし。

次回は旅も大詰め、ランタンフェスタについてお話します

2021年5月16日 (日)

平和になったら行きたい場所(その4-7)

台湾旅行3日め、九份に行く予定だったのを変更してこの日は台中
に行くことにしました。ちょうど台北の空港でランタンフェスタを
開催しますと書いてありましたし、考えようによっては九份は台湾
に行けばいつでも行けるけれど、こちらはこの時期限定ですしと。

Taipei-station

旅の出発は台北駅から。この時ばかりはホテルからタクシー使って
います。正面にはSLが置いてありましたが、こちらも東京の新橋
みたいにSL広場とか呼ばれているのかは不明

Breakfast

朝ごはんは駅のコンビニで買ったサンドイッチ。台湾なのにファミマ、
台湾なのにニューオリンズ風(これを買ったのもニューオリンズって
漢字でこう書くんだあと思ったからだけなんですが)

Shop Ticket-vender

台中までは台北から高速鉄道(台湾新幹線)で1時間くらい。そして
到着駅である高鐵台中駅からローカル線に乗り換えます。
左の写真は乗り換え前にあったお土産物屋さん。品揃えも悪くないし
帰りに何か買って行こうと思ったのですが、帰りは別ルートでした
右の昭和感あふれる券売機はそのローカル線に乗るための券売機。
もちろん現役です。

Taizhong2 Taizhong1 Taizhong3

そして到着した台中市街。なんだかカラフルなデザインのホテル?
とか巨大なトンボのモニュメントが目に付きます。ちょっと古びた
建物は、たしか旧駅舎。ここではガイドブックを片手に、まずは
徒歩で宮原眼科という場所に向かいます。

Miyahara1

宮原眼科、遠景

初めて聞くと「なぜ目医者?」と思われるかもしれませんが、この
宮原眼科というのは(今は)眼科医ではありません。

Miyahara2 Miyahara3 Miyahara8

リノベーションされて、まるでファンタジー世界の図書館のような
姿になった、台中屈指の超インスタ映えスポットです。なんか映画
の撮影とかに使われそうと言うか。

Miyahara4_20210516112201  Miyahara5

でも本屋さんや図書館というワケでも無く、実際に売っているのは
お茶とかお菓子系。とくにアイスクリームは有名で、お店の外にも
行列が出来ていました(一応平日です)
あ、アイス屋部分の右のポスターは気にしないでください
この建物の元のお仕事とかけたタイワニーズジョークなんでしょう

Miyahara6 Miyahara7

アイスクリームには1スクープごとにトッピングをつけられます。
自分は小さなカステラを載せていますが、パイナップルケーキや
ナッツ、クッキーなど種類は豊富。そして3スクープにこれらの
トッピングマシマシとかにすると、さらにバエることになります。
まあ、そこまでやると完全にシェア用なんでしょうけれど。

次回も台中街歩きです

2021年5月11日 (火)

平和になったら行きたい場所(その4-6)

旅行二日目、台北の街歩き、ラストは台北の夜の街を少し書き
たいと思います。

つっても基本、メシの話ですが

Yoichi1

電車と歩きで訪れたのは観光スポットとしても(と言うか観光
スポットとして)有名な士林市場、観光ガイド等では士林夜市
と呼ばれることが多いです

Yoichi3 Yoichi2

区画内は屋台が大量に立ち並ぶ、縁日的な雰囲気。あちこち
から美味しそうな匂いが立ち込めますが臭豆腐の臭いだけは
ノイズです(失礼)うん・・・たとえ住んでもあの臭いと味
には馴染めんだろうなあ・・・また、写真は撮っていません
けれど、道教の海の神様である媽祖神を祀るお廟もありまし
たので、残りの旅の安全をお願いしました。

Yoichi4

夜市のお店は食べ物やお土産物だけでなく、縁日ゲームの
ようなお店もいくつかありました。輪投げとかボール投げ
とかそんな感じの。

Yoichi5

地下の食堂街です。外の屋台だとどうしても食べ歩きになる
ので、椅子に座って落ち着いて食べたい場合はこっちの方が
いいのかなと

Hujiaobing1 Hujiaobing2 Hujiaobing3_20210511211001

そして台湾の屋台名物、胡椒餅(フージャオビン)。左の
写真のようなカマドにペタペタと貼り付けて、しばらく焼
いて作ります。ジャンプで前にやってた食戟のソーマって
料理漫画で主人公が作っていたこともあって、前から興味
がありました。

んで、食べてみた感想はと言うと、美味しいのは間違いなく
美味しいんだけれど、結構硬いし作るのには写真みたいな
専用の道具が必要だし、日本で大ヒットさせるにはちょっと
ハードル高いかなあと。

ちなみにこの日の晩、夜市で食べたのはこれだけでした💦
ホテルのそばできちんと夕食取りたいなと思ってたので。
他に興味があったのは牡蠣の入ったオムレツとかジャンボ
サイズのフライドチキン(どっちも台湾屋台の名物)とか
でしょうか。豚の血ケーキとかもありますけど、そういう
のはちょっと・・・という感じです

Nearhotel2 Nearhotel1

そしてホテルの近所。ここも夜になると屋台が色々と軒を
連ねていました。ただ、案外普通のレストラン的なお店は
少ない印象。いや、座れてかつ味の心配のないお店もあり
ましたけどねモスとかすき家とか、ホテルの地下の大戸屋
とか

Nearhotel3 Nearhtel4

そんな中で自分が入ったのが一人鍋の専門店でした。注文
したのは沙茶魚頭鍋。沙茶というのは沙茶醤という中国の
南方や台湾などで使われる調味料のことだということを、
たった今知りました(苦笑)味は魚介ベースで油っこくも
無いのでちょっとホッとする味。これを食べたらあとは
基本、ホテルに戻って就寝でした。

翌日はちょっと遠出します

2021年5月10日 (月)

平和になったら行きたい場所(その4-5)

台北の1日街歩き、次に行った場所は台北の電気街でした。これに
関しては予定変更無しに行ってたんじゃないかとも思いますが。
地下鉄に乗って向かったのは忠孝新生駅。ちょっとレトロな下町な
感覚が残る場所でした。

Kouka4

DVDだのゲームソフトだのを売るお店が立ち並ぶ街、看板には当時
新発売だった龍が如く7の広告がありました。漢字では「人中之龍」
うん、英語版のタイトルYAKUZAより、遥かに良いネーミングです。
てか、ヤクザって何だよヤクザって・・・違わないけどさあ・・・

Kouka1 Kouka3

そして日本で言うとところの秋葉原ラジオ会館的な雰囲気の漂う光華
商場。小さな個人商店がぎっしり入った雑居ビルです。お店の種類は
ゲームや電化製品、古本屋さんなんかもありました。ここでアジア版
メガドラミニなんかも売っていたのですが、ここは見送りました。
すでに日本版とアメリカ版を持っているので・・・アジア版にあって
日本版に無いのはエイリアンソルジャー、シャイニング・フォース2、
ストライダー飛竜、それにアウトラン2019(他にミッキーマウス
とかモンスターワールド3も日本版には無いのですが、アメリカ版は
入っていたので省略)。興味が無いタイトルでは無いけれど・・・と
言ったところでしょうか

Kouka2

そして1階中庭の窓にデカデカと貼られていた謎のマンガ。光華商場
でバイトをする女の子が電子魔法を使う光華娘に変身して商場の平
和を守るために戦うそうです。ちなみに魔法を使うと費用はバイト代
から天引き。わりとツッコミが追いつきません

そして敵モンスターが「取説を読まずにケータイが使えないと怒って
クレームを入れてくる電子怪獣」とか書いてあるのを見たときには
声を出して笑いましたさ・・・万国共通なんかいと。

Depart1 Depart2_20210510212101

これはその近くにあるデパート、店の雰囲気は日本とよく似てます。
1階ではワンピース展なんかもやっていました。

Baozi Jiaozi

途中の軽食。小ぶりの肉まんと棒餃子。

今回の旅、基本的に食事のコンセプトは「多品種少量」です。なので
1つのお店でがっつり食べることはしていません。色んなものを少し
ずつ。このあとは夜市観光も控えているしと。

ついでに余談:初日の夕食を前に、子会社の人が自分に言ったのが

「夕飯なに食べたい?モス?くら寿司?吉野家?サイゼ?」

もちろんネタで言ってるんですが、台湾には全部フツーにあるから
困(?)ります。自分が泊まったホテルの地下には大戸屋があるし
マイセンのカツサンドとか丸亀製麺とか、なんでこんな店までもと
思える日系の食事処が至るところに。とりあえず、台湾に住んでも
食事に困ることは一切ないなと

2021年5月 5日 (水)

平和になったら行きたい場所(その4-2)

台湾に到着した自分を待っていた悲しい出来事、それは自分が行き
たいと思っていた場所は行かない方がいい、というものでした。

当時日本でもニュースになっていたダイヤモンド・プリンセス号の
コロナ感染、この船が直前に台湾に停泊し、観光ツアーをやった、
立ち寄ったのは故宮、九份、中正紀念堂その他、平たく言えば台北
メジャー観光地のほぼ全て、それらの地域は速攻で全面的な消毒を
しているけれど、とりあえず近づかない方がいい、と言われました。

そして子会社の人達(※その日は土曜日です、お付き合いいただき
感謝!)が代わりにと連れていってくれたのが、淡水という港町
でした。ここも地元の人には余暇を過ごし場所として有名だとか。

Tanshui-long

Tanshui2 Tanshui1

空は曇り空で、コロナのこともあって人も土曜としてはかなり
少ないとのこと(当時)でものんびりとした、良い港町だと
思います

Tanshui4 Tanshui5

Tanshui3 Tanshui6

街なかには露天やストリートフードを売る店も沢山ありました。
あと、中がちょっとした博物館になっていた教会なんかも。
さすがに1年前なので、細かい記憶は曖昧ですが・・・💦

Tapioka

台湾と言ったらタピオカミルクティー、日本にも出店している
有名店のをいただきました。今でも記憶に残る、濃密な甘さが
印象的かつ美味な一杯。たぶんカロリーはめっちゃ高いです。
値段は日本の店の、たぶん半分くらい。流行る前にはタピオカ
ミルクティーは何度か飲みましたが、流行ってからはこの時が
初めてでした。

Crape2 Crape1 P2082373

中華風クレープ(なぜか紙包みが日本語)と、正体不明な謎の
串料理。ええ、これらは問題無かったんです、これらは・・・
でも

Choudoufu

臭豆腐はキツかった・・・買ってもらった物なので、頑張って完食
しましたけれど(前にお店で食べたときはここまでクセの強いモノ
では無かったと思うんですが)

旅行記はまだまだ続きますが、初めて台湾旅行をしたときに行く、
いわゆるメジャーどころには行けなかったこのときの旅行、なので
敢えて言うなら「二度目の台湾旅」とかで行きそうなスポットが
出てくることになるかと思います(それはそれで、楽しかったです
けれど、やっぱり故宮と九份は早く行きたい・・・)

平和になったら行きたい場所(その4-1)

コロナが収まったら行きたい場所シリーズ、これまでの3回は全部
アメリカについて書いてきました。けれどもう1つ、コロナ禍が落ち
着いたらすぐにでも飛んで行きたい国があります。

台湾です

いや、正確に言うとアメリカから帰任して数カ月後には行きました。
まだ世の中がコロナで騒ぎ始めて間もない頃、台湾はすでに警戒を
高めていたけれど、日本はまだノホホンとしていた昨年の2月に。

ブログで書こう書こうと思いつつ、はや1年以上になっていますが、
また観光に行けることを願いながら、短期集中で当時のことを書き
たいと思います。

台湾には自分の勤め先の子会社があります。

そこの人とも仲良くしていたので、アメリカに赴任する前から一度、
のんびりと観光で行きたいと思っていました。仕事で出張した時に
駆け足で観た故宮博物院を心ゆくまでとか、幻想的な景色で有名な
九份とか、飛び石休日に有給休暇を取って四連休にして。

正直、コロナのことが不安だったので延期(当時はどうせ夏とかに
なれば落ち着くだろうと思っていたし)も考えたのですが、行って
しまえと思って行ったことが結果的には大正解だったのですが

LCCも充実の台湾路線だったのですが、飛行機の時間の兼ね合い
からJALを選択。しかも、よく分からないうちに往路の便だけ
ビジネスクラスを取っていました。

Launge

なので出発前はラウンジでくつろいだり

Seat

短いフライトながら座席は個室で豪華だったり

Lunch2 Lunch1 Dessert

食事が豪華だったりしました(台湾で色々食べるぞ~と思っていた
ので迷いましたが、これはこれで完食)

そして台北の空港(松山空港)に着いて現地子会社の人と合流した
のですが、ここで悲しいお知らせがあったのでした・・・