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カテゴリー「旅行・地域」の記事

2024年4月 8日 (月)

2024台湾の旅(本編その7)

一ヶ月ほど間隔が空いてしまいましたが完結まで頑張るつもりの
台湾旅行記。3日めについてのレポートです。

翌日は帰るだけなので実質最終日と言える3日め、予定としては
有名な観光地である九份に行くことを考えているのですが、どう
やらそこは夜景の方が有名だと言うので昼間は台北市内でお土産
買ったりして時間を潰します。今回の記事はそのときのことに
ついて、まとまりなく書いています

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まずは腹ごしらえ。ホテルの朝ご飯。朝食としてはボリューミー
ですが味はやっぱり美味しかったです。つくづく最終日の朝を
もっとゆっくり出るようにすれば良かったなと

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午前中は再びお土産を探しに迪化街へ。ここで見かけたこの
永楽市場という建物、前日も入ったのですが1階だけ回って
フードコートと、あと日用品的な布とかを売っているお店が
あるだけだなと思って軽く歩いただけでスルーしたのですが
2階はもっとお土産的なものも買えるらしいということで
再び訪れました。このへん、きちんと下調べしていれば二度
手間は避けられたのですが

先達はあらまほしき事なり

ですね💦

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んで、二階(生地問屋密集地帯)とそこで売っていたお土産
用のランチョンマット。「花布」という台湾伝統のデザイン
だそうです。ちょっと(だいぶ?)派手な色使いですが異国
情緒はあるしこれはこれで。

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あと、ナイロンで織られたエコバッグなんてのも買いました。
バッグの上に乗っかっているのはサニーヒルズという人気の
お店のパイナップルケーキ。ちなみにアップルケーキも美味。

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そして街中を歩いているなかで見かけた、ちょっと良い感じ
の建物(何のためのものかは分かっていないです)。迪化街
を出てからホテルにいったん戻る道すがら、こういう写真を
撮っていました。

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地下街より二枚。左は延々と広がるラスダンレベルな広さの
台北駅地下街から1枚。ゲームとかのお店が多くある区画の
写真です。中にはバーチャルボーイとかディスプレイしてる
お店なんかもありました(人様のお店の中での話なので、
写真は割愛いたします)

そして右は駅構内にあった駅弁の広告写真。台湾鉄道の駅弁、
けっこう美味しくて有名らしいです。自分はまだ食べたこと
無いのですが、次回の台湾旅行では台南の方にいくことを
計画しているので、そのときには駅弁を買って、新幹線で
食べながらの旅行をしてみたいなと思っています。

次回は九份に向けて出発します

2024年3月 7日 (木)

2024台湾の旅(本編その6)

台北旅行の目的の1つであった故宮博物院を(エースと四番が不在
みたいな状況ではありましたが)ひとしきり堪能し、さあ次はどこ
に行こうか、前回も行ったゲームやコンピュータ関連の店舗が多く
入った雑居ビルのある光華商場にでも行こうかと考えていましたが
子会社の人から「そこより迪化街(ディーフワジエ)とかに行って
みたら?きっと賑わってて楽しいよ」と言われたので予定を変更
してそちらに行くことにしました。

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道中に見かけたアニメフェスのノボリです。前日に自分が行った
101ビルでやっているみたいで。道理で地下鉄に乗っていると
日本のアニメのコミケでよく見かけるような紙袋を持ち歩いてる
人たちが多かったなと。ちなみに子会社の若い子たちでも行った
人たちはいました。自分も行けばよかったかな。海外のこういう
フェスなんて行くチャンス、なかなか無いんだし

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街中で見かけた、乙女ゲー?みたいなののラッピングバスです。
やっぱり台湾の人、アニメとか漫画とか好きなんだなと。

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目的地に向かうまでの町並み。こういうなんてことない普通の
市街地を歩くのはけっこう好きだったりします。結構古い建物
が多くて、庶民的とも言える通りでした。右は寝具のシモンズ
って、漢字で書くとこうなんだと思ったので撮影。

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そして迪化街の様子。歴史ある商店街であり問屋街であって
観光地でもある場所ということで、かなりの人混みでした。
まあ、自分もその一人に過ぎないんですが(汗)売っている
ものは食べ物(軽食)や食材、竹細工やナイロン製のバッグ
などのお土産各種。なんか絵を売っているお店もありました
けれど、某コ◯ンやら、ドラ◯もん、君◯名は。、などなど
絶対版権的にアウトなものが並んでいるのはアジアの市場
あるあるだなあと(写真は撮っていませんが)

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食材として何故か(?)あちこちで売られていた干し椎茸。
こういう大量の食材、見る分には楽しいですが観光旅行で
買うことは絶対にありえんなと。そして夜は子会社の人達と
食事する約束もあったので、少し早めに撤収。

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帰り道、地下街で見かけたマスコットキャラです。右の
フィギュアは代々木公園の台湾フェスで手に入れたもの
なのですが、思わぬところで本場で元ネタに会いました。
調べてみたら麻吉猫(マジにゃー)という台北メトロの
マナー大使的なマスコットなんだとか。

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そして台北に来たからには1杯は飲んでおかないとねと
思って買ったタピオカミルクティー。普通に美味しい。

ここでホテルで一息ついて、余計な荷物は部屋に置いて
子会社の人達の忘年会(春節前なので)に参加させて
いただきました。

日本食でしたが

いや、すごく美味しいお店でしたけどね・・・日本にも
お店があるから鼎泰豊は遠慮したいと伝えて、海鮮とか
大丈夫?と聞かれて問題ないと答えて、海鮮火鍋とかを
想像していたらまさかの和食(笑)。味は良かったし
楽しい会だったことは重ねてアピールしておきます。

なんかまとまりの無い文章になってしまいましたが、
次回は三日目の話を書こうと思います

2024年3月 4日 (月)

2024台湾の旅(本編その5)

前回に引き続き故宮博物院の紹介です

収蔵品の点数が68万点を超えるこの博物館ですが、その中でも
特に有名なものが2つあります。
1つは翡翠から作られた白菜の「翠玉白菜」、そしてもう1つが
豚の角煮の彫刻である「肉形石」、10年前にも一応見ることは
見たのですが、今回は今一度、じっくり見たいと思ってました。
たぶん時間が経つとそのあたりは人も増えてくるだろうからと、
館内をうろついて在り処を探します。

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館内に置かれていたポスターなどです。いや、そんな写真よりも
現物を早く観たいんですがと思っていると・・・


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(lll゚Д゚)


まさかの貸出中。あと1~2週間来るのが遅ければ戻ってきていた
ようなのですが、そんなの読めるワケもなくです。ちなみに台南の
方にある2つの博物館に貸し出されていたそうで。てか、台南にも
故宮博物院の別館があるんだということをこのとき知りました。
次は台南に行きたいとは思っているので(そのときにこれらは台北
に戻ってきていますが)、そこはそこで、訪問してみたいなと。

でもまあ、それでも注目すべき作品は多くあります

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象牙で作られた多層球。一本の象牙から二十層以上にも及ぶと言
われる層状で彫刻がされており、しかも各層で動かすことも出来
るんだとか。しかも製法は今に至っても解明しきれていないそう
です(なので現代でも作るのは不可能)。一説には作り上げるの
には数十年かかっただろうとも

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他にも展示されていた象牙製の塔はサイの牙を使って造られた彫
刻など、実に多くのものが展示されていました。
そしていちばん右のポスターはと言うと「象牙やサイの牙の細工は
キレイだよね!でも動物の命を奪って造られたことを忘れちゃダメ
だから買っちゃダメだよ!博物館に観に来てね!!」ということが
書かれています。ベッコウとかもその部類ですよね。

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清の時代に造られたという二体の龍が描かれた黄色い皿。色合い
と言いデザインセンスと言い、個人的にはかなりの好みな一品。

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青磁と言われる焼き物の各種。むかしNHKスペシャルで言っていま
したが、その色合いは台風一過の空をイメージしたとのこと。その
製法のピークは南宋時代(1127~1279年)にあり、現代の
技術でもこのときの色合いは再現出来ないと言われています。

そんなこんなで館内を観てまわること3時間くらい。最大の目玉が
貸出中だったことは非常に残念なのですがそれでも楽しめました。

午後はまた、別のところに移動します

2024年2月28日 (水)

2024台湾の旅(本編その4)

台湾旅行の2日目、今日は朝から故宮博物院です。10年程前に
出張で台湾に来たときも最終日に、飛行機の前に駆け足で訪れた
ことはあったのですがこの日は完全プライベートで、時間を気に
することもなく行けるというのでかなり楽しみにしていました。

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ホテルの朝食はブッフェスタイル。和食系はほとんど無く洋食と
中華がメインの構成でした。数百円の追加料金で食べられるとは
思えないレベルの充実ぶり。最終日は飛行機が早くて食べられな
かったのがちょっと残念。とにかくご飯を済ませたら台北駅に
行って淡水信義線の電車に乗り士林という駅へ。

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左は駅の前にあった故宮博物院の看板。マスコットは収蔵品の中
でも特に評価の高い翡翠で作られた白菜をモチーフにしてます。
この白菜、そして天然石で作られた豚の角煮がいわゆる二枚看板
的な展示品なので、それをまた見るのもとても楽しみ。

そして駅から数十メートル歩いたところにあるバス停でバスに
乗って博物院へ。観光客も多いですし行き先も日本語で書かれて
いるので、たぶん分かりやすいかなと。

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そしてやって来ました久々の博物院!

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展示品の解説文の例です。各コーナーでどのようなテーマで展示
されているのか、などについてはこのように日本語もありますが、
個別の展示物などについては中国語と英語のみ。

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たとえばこの刀は玉で作られていて、牙璋という名前。なので
玉(Jade)で出来た牙璋(Yazhang)という刀(Blade)という
感じです。

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そしてこれが玉璧。これは玉(Jade)壁(Bi)円盤(Disk)と
書かれていました。中国古代の品物としてよく展示される玉璧、
これにまつわる中国の戦国時代、趙の藺相如と秦の昭襄王との
間のエピソードが「完璧」の語源となっていたりもしますけれど
実際にこれが当時、どのような使い方をされていたのかはよく
分かっていないのだとか。

とにかく、こんな感じで展示物の解説の読み方は分かりました。

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それよりもっと昔のものと思わしき壷のようなもの。古代の文字
などもちりばめられています。これは何と言うのか確認すると

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読めねえよ


どっちの漢字がGuiでどっちがChuって読むんだよ・・・恐らく
最初の文字がChuで二文字目がGuiなんだろうけど自信ナシ

まだまだ故宮博物院の話は続きます

2024年2月26日 (月)

2024台湾の旅(本編その3)

かなりスカ◯◯リーっぽかったけれど、それでも期待値以上だった
台北101の展望台観光、外に出たときはすっかり夜でした。

1011 1012

前々回の記事で紹介した馬車とかも、すっかりライトアップされ
ています。

そして、後はホテルの方に戻ろうと思ったのですが、まだ時間も
あったので、帰り道にもう1つ観光。

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中華民国建国の父と言える孫文を祀った、中正記念堂です。
時間によってはこの建物の扉も開いていて、中に祀られている
孫文(孫中山)の像を見ることも出来るのですが、さすがにもう
時間外なので外見だけ。

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記念堂の前は台北でもっとも広い広場になっていて、その左右に
劇場と音楽のホールがあります。音楽ホールの方では坂本龍一の
ポスターとかが貼られていました。

そして夕食は台北駅にあるフードコートに食べに行ったのですが

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日本の業者、めっちゃ多いです

こちらが、その駅ビルのリンクですここのSelect Floorの2Fを
選ぶと入っている業者を一通り見ることが出来ます。
日本人の自分も知らないお店がチラホラと

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ただまあ、もちろん台北に来て、3泊4日の旅で日本食に走る
ワケもないので夕飯は台湾系。肉そぼろの載った台湾の名物な
魯肉飯(ルーローファン)とエビのテンプラのような料理です。
なぜか(?)つけるのはわさび醤油

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そしてホテルの隣にあったお店で焼き餃子(鍋貼)、そして
コンビニで缶ビールを買って部屋で飲み食い。餃子の方はまあ、
なんて言うか…日本の焼き餃子のレベルの高さがネタにされる
のがよく分かると言うか(略、いや不味くはないんですが)

二日目は朝から故宮博物院です

2024年2月13日 (火)

2024台湾の旅(本編その2)

前回に引き続き、台北101についての紹介です。

細かい情報はこちらのサイトにお願いするとして、色々な雑感を
書いていきたいと思います。

まずチケット売り場で展望台へのチケットを購入。お値段ですが
600台湾ドル(3千円強)と、わりと高め。そのため一瞬躊躇も
しましたが、せっかく来たんだし、行かずに後悔するよち行って
後悔した方がマシ、という割と失礼な考えを持ちながらチケット
購入。展望台へと向かいます。

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そして、展望台の窓から見た風景。なかなかキレイではあるの
ですが、高速のエレベータ(乗ってる間は星空とかが表示)や
展望台の廊下の雰囲気、そして(自分もだけど)多くの外国人
観光客で賑わうこの様子

すごく、ス◯イツ◯ーです

まあ、台湾ってたまに、異国情緒が行方不明になる国ですが。

ただ、比べてみて違う点もいくつかありました。

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まず、こういう記念撮影用のオブジェがやたらと多いです。
たぶん4つや5つはありました。そしてどれもわりと盛況。
ちなみに台湾人はわりと記念撮影が好きらしいです。

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そしてモニタ、中国語のほかに日本語、英語、韓国語に対応
していて、タッチパネルでどこの建物がどのような名前かを
分かりやすく表示。時間帯も朝昼夕夜と切り替え可能。この
スクリーンはたぶんスカイツリーに無かったですし、素直に
羨ましいです。

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そして最大の違いがちょっとだけ表に出られること!これは
素晴らしいです(高いとこ苦手だけれど。この時も思い切り
腰が引けてたけれど)。ニューヨークのエンパイアステート
ビルも外に出ることが出来たので、それを思い出しました。

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やっぱり窓ガラスを挟まない夜景は見栄えが違います。

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そしてマスコットのダンパーベイビー。軽くググったところ
ビルの振動を抑えるダンパー(左の写真の後ろにある球体)
をベースに、顔は101がモチーフ、日本のサンリオと共同
製作されたマスコットだそうで色々なカラーバリエーション
が存在していました。

このビルを出たときにはもう日はすっかり暮れてましたが、
まだもうちょっと、初日の観光は続きます

2024年2月12日 (月)

2024台湾の旅(本編その1)

2024年の台湾旅行記、ここから本編開始です。

空港からタクシーでホテルに着き荷物を下ろす、ごく当たり前の
行動なのですが、つくづく思ったことがあります

工具(商売道具)の入ってないスーツケースは軽い

工具もパソコンもプレゼン資料も入っていない、入国審査で入国
目的を聞かれて気持ちよく「観光です」と言える海外旅行って、
なんて素晴らしいんでしょう✨

ともかく改めて身支度を整えて、すぐ隣にある台北駅の地下道に
入っていったのですが、ここで注意点が1つ

マジでダンジョンです

こちらに地下道ガイドのリンクを貼ります

大阪の梅地下を軽く上回るだろうと思われる、とにかく広大な
地下迷宮。中にはあらゆるお店が立ち並んでいて、体力に自信
があるなら、たぶん丸一日以上歩き回っていられるだけの広さ
があります。これはこれで、確実の1つの観光名所。もっとも
こんだけ広い地下道、有事にはシェルターになるそうですが。
何せすぐ隣に、難癖つけて奪い取ろうとしている国があります
から…平和そうに見えてもやっぱりこういうところで、戦争と
いうものが身近な存在である国だということを否応なく再認識
させられます(普段、一般の人たちはそこまで意識することは
なく使っているそうなのですが。願わくば、永遠に意識せずに
いられる、そんな環境であってほしいものです)

Ic

地下鉄での移動にあると便利なチャージ式のICカード(平たく
言うとSUICA的なもの)。前回の訪台時に子会社の社長さん
から貰ったのを、今回大変重宝いたしました。

そして台北の地下鉄路線図

使いこなせばかなり便利ですが、わりと入り組んでいます。
最初自分も淡水信義線(赤い路線図の)に乗ろうとしましたが
乗り場がわからずだいぶ彷徨いましたし。

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そして初日の旅の目的地、台北観光の王道の一つである高層ビル
台北101です。名前は地上101階建てだからで、現地の発音では
台北イーリンイー。これは中国語で1をイー、0をリンと読む
からなのですが、中国の口語では基本、1はイーでなくヤオ、と
読みます。これは7=チーとの混同を防ぐためなのですが、台湾
ではそういう習慣は無く「ヤオリンヤオって言わないんだ」と
軽く言ったら

「それ、大陸の方だけだから」

と言われました💦

それはともかく、夜景がメインイベントなこのビルなのですが、
それにはまだ早かったので、ここに行く前にちょっと散策。

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軽食ということで台北101から数駅離れたところにある繁華街、
永康街で食べたスープ。麺は素麺ですがトロトロに煮込んで
あり、箸でつまめるような状態ではないため、レンゲだけで
食べます右の看板、上の方のがメニューと解説。
そして下の段、「甜不辣」はテンプラの音読みなのでしょうけど
さつまあげ=てんぷら、って鹿児島系???

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入りませんでしたが永康街で見かけた、思いっきり日本的な
居酒屋さん。オーナーも日本人みたいです。

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台北101の前に飾られていたライトアップのモニュメント。
旧正月前だから飾られていたのか、常設なのかは不明。
ちなみに馬車には乗ることが出来て、小さなお子さん連れで
写真撮影している人とか結構いました。

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また、ビルの1階には世界的に展開している、台湾発祥な
小籠包のチェーン店も入っていました。まあ、近所に2軒
あるので、わざわざ入ろうとは思いませんでしたが・・・

次回は展望台の紹介です

2024年2月11日 (日)

2024台湾の旅(序章)

すみません、ボストンの最終回はちょっと(?)飛ばします・・・

2024年の2月1日から3泊4日で台湾に行ってきました。
前回、コロナ禍が出だした2020年の2月に行ってからちょうど
4年ぶりの台湾旅行。コロナも落ち着いて(世界が全力で見ない
ようにしているだけな気もしないでもないですが)、飛行機代は
高騰しているものの。ようやく何とか、普通に海外に行けるよう
になってきたので再訪です。

今回のテーマは「王道の旅」

前回は初めての台湾個人旅行だったのにもかかわらず、直前に
ダイヤモンド・プリンセス号が寄港して観光した場所はあまり
近寄らない方が良いと言われたため故宮博物院を筆頭とした
メジャー所にほとんど行けず、街歩きをしたり光華市場という
秋葉原のラジオ会館みたいなビルに行ったり、台中のランタン
フェスタを観てきたりと、それはそれで楽しかったのですが、
なんて言うかリピーターがやりそうなコースを回ったので、
今回はメジャーな観光地を一通り、と言うのがテーマでした。

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今回使ったのは台湾のエバー航空(長栄航空)という会社。
LCCにしようかとも考えたのですが、チケット買おうと
していたときにストでゴタゴタしたりしていたのもあって
こちらを選択(乗ったことない航空会社でしたし)。台北
への旅は西へ飛ぶ往路が4時間で東へ飛ぶ復路が3時間程、
アメリカに行くことを思えばめっちゃ近いです。去年の
出張、シカゴから15時間フライトはマジで辛かった…

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機内食(昼食)はこんな感じ。メインはパスタ系の生地で
包んだ鶏肉料理。味はまあ、いわゆる標準的な機内食と
言っていいんじゃないかなと。

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そして機内の窓から撮影した富士山の写真。窓際の席に
してくれたので撮ることが出来ました

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行きの便は羽田空港から台北の市内にある松山空港への便。
上の地図でも分かるように街の中心である台北駅に程近く
交通の便はかなり良いです(街の中に着陸する感じなので、
ちょっとスリリング?ですが)

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空港で見かけたマスコットの人形、そして国際空港ではよく
見かける、多言語で書かれた「ようこそ」系の看板です。

スペイン語は無かったですが
※現在勉強中です

そして飛行機を降りた瞬間に自分の口から出たのが「暑っ」
という一言でした。沖縄のすぐとなりにある台湾、この日
最高気温は30度、旅の途中で少しは気温が下がって行き
ましたが、それでも22度程度だったのでコートは不要、
セーターは着たり着なかったりという感じでした。なので
現地で最初にしたことがコートをしまい込むことでしたし、
日本に帰国して最初にしたことがコートを出すことでした。

空港を出て、タクシーを拾い、タクシーの案内係と運転手
さんに自分の中国語がまだ通じることにとりあえず安心し、
まずはホテルに向かいました。

宿泊先は台北天成大飯店(コスモスホテル)、台北駅のすぐ
隣にあって日本語のスタッフも常駐しているホテルです。
宿はどのあたりにとったら良いのか、台湾子会社の人に聞い
たら「交通の便を考えたら台北駅の近くが無難」と言われて
こちらを選んだのですが、これは大正解でした。ありがとう
ヤンさん。

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ちなみに部屋はこんな感じでした。ちょっと古いけど掃除は
きちんとされていて、いわゆるビジネスホテル的な所です。

次回は街歩きと観光に入ります

2023年12月17日 (日)

駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記②

個人的に思う「ボストンで有名なもの」もう1つは「海鮮」です。

港町な場所なので、当然ながらシーフードがとても豊富。自分も
旅行中の食事は基本的に海の幸でした(野球観戦以外は)

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まず外せないのがクラムチャウダー。到着して最初に食べたのも
これでした

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そして初日の夜、会社の人に勧められたお店(名前は忘れたけど
たしか外で食べるようなオープンスタイルのレストランでした)
で注文したエビとホタテと、あと…なんだろう?なグリル。

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ただ、それじゃちょっと食べたりなかったのか、ホテルの近くに
戻ってから近くのバーで一杯やりながら生牡蠣も食べました。
旅先で生牡蠣って、いま考えるとわりとリスキーなことしてるな
と思いますが(なお、牡蠣に当たった経験は幸いありません)

しかし海鮮料理って日本が生で食べて、海外だと加熱調理にする
ことが多いのに、なんで牡蠣だけは逆なんでしょうね。あちらの
人はカキフライなんて食べないですし(日本食のスーパーで冷凍
したのは売っていました。なんどか買って揚げたし)

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そして二日目の夜はちょっと贅沢に。1826年に開業したと
いうアメリカで最古のレストラン、ユニオンオイスターハウス
です。

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ここでもやっぱり食べています生牡蠣&クラムチャウダー。
そしてメインにドンと構えるのはロブスター。溶かしバターで
いただきます。
ちなみにアメリカでロブスターの水揚げが最も多いのが東端に
あるメイン州。ここは行ったことないです。アメリカの人たち
には休暇を過ごす場所としてわりと人気が高いそうなのですが
自分にとってはちょっと優先順位低いかなあと

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そして、もう少しお手軽価格でロブスターを楽しみたいという
人にとってオススメなのがロブスターロール。当時の値段で
たしか1つ20ドル以上して、ファストフードと言うには少し
高めのお値段(たぶん今はもっと高い)ですが、ロブスターの
身もぎっしり詰まっていて、なかなかの食べごたえでした。

ボストンネタはあと1回、ちょっと細かい写真とかを載せたい
と思います

2023年12月13日 (水)

駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記①

ボストン

マサチューセッツ州の州都でありアメリカの東端近くにある都市。
同国内で最も歴史のある街の1つでもあります。

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自分が住んでいたロサンゼルスとの位置関係はこんな感じ。たぶん
駐在時代に旅したなかで仕事も含めて最も東の場所がここでした。
西海岸に住んでいるとアメリカ東部、いわゆるニューイングランド
地方はだいぶ遠いんですよね・・・

ちなみにボストンは自分が「州名よりも都市名の方が有名な場所」
と思っている場所の1つです。他にはミシガン州のデトロイト、
ワシントン州のシアトル、ネバダ州のラスベガス、イリノイ州の
シカゴ、ペンシルベニア州のフィラデルフィアなんかが、そういう
のに該当するんじゃないかなと。

このボストンという街、前回紹介したレッドソックスの本拠地でも
ありますが、有名なものが2つあります(自分的には)。
その1つがアメリカ最大の学術都市であるということ。名門中の
名門であるハーバードやマサチューセッツ工科大学の2つはわりと
ご近所同士。自分もハーバードの敷地内には入ってみました。

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名門中の名門な大学の建屋。もしもここで

久しぶりだなあ我が母校

とか言えたらとってもカッコ良かったのですが(反語系)

ええ、自分の人生に全く縁の無い学校でしたさ…

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構内(たしか)にあった書店です。売っているのは当然のように
お硬い本ばっかりでした(何も買いませんでした)。何と言うか
本屋のお客さんまでみんな、頭が良さそうに見えます。

グッズとかを売っている普通のお土産物屋さんもありました。

オンラインショップはこちらをクリック

個人的にはベビー服に大学のロゴとともに「未来の新入生」と
書かれていたのが面白かったなと(こんなのです

ちなみにお店で働いていた女の子に「ここの学生?」と聞いたら
そうだと言うので「じゃあ天才なんだね!」って言ったら笑って
「そんなことないよ」って言っていました。

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そして構内にある銅像。足を触ると幸運が訪れると言われていて
なかなかの人気スポット(自分も触った)のですが、ある意味で
いわくつきの銅像でもあったりします。どんなものかと言うと

1.大学の創設者、ジョン・ハーバード氏の銅像とされているが、
  ハーバード氏は創設者ではなく後援者(寄贈者)
2.創立1638年と記載されているが実際の創立は1636年
3.像のモデルは本人ではなく1884年作成当時の学生

という「3つの嘘」という曰くで…誰か止めろよ

次回はボストンという街のもう1つの名物について紹介しようと
思います。

て言うか、なんで旅行当時ここをブログに書かなかったのか、
今回の記事を書いていて思い出しました

撮った写真が妙に少ない


なので、書くネタもたぶんせいぜい、あと1・2回です

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