駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記①
ボストン
マサチューセッツ州の州都でありアメリカの東端近くにある都市。
同国内で最も歴史のある街の1つでもあります。
↑
自分が住んでいたロサンゼルスとの位置関係はこんな感じ。たぶん
駐在時代に旅したなかで仕事も含めて最も東の場所がここでした。
西海岸に住んでいるとアメリカ東部、いわゆるニューイングランド
地方はだいぶ遠いんですよね・・・
ちなみにボストンは自分が「州名よりも都市名の方が有名な場所」
と思っている場所の1つです。他にはミシガン州のデトロイト、
ワシントン州のシアトル、ネバダ州のラスベガス、イリノイ州の
シカゴ、ペンシルベニア州のフィラデルフィアなんかが、そういう
のに該当するんじゃないかなと。
このボストンという街、前回紹介したレッドソックスの本拠地でも
ありますが、有名なものが2つあります(自分的には)。
その1つがアメリカ最大の学術都市であるということ。名門中の
名門であるハーバードやマサチューセッツ工科大学の2つはわりと
ご近所同士。自分もハーバードの敷地内には入ってみました。
久しぶりだなあ我が母校
とか言えたらとってもカッコ良かったのですが(反語系)
ええ、自分の人生に全く縁の無い学校でしたさ…
↑
構内(たしか)にあった書店です。売っているのは当然のように
お硬い本ばっかりでした(何も買いませんでした)。何と言うか
本屋のお客さんまでみんな、頭が良さそうに見えます。
グッズとかを売っている普通のお土産物屋さんもありました。
個人的にはベビー服に大学のロゴとともに「未来の新入生」と
書かれていたのが面白かったなと(こんなのです)
ちなみにお店で働いていた女の子に「ここの学生?」と聞いたら
そうだと言うので「じゃあ天才なんだね!」って言ったら笑って
「そんなことないよ」って言っていました。
↑
そして構内にある銅像。足を触ると幸運が訪れると言われていて
なかなかの人気スポット(自分も触った)のですが、ある意味で
いわくつきの銅像でもあったりします。どんなものかと言うと
1.大学の創設者、ジョン・ハーバード氏の銅像とされているが、
ハーバード氏は創設者ではなく後援者(寄贈者)
2.創立1638年と記載されているが実際の創立は1636年
3.像のモデルは本人ではなく1884年作成当時の学生
という「3つの嘘」という曰くで…誰か止めろよ
次回はボストンという街のもう1つの名物について紹介しようと
思います。
て言うか、なんで旅行当時ここをブログに書かなかったのか、
今回の記事を書いていて思い出しました
撮った写真が妙に少ない
なので、書くネタもたぶんせいぜい、あと1・2回です
« フェンウェイパークという球場 | トップページ | 駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記② »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 2024台湾の旅(本編その7)(2024.04.08)
- 2024台湾の旅(本編その6)(2024.03.07)
- 2024台湾の旅(本編その5)(2024.03.04)
- 2024台湾の旅(本編その4)(2024.02.28)
- 2024台湾の旅(本編その3)(2024.02.26)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2024台湾の旅(本編その7)(2024.04.08)
- 2024台湾の旅(本編その6)(2024.03.07)
- 2024台湾の旅(本編その1)(2024.02.12)
- 駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記②(2023.12.17)
- 駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記①(2023.12.13)
「海外」カテゴリの記事
- 2024台湾の旅(本編その6)(2024.03.07)
- 2024台湾の旅(本編その5)(2024.03.04)
- 2024台湾の旅(本編その4)(2024.02.28)
- 2024台湾の旅(本編その3)(2024.02.26)
- 2024台湾の旅(本編その2)(2024.02.13)
「歴史」カテゴリの記事
- 2024台湾の旅(本編その6)(2024.03.07)
- 2024台湾の旅(本編その5)(2024.03.04)
- 2024台湾の旅(本編その4)(2024.02.28)
- 2024台湾の旅(本編その3)(2024.02.26)
- 2024台湾の旅(本編その1)(2024.02.12)
「アメリカ」カテゴリの記事
- 駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記②(2023.12.17)
- 駐在時代アーカイブ:ボストン旅行記①(2023.12.13)
- フェンウェイパークという球場(2023.12.12)
- ドジャースタジアムという球場(2023.12.11)
- 残ってくれて、本当に良かった(2023.12.10)
コメント