思い出の場所にもう1度(前編)
前置き:今回は国内ネタです
ある日、ネットのニュースを見ていると、ちょっとショックな
ニュースが飛び込んできました。何かと言うと
開館してから30年が経過して、経年劣化もあるので全面的な
改修のため3年もの間休館になるそうです。
博物館めぐりは自分の趣味の1つですが、この博物館がたぶん、
自分が訪問した回数ではトップ1です(次点が上野にある国立
科学博物館またはご近所にある新宿歴史博物館)
一人でふらっと行ったり、オフ会でみんなと行ったり、海外の
子会社からの人の東京案内として連れて行ったり、かなり愛着
のある博物館です。そんな江戸東京博物館、休館前に一度は
行かなきゃなるめえ、ということで休日に行ってきました
最寄り駅はJRの両国駅。国技館の最寄り駅でもあります。
今回写真は撮っていませんが、歴代横綱の手形とかも展示され
ていたり、ちゃんこ屋さんが軒を連ねています。秋葉原からは
各駅停車で二駅、アキバからのアクセスの良さもオフ会に重宝
された理由でした。
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建物の全景。
なんとも奇妙な形です。聞いた話だと弥生時代の高床式倉庫を
モチーフにしたそうなのですが、ビル風発生機になっている、
とも言われております💧
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そして入り口。普段は階段で行くのですが、この日は何となく、
動く歩道で行きました。
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チケット売り場のそばにポツンと置かれている石碑。鈴木都知事
と言うとあれですね
都市博を青島幸男に潰された知事ですね
それから石原、猪瀬、舛添、そして小池と都知事は続いています。
ともかくチケットを買って、やたらと長いエスカレータを乗り継
いで最上階の6階に行き、そこに入り口があります
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そして入り口。東海道の旅の起点であった日本橋をフルサイズで
再現しています。
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そして日本橋を境目に向かって左手が江戸エリア、向かって右手
が東京エリアとなっております。ここではまず、江戸エリアから
見学が始まることになります。
次回は江戸エリアを紹介したいと思います