駐在中だから行ける(行けた)場所(その7)
すぐに書くつもりが三ヶ月(汗)また何か間隔が空いてしまい
ましたが、アメリカ駐在時代のサウスダコタ旅行記、三日目の
朝からロサンゼルスに帰るまでを書いていきたいと思います。
ホテルで朝食を済ませて朝は早めに出発、最初の目的地は宿泊
場所からクルマで2時間弱の場所にある、バッドランズという
国立公園です
↑
ホテルを出て街から離れるときに必ず通った石山のトンネル。
走っていると独特の風情というか、旅をしているという感覚
がありました。まあ、サウスダコタに訪れることは基本的に
もう無いとは思うのですが。仮にまた、アメリカに駐在する
機会があったとしても、そのときにはまだまだ行きたい場所
が他にあるので。
んで、その道中の旅路が個人的にかなり辛かったです。
なんで辛いかというと
クソ眠い
↑
ひたすら延々と続く、全く代わり映えのしない景色。アメ
リカ旅行のつきものと言ってしまえばそれまでなのですが
それなりに早起きして、片側一車線で休憩スポット皆無な
中でこの景色が続くとマジで辛かった・・・数年経っても
あのときの眠気の辛さは覚えているってレベルです💦
ちなみにクルマの窓に大量に付着している白いスジみたい
なのは、高速でぶつかってきた虫さんたちの(略)
写真に残してはいませんが、バンパーとかもう大惨事です
まあ、そんなこんなで運転しながら、なんとか目的地の
バッドランズ国立公園に到着しました。
その地層の見られる色彩の豊かさから、ミニチュア版の
グランドキャニオンとも一部では呼ばれているそうです。
まあ、個人的にグランドキャニオンとの差はデカイとは
思いますが
ただ、それでもトレッキングのルートもきちんと整備が
されているし、空気も美味しい、景色だってアメリカの
国立公園の中では若干小粒ではあるものの、考えように
よってはコンパクトにバランスよくまとまっているとも
言えるんじゃないかなと。ビジターセンターも手入れが
行き届いていましたし。
行ったときは数時間で駆け足だったけれど、落ち着いて
じっくり回れば、また違った評価になったんじゃないか
なと、この文章を書きながら思いました。
次回で今度こそこのシリーズの最終回です