目下最後の旅行先 その6
日本に帰る前の最後の個人旅行、その行き先だったニューメキシコ、
余談ですがここに行くとき、最後までどっちに行こうか迷ったのが
メキシコのカンクンでした。前に中途半端な形ではありますがこの
ブログでも取り上げたことがある、世界屈指のビーチリゾートの地、
これまでおよそビーチリゾートというものに興味の無かった自分に、
その楽しさや海の美しさを教えてくれた場所です。
結局、カンクンは2度行ったけどニューメキシコには行ったことが
無いとか、だいぶ近いとかだいぶ安いとか英語が通じるとか諸々の
理由でこのニューメキシコに行ったワケですが、ニューメキシコと
カンクンを天秤にかけたと言ったらローカル社員にすっげえ笑われ
ましたw
なんでその2つが比較対象になるんだと。たぶん日本で例えるなら
帰任直前の外国人社員が最後の旅行先として
北海道にしようか沖縄にしようか迷ったけど群馬にしたよ!
と言うような感覚なんだろうなあと(群馬をディスる気は無いです
けれど、距離とかそういう兼ね合い的な意味で)
まあ、自分のアメリカ駐在がさらに延長になっていたら、11月は
絶対にカンクン行くつもりではあったんですけどね・・・
そんなことはともかく、カールスバッドの内部を案内いたします
↑
洞窟はビジターセンターからエレベータを降りて向かいます。
最初に出迎えてくれるのは土産物やら軽食やらを売っている売店。
ついでに言うとここのトイレもキレイです。
自分が申し込んだのはガイドさんの案内つきの1時間半くらいの
ツアーでした。その間、当然トイレとかには行けないのでここは
飲み食いせず、トイレに行ったりして準備を整えます
↑
鍾乳洞の中の写真です。自分が見たのはごくごく一部。全長は
200キロを超える、とてつもない長さの鍾乳洞です。
それぞれ見た目から王宮とか奮戦のダンスホールとか王妃の間
とか、いろいろな名前がつけられているそうなのですが、さす
がにそこまでは覚えておりません💦
短い時間のツアーでしたが、全体的にあちこち見せてくれて、
トークもしっかりしていて、充実度は高いツアーでした。と
言うのは、同じく鍾乳洞系の国立公園であるケンタッキーの
マンモスケイブが、1時間のツアーを申し込んだところ、ごく
入り口近いところで話をしただけで終わってしまったので、
それに比べれば充実度は高かったなと。前述のコウモリだって
貴重な経験と言えば貴重な経験でしたし。
ともあれ、この国立公園入り口の目の前にあるガソスタで給油
をして、空港へ行くべくハンドルを握りました。
そして1キロも走らないうちに目に入ってきたのが
こっから200マイルは給油できないよ!気をつけて!!
という看板でした。
うん、ひとつ言わせてください
そういうのは、先に言え
と・・・
あ、ちなみのもう1回続きます(なんだか「次で最後です」と言って
実際にラストになったことが無いような気がします・・・)
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