目下最後の旅行先 その5
ネタ度で言ったら自分が訪れた街の中でも間違いなくトップクラス
だったロズウェルを出て、平坦な道をクルマで走ること2時間弱、
二日目の宿泊地であり三日目のメイン目的地に到着しました
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場所の名前はカールスバッド国立公園、アメリカの数ある国立公園
の中でも、ある特色を持った公園です
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曲がりくねった道を登り、途中で野生のヤギ?の群れとかアメリカ
南部らしいサボテンの群生を見ながら20分くらいドライブすると
待っているのはアメリカの広さを感じる、なかなかの絶景です
↑
なかなかの絶景。つか、マジで広いなアメリカってというのはもう
何度思ったか分かりませんが。
しかし、この国立公園はCavern(洞窟)という言葉あがるように、
あくまで主役は洞窟です。具体的に言うとコウモリさんと鍾乳洞。
鍾乳洞の見学は翌日にするとしてこの日は夕方、洞窟からコウモリ
たちの大群が飛び出す様子というのを見ることにしました
↑
見学のための席と、コウモリが飛び出してくる洞窟です。ただし、
ガイドさんの説明が始まるころになると撮影禁止、電話の電源も
切ってちょうだいねと言われます。これは電子機器の出す電波が
コウモリ達の感覚を狂わせる可能性があるからだとか。
↑
なのでこの写真も公園に貼られていたポスターをカメラで写した
ものです。そもそもこのアングルじゃ撮影なんか出来ません。
まあ、実際の飛び立つ様子は遠すぎて、コバエの大群が飛んでる
ようにしか見えないものではありましたが・・・でもまあ、こう
いうのは体験してから後悔しないと、きっと何百倍も美化された
映像が勝手に脳内に残ってしまうので💦
また、ここで面白いなと思ったのが、10ドルだか払うとここの
コウモリの里親になれることでした。もっとも実際にコウモリを
家に連れて帰ることができるのではなく、あくまで里親としての
名前を記録に残せる、保護のための資金援助の一環なのですが。
(ちなみに自分は払っていません)
↑
夕飯は来た道を戻って街中に行っての中華料理ブッフェ。味は
ごくごく普通。自分が泊まったホテルの向かいにレストランも
あったのですが、閉店時間が午後七時とか妙に早くて、上述の
コウモリを観に行くと戻ったときには閉店していました。商売
する気が無いというか・・・
次回でたぶんニューメキシコ旅行記は最終回です
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