駐在中だから行ける場所(その2)
サウスダコタ州
本州より少し小さい面積に新潟市と同じくらいの人が住んでいる、
人口密度のすごぶる低い州です。ウィキペディアによると面積は
50州の中で17位なのに対して人口は46位だそうです。
ちなみにアメリカの50州ですが個人的な感覚で言うと
認知度が高い:
カリフォルニア、ニューヨーク、ハワイ、アラスカ、テキサス、
フロリダ、など
認知度が低い:
ノース&サウスダコタ、ノース&サウスカロライナ、コネティカット、
アーカンソー、メイン、ロードアイランド、モンタナなど
州より中にある都市の方が有名:
イリノイ(シカゴ)、ミシガン(デトロイト)、ネバダ(ラスベガス)
マサチューセッツ(ボストン)、ワシントン(シアトル)など
とかそんな感じです(あくまで個人の感想です)。
そんなサウスダコタ、自分が訪れたラピッドシティ空港まではロサン
ゼルスから直行便で3時間弱、アメリカ的には比較的ご近所です。
空港が近づいて、高度が下がってくると目に飛び込んできたのは
見渡すかぎりの大草原でした。
こういうのを見ると、やっぱりアメリカって広いなとは思います。砂漠
的な赤茶けた大地の部分も多いのですが、こういう大草原もまた、
この国の持つ原風景のひとつには違いないんだろうなとは。アメリカ
愛国歌、第二の国歌と言えるGod bless Americaにも「山々を越え、
平野を渡り」って歌詞がありますし。
また、この平野ですがかなり黄色いのも特徴でした。色の正体は
この植物、名前は分かんないですし調べる気もありませんが(汗)
そしてこの植物、ものすごく大量のチョウチョが群がっていました。
まあ、そのチョウチョがレンタカーにぶつかりまくったおかげで、
レンタカーを返すころにはクルマの前部がこびりついたチョウチョ
その他で真っ黄色に(略)
まあ、もちろん自腹を切って休日を使って旅行をするからには行き
たい場所やら見たいものやらがあるワケで、次回からはこの旅似て
訪れた場所を紹介していきたいと思います。
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