世界一の大都会へ⑪
ニューヨーク旅行の3日目、最終日、この日だけは天気は快晴。
朝7時半くらいにホテルをチェックアウトして、荷物は預けて
向かった先はホテルからほど近い、公園にある船着き場。旅の
シメに取っておいた目的地はニューヨークのと言うかアメリカ
の象徴とも言えるアレです。
自由の女神です。
・・・ヒネリも何もなくてスミマセン
自由の女神像があるのはリバティ島というある意味まんまな
名前の小島の上。とても小さい島ですが、それでも一応この
国の国立公園に指定されています。あのサイズで?と思いは
しますが、なんせどこを国立公園にするかはアメリカの自由、
彼らの胸先三寸で決まることなので。
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島にはフェリーで15分ほど。自分は朝イチの船で向かった
ので並ぶことなく乗れましたが、戻ってきたときには何時間
待たされるんだろうという長蛇の列が出来上がっていました。
ここはその日の最初に行くのが大正解。
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船を降りると最初に出迎えてくれるのが巨大な星条旗でした。
ここに限らず、アメリカはホント、星条旗が至るところに掲
げられています。
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女神像が持っていた初代のトーチ。なんでも新しい博物館を
建築中だということで普段はかなり間近で観られるというこの
トーチもこの日は遠くから眺めるだけだったのが残念。従来、
博物館は女神像の台座部分、2階のところにあるのですが、
こちらにある程度展示物が行ってしまっているのか、なんだか
ショボかったですし。
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でもポスターで顔芸頑張ってくれてました
アメリカの象徴とも言える存在なので、当然のごとく色々な
広告媒体でネタにされていたそうです。仕事の選ばなさ加減、
キティさんに匹敵するかもしれません。
また、自分の買ったチケットは台座の中に入り、テラスまで
行くことのできるチケットでした。テラスがどこかと言うと
下の写真にある赤丸部分なのですが・・・
手段は基本、階段のみです
そしてテラスの高さは地上45メートル・・・うん、さすがに
とっても疲れました。
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そして、そこからさらにこんな螺旋階段を40メートルほど
上がっていくと王冠まで行けるのですが、そのチケットは
1日100名とかしか無いらしくかなり入手困難。でも正直
これを見ると、買えなくて問題無かったなあとは。係員の人
いわく、階段上るキツさよりも狭い螺旋階段をひたすら上る
ことの方が嫌かもと言っていましたけど、うん、ここまでで
もう足が疲れかけているからと。
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そして、そんなテラスからの展望です。さすがに眺めは絶景、
でも相変わらず高いところは苦手なので・・・いや怖がって
いながらも行ってる時点でそこまで高所恐怖症では無いの
かもしれませんが、ええ「高所恐怖症」と「何とかとケムリ」
が常に自分の中でせめぎ合っています。
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そして女神像でのラストの一枚は島に植えられていたソメイ
ヨシノとのツーショット(?)正面姿から映る角度で植樹が
されていなかったのは残念ですが、それでもやっぱり桜と女
神像というのは良い組み合わせでしたし、知らなかったので
サプライズでした。
これであとはフェリーに乗って戻るだけ・・・と思っていたら
実はまだもう1つ、船が寄って行くところがありました。
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