通じる言葉、通じない言葉
相変わらずアメリカ絡みですが、たまには旅行以外のネタを。
今回は実はアメリカで通じない英語をいくつか紹介していきたいと
思います。
プラスドライバーとマイナスドライバー:
ねじ回しです。プラスはフィリップス、マイナスはフラットヘッドと
呼んでいます。フラットヘッドはまだしもフィリップスは・・・一応
商品名らしいんですが、知らないと絶対無理
プラスとマイナス:
電気用語、電池とかでも使う正極と負極です。これはポジティブと
ネガティブ。まあ分かります。あとアースもグラウンドって言った
方が通じます
鶏肉の胸肉ともも肉:
フライドチキン屋で知っていると便利な言葉。胸肉のようなさっぱり
した肉が食べたい場合はホワイトミート、もも肉のような油っこい肉
がほしい場合はダークミートと呼びます。チキン屋でどちらかを指定
することも大抵の場合可能なのが日本とは違うところ
テイクアウト:
ホームページでも書きましたがその場で食べる場合はFor here、
お持ち帰りはTo goです。いきなりFor here or to go?とか言われた
ときにはちょっと焦りました
サイドブレーキ:
エマージェンシーブレーキです。この言葉から違和感を感じる人が
いるかもしれませんが、彼らは基本使いません。あくまで非常時に
使うためのものなので、駐車時もパーキングに入れるだけです。
トイレ:
地味に英語でトイレの発音は難しいのでバスルームとかレスト
ルームと言った方が無難だったりします。ちなみにスペイン語
ではサニタリオかバーニョ。前者がお手洗いで後者がトイレと
いった意味合いでしょうか。ちなみにこの言葉、スペイン語圏
を旅する上で最も重要な単語かもしれません。
まあ、たまにはこんな数分で書き上げられるネタなんぞをと
ここからは6月23日追記
バイク:
英語だと100%自転車を指します。ただバイシクルと言っても
普通に自転車として通じます。いわゆるオートバイはモーター
サイクル。モタスポ関連だと日本だとマシンって言っているのが
こちらだと普通にCarと言っているなんて違います。ディズニー
自動車アニメ映画だってCarsですしね
マルとバツ:
アメリカのプレステ系ゲームではXで決定、Oでキャンセル、
なので英語版ペルソナ4Gとか買ったときにちょっと混乱し
ました。て言うかあのゲーム、登場人物がすっごく流暢な英語で
「ずっと日本にいるから英語なんて関係ない!」
みたいなこと言ってるとちょっぴりシュール。
とにかく書類とか書くときに日本の感覚でOとかXつけていると
混乱のもとなので、YESかNOと書いていた方が無難です。
まあ、英語は英語で日本語とはYESとNOの使い方も違うことが
あって混乱を加速させるんですが。文脈如何に関わらず肯定的な
言葉はYESで否定的な言葉はNO。たとえば相手の質問が
「長ネギ好き?」でも「長ネギ嫌いだよね?」でも好きな場合は
YESで嫌いな場合はNO、みたいな・・・
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