世界一の大都会へ⑤
ニンテンドーニューヨークを出たあと、自分が向かったのは
メトロポリタン美術館、ニューヨークと言うか世界でも有数
の規模を誇る美術館です。そこまではまあ、散歩がてら歩い
て行ってみようかと思て、タクシーを使わず歩いていったの
ですが
思いのほか遠かったです
改めて地図とかで調べると5キロくらいありました。深夜の
飛行機で朝に現地入りして、慣れない土地ですでにそれなりに
歩いていたので結構キツかった・・・一番の目抜き通りである
タイムズスクエアを通って、セントラルパークの中を半分ほど
歩いて・・・でもセントラルパークは良い公園でした
↑
緑の多い公園、くつろぐ人々、そんな人を見ながら歩いて、振り
返るとそこにそびえる高層ビルの数々
↑
そして嬉しかったのがソメイヨシノが見られたこと。アメリカで
桜を見ることができたのは初めてです。なんでもある程度冬の
気温が落ちてくれないとソメイヨシノは育たないとのことなので
ロサンゼルスでは無理なので(八重桜はちょっとだけあります)
↑
チューリップの花もキレイでした。なんて言うか、もっとのんびり
過ごしたかった公園です。
とにかくそんな公園を抜けて、午後五時前くらいに目的の美術館に
到着したのですが、まあデカイです。
↑
あくまで正面のみ。全景なんてとても入り切りません。片側1車線の
道路を挟めば全体を撮れたバローの空港とはエラい違いです(比べる
のがいろいろと間違っていると思いますが)
↑
美術館の中でもとくに有名どころと言えるのがルイ14世がひ孫の
王子(5歳)に送ったという子供用の鎧とフェルメールの名画、
水差しを持つ女です。フェルメールの絵画、思っていたよりも全然
小さい絵でした。絵画に造詣は無い自分ですが、フェルメールの絵
は好きだったりします。
↑
日本の甲冑なんかも展示されていました。あとは特設コーナーで
源氏物語の世界なんかもあったり、エジプトやギリシャといった
古代文明の美術も多く展示されていたり・・・疲れた体を引きず
って3時間くらい見学しましたが、美術に興味がある人が作品を
じっくり観ていこうと思ったら1週間でも足りないっていうのは
よくわかります。
しかし現代アートだけはどうにも理解できんなあ・・・上の写真は
ジャクソン・ポロックの「秋のリズム」という作品なのですが、
どう解釈をすれば良いのかどなたか教えてください・・・
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メトロポリタン美術館と聞くと、みんなのうたを思い出す(笑)。
最後の絵、秋にしては激しいなぁ(苦笑)。
投稿: アレックス | 2019年5月26日 (日) 03時58分
>アレックスさん
そんな歌あったんですね。さっそくネットで検索して動画観てみました。衝撃のラストと言うか何と言うか・・・
ちなみに「秋のリズム」かなりサイズが大きいうえに美術館でも門外不出レベルの作品だそうです
投稿: 臥龍鳳雛 | 2019年5月28日 (火) 14時20分