久々に記事を書こうとしたら
なんだかココログのレイアウトが思いっきり変更になってて焦り
ました…まあ、全然書いていなかった自分が悪いのですが💧
気を取り直して今回から目標は1週間以内に3回投稿で、ロサン
ゼルスで見れるものについて書いて行きたいと思います。
ロサンゼルスの観光地、思いつくものと言ったら
・ディズニーランド
・ユニバーサルスタジオ
・ハリウッドサイン
・ドジャースやエンゼルスの野球観戦
あたりが出てくると思います。でもここでは博物館とかで見ること
のできる、この場所ならではの「乗り物」について全三回で挙げて
いきたいと思います。
です
・・・これで大体、この企画の方向性が分かっていただければと。
自分が永遠に乗る機会のない乗り物達の紹介です。
スペースシャトル、昭和生まれの人間だったら(たぶん)誰もが
憧れた宇宙への乗り物、それが展示されているのはカリフォルニア
サイエンスセンターという博物館です。
場所はダウンタウンとかリトルトーキョーとかのわりと近く。隣接
の博物館として恐竜の化石とかが展示されている自然史博物館
なんかもあります。これはこれで充実していて好きな人にはオススメ。
かつてスペースシャトルは最先端技術の結晶でした。使い捨てな
従来のロケットと違い繰り返し使用することのできるスペース
シャトルは未来の標準技術となるハズでした。
が
繰り返し使用可能と言っても燃料や補助ロケットは結局使い捨て
だったり、大気圏突入をしたシャトルは繰り返し使うにしても
全面的なオーバーホールが必要で結局高コストになったりと
いうことでロケットに取って代わることはできず、2011年を
もってその運用に幕を下ろすこととなってしまいました(それでも
当時、自分が思っていたよりはるかに何度も飛んではいます)。
それでも自分の世代にとって、憧れの対象であることに変わりは
ありません。
そして現物を見たときに思ったのは、「案外汚い」ということでした。
しかしこれは決してネガティブな意味ではなく、300度を超えると
いう大気圏突入をしていたら、当然こんな、煤けた感じになるなと。
むしろこの煤けた汚れが、ピカピカのスケールモデルを見ていただけ
では決してわからない、古強者の風格だなと、そんな風に感じました。
表面を保護するためのカーボンがものすごく細分化されていたのも、
きっと交換する面積を最小限に留めるための策だったんでしょう。
ラジコンとかやっていると分かりますがカーボンプレート、めちゃ
くちゃ高価ですし(当時フレームフルカーボンのイグレスっていう
タミヤのRCカーがモーター無しで5万円以上しました)。
とにかくなんかまとまりのない文章になっていますが、カリフォル
ニアサイエンスセンターに展示してあるスペースシャトル・エンデ
バー、これが自分の紹介したい乗り物の第一弾になります。
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