フォト
無料ブログはココログ

« あちこち行った甲斐もあり | トップページ | こちらはまだ4月14日です »

2019年4月12日 (金)

久々に記事を書こうとしたら

なんだかココログのレイアウトが思いっきり変更になってて焦り
ました…まあ、全然書いていなかった自分が悪いのですが💧

気を取り直して今回から目標は1週間以内に3回投稿で、ロサン
ゼルスで見れるものについて書いて行きたいと思います。

ロサンゼルスの観光地、思いつくものと言ったら

・ディズニーランド
・ユニバーサルスタジオ
・ハリウッドサイン
・ドジャースやエンゼルスの野球観戦

あたりが出てくると思います。でもここでは博物館とかで見ること
のできる、この場所ならではの「乗り物」について全三回で挙げて
いきたいと思います。

そんな今回の企画、記念すべき第一回は

P5300242

スペースシャトル

です

・・・これで大体、この企画の方向性が分かっていただければと。
自分が永遠に乗る機会のない乗り物達の紹介です。

P5300234

スペースシャトル、昭和生まれの人間だったら(たぶん)誰もが
憧れた宇宙への乗り物、それが展示されているのはカリフォルニア
サイエンスセンターという博物館です。
場所はダウンタウンとかリトルトーキョーとかのわりと近く。隣接
の博物館として恐竜の化石とかが展示されている自然史博物館
なんかもあります。これはこれで充実していて好きな人にはオススメ。

P5300243  Pa070695

かつてスペースシャトルは最先端技術の結晶でした。使い捨てな
従来のロケットと違い繰り返し使用することのできるスペース
シャトルは未来の標準技術となるハズでした。



繰り返し使用可能と言っても燃料や補助ロケットは結局使い捨て
だったり、大気圏突入をしたシャトルは繰り返し使うにしても
全面的なオーバーホールが必要で結局高コストになったりと
いうことでロケットに取って代わることはできず、2011年を
もってその運用に幕を下ろすこととなってしまいました(それでも
当時、自分が思っていたよりはるかに何度も飛んではいます)。
それでも自分の世代にとって、憧れの対象であることに変わりは
ありません。

そして現物を見たときに思ったのは、「案外汚い」ということでした。
しかしこれは決してネガティブな意味ではなく、300度を超えると
いう大気圏突入をしていたら、当然こんな、煤けた感じになるなと。
むしろこの煤けた汚れが、ピカピカのスケールモデルを見ていただけ
では決してわからない、古強者の風格だなと、そんな風に感じました。

表面を保護するためのカーボンがものすごく細分化されていたのも、
きっと交換する面積を最小限に留めるための策だったんでしょう。
ラジコンとかやっていると分かりますがカーボンプレート、めちゃ
くちゃ高価ですし(当時フレームフルカーボンのイグレスっていう
タミヤのRCカーがモーター無しで5万円以上しました)。

とにかくなんかまとまりのない文章になっていますが、カリフォル
ニアサイエンスセンターに展示してあるスペースシャトル・エンデ
バー、これが自分の紹介したい乗り物の第一弾になります。

« あちこち行った甲斐もあり | トップページ | こちらはまだ4月14日です »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

海外」カテゴリの記事

アメリカ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« あちこち行った甲斐もあり | トップページ | こちらはまだ4月14日です »