天蓋を目指して(その2)
アメリカ最北端と言うか人生の最北端、バローを目指すアラスカの旅。前回の反省を踏まえて今回はとにかく余裕をもった日程を組んで行こうと考えていました。そのため初日は移動メイン、二日目はアンカレッジでまだ行っていないところを回って1日を過ごし、3日めにバローに向かうという日程です。
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朝6時のフライト(これはこれで早起き大変でしたが)でシアトルを経由してお昼すぎにアンカレッジに到着。レンタカーを借りてホテルに行って、そぼ降る雨の中を街歩きして、そこで遅めの昼食として食べたのがアラスカ名物(?)のトナカイホットドッグ。市内のホットドッグスタンドで6ドルで買いましたがかなり美味しかったです。うん、アラスカで1番当たり外れが無いのがこれかもしれない。
ちなみにハズレが多いのはサーモン系です
なんせきちんと漁に出て近海で捕れたイキの良いサーモンだろうと、川を遡上して産卵して力を使い果たした、北海道の方言で言うところのホッチャレだろうと、「アラスカ産天然サーモン」には違いないワケで…なお、土産物屋さんでは賞味期限が4年くらいあるスモークサーモンが大量に売られていますが、これも正直オススメしません。ぶっちゃけ鮭缶を缶詰のかわりに真空パックしただけなので…その割にいいお値段するし(帰国時の土産物用に複数購入しましたが、1つ食べた時点で「これは土産物にできないな」と思って家庭内消費を決め込んでいます。炊き込みご飯にしたり、いろいろ工夫はしているのですが…)
そして街歩きして宿に戻って一眠りして、それから夕食として食べたのが以下のメニュー
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イカのフライにマグロのタタキ、オニオンスープに地ビールです。
どれもメニューを見て想像していたものとわりと違うのが出てきましたが、まあそれはそれ。味も悪くなかったですし(頼みすぎで最後の方はだいぶ苦しくなっていましたが)
ちなみにアメリカでオニオンスープを頼むとかなり高確率で写真みたいなオニオングラタンスープが出てくるので注意が必要です。
とにかく食べ過ぎで苦しかったので宿に帰って胃腸薬を飲んで、早めに就寝することにしました
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美味しかったトナカイドック、果たして、どんな触感と味だったのか気になります。
勝手な想像だと、噛み応えがあって、スパイスが効いてそうなイメージですが。
ボリュームのあるメニューですね。
オニオングラタンスープ、美味しそう。
でも、全部食べ切る自信はない…。
投稿: aiki | 2018年8月10日 (金) 01時56分
>aikiさん
トナカイのホットドッグ、本当にそんな感じでした。歯応えがあって、スパイスが結構きいていてという。寒冷地というのもあるかもしれません。
オニオングラタンスープは食の細い人だとそれだけで一食に近いボリュームだったと思います
投稿: | 2018年8月10日 (金) 14時49分