ブラジルに行ってきました③
前回のネタから2ヶ月ほど空いてしまいましたが、ブラジル出張記の3回目、今回はブラジルで食べた料理について少し書こうと思います。
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ブラジルのお昼ごはん、毎食だいたいこんな感じのものを食べてました。ブラジルのお昼はブッフェスタイルのものが多いみたいで、お皿の上に食べたい分だけ載せて、ハカリに乗っけてその重さで代金を払って食べるというのが基本スタイルのようでした。お店の方からみたら、効率の良いシステムです。
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ブラジルに行ったら食べたいと思っていた食材たぶんナンバーワンだったアマゾン川の川魚、ピラルクー。ええ、あれです。ストリートファイター2のブランカステージで吊るされているあの魚です。味はわりと淡白な白身魚。でも身は引き締まっていて歯ごたえはかなりあります。
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そして自分がピラルクーを頼んだかたわら、ローカルスタッフの人と代理店の人が食べていたのはタンバキという、完全に初耳の魚でした。こちらもアマゾンの白身魚。
なお、右の写真でゴハンのまわりでトグロ巻いてるのは揚げバナナです。
ちなみにピラルクーやタンバキがどんな姿をしている魚かということにつきましてはこちらをご参照ください 。て言うか、こんなことも書いてるんだアマゾナス日系商工会議所…手頃な写真がこんなところにあるとは予想しなかった。
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そして最終日、空港で食べた晩御飯。ソーセージ定食。
と、とりあえず目ぼしい食事をいくつか並べてみたいんですが、総じて言えたのが塩味がキツすぎ。正直ちょっと、ここの食生活をずっと続けろと言われたら厳しいものがあるなと。サンパウロだったら日系食材店もあるので、自炊で生きていくこともできるでしょうけどそれ以外の場所だと厳しいなと。あと、ピラルクーにしてもタンバキにしても、あれで醤油と大根おろしがあればとも。日系人多くて、主食にお米もそれなりに普及しているんだから、醤油だって普及していても全然よさそうなものだと思うんですが。
あ、でも写真撮ってないけれどホテルの朝食に出ていたチーズパン(ポン・デ・ケージョって言うらしいです)はかなり美味しかったなあと。ウィキペディアにも項目があるくらいメジャーみたいだし 。
また、残念ながらブラジルの焼き肉、シュラスコは食い損ねました。
次回はラスト、もう1つの目的地マナウスについてちょっと書こうと思います。
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ポンデケージョ、美味しいですよね。
かなり好き。
今はもうないお店ですが、乗換駅の小さなパン屋さんにはメジャーになる前から、これとエッグタルトが置いてありました(^^♪
いまだにこのお店で食べた以上に美味しい物には巡り合いません。
初めて食べたのがそのお店の物なので印象が強いせいかもしれませんが。
投稿: aiki | 2017年10月29日 (日) 14時28分
あと、揚げバナナが気になります。
これ、甘いんでしょうか?できれば、ご飯周りではなく単品のデザートとして出してもらいたいところですが。
旅行にせよ、居住するにせよ、その地域の食材が口に合うか否か、というのは、かなり大きな問題。
期間が長ければ長いほど、テンションが…。
ちなみに私は、イタリアは何の問題もなく8日間楽しく食事をしましたが、韓国の4日間は、拷問レベルに苦痛でした(^^;
まあ、韓国は私用ではなかったので食事が全く選べなかったせいもありますが…。
投稿: aiki | 2017年10月29日 (日) 14時33分
>aikiさん
遅レスすみません。
ポン・デ・ケージョ、日本でも結構売っているんですね。帰国後スーパーで見て気づきました。それまで全然気にしたことなかったんですが。
揚げバナナはバナナなので当然甘めですが、とくに素材以上に甘くするための味付けはしていなかったかなと。ちょっとしか食べなかったので記憶が曖昧ですが。
海外の食事、インドもそうですが学生時代に行ったイギリスも結構キツかったです…最近は国全体で食事のレベルを上げてきているらしいですけど
投稿: 臥龍鳳雛 | 2017年11月21日 (火) 16時36分