ついに…ついに…
ついに手に入れましたぁ!(挨拶)
NES CLASSIC EDITION、アメリカ版ミニファミコンです。こっちももう絶望的に品薄で、通販とかの値段も最近ようやく200ドルは切ったものの150ドル以上して(※定価60ドルです)、いつになったら手に入るのやらという状況だったのですが、たまたま家の近所のトイザらスに寄ったら「明日入荷するよ」と言われ、行ってみたら狙っている人は数人いたけれど去年みたいなキャンプ張ってるような人はいなくて、という感じで。わりとすんなりと入手することができました。
「一台目?」と女性の店員さんに聞かれて、そうだよと答えたら「おめでとう」と言われて、そういうさりげない一言はアメリカのいい所だなと思いつつとかそんな感じでした。
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まずは我が家の先住民と記念撮影。左は買い損ねたときに代わりに(?)売っていたから買ってきたトランスフォーマー、バンブルビー。初代アニメが一番好きな世代としては、やっぱりビーはシボレーカマロじゃなくてフォルクスワーゲンビートルのイメージが強いです。
そして右のはカンクンのホテルで買ったジャガー。職人さんが手加工で木彫りをして、それに一粒一粒ビーズを糊付けして作った、目があった瞬間から強烈な引力と眼力を放っていた逸品です(2万円以上したので迷いましたが抗えませんでした…)
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そして開梱。日本のと違ってコントローラは当時のものと同じサイズだそうです。接続もWii規格でWiiのクラシックコントローラと相互互換だったり、非正規品ながらワイヤレス版も売っていたりというところは日本のよりもいいのかなと思いますが、コントローラ自体は1つしか付属していないので2人同時プレイとかするには別途もう1個買う必要があります。ちなみに正規コントローラも本体同様ものすごく品薄で、自分が本体買ったときにも入荷されていませんでした。
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そして大きさ比較。本体の表面積、ポケットサイズのプロ野球選手名鑑より小さいです。重さもやたら軽いし、ホントに中身入ってるのかと電源入れるまで半信半疑。
右でファミコン&バンブルの後ろにいるのはリマで買ったアルパカと、ニューオリンズで買った街の風景を描いた置物。いや、良い街でしたよニューオリンズ。一歩間違えたら銃弾喰らっていましたが。

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中にはこんなレトロ感あふれるポスターが入ってました(日本のも入っているのかな?)。アメリカのNESは光線銃、ファミコンロボ、ダックハントとロボット用のジャイロというソフトが同梱で発売されてました。
ちなみに電源入れると言語選択画面が出てきましたが残念ながら(当然ながら?)日本語はありませんでした…英語とヨーロッパの言語ばっかりで。

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当然画面もアメリカ仕様…なのですが、なんて言うんでしょう。ロックマン2のパッケージ画面が日本人の感覚で言うとすごく微妙です。
また収録ソフトも30本中8本が日本と違います。つっぱり大相撲やダウンタウン大運動会が無くてテクモボウルやパンチアウトがあるあたりはいかにもお国柄。でもパルテナの鏡が日本に入っていなかったのはちょっと意外でした。
まだ元々持っていたソフトを中心にやっている感じですが、少しずつ持っていなかったソフトのゲームもやってみようかなと思っています。