ペルーに行ってきました②
ロサンゼルスの家を出てから大体18時間、現地時間の午後四時前、自分は人生で初めて、南米ペルーの地に立っていました(こう書くとけっこう時間経ってますね)
ロサンゼルス国際なんてターミナルビルが8個あるとか異常です。しかもターミナル間をつなぐ電車が無くて全部歩くか、いつやってくるか分からない敷地内シャトルバスで移動しなくちゃならないですし。自分にとってロサンゼルス国際は常に旅の始点か終点なので大勢に影響ありませんが、あの空港で別の航空会社の便を乗り継ぐとか絶対にしたくない…
そんなロサンゼルス空港の愚痴はともかく、多少手間取ったものの何とか旅行会社の人と合流し、新市街にあるというホテルに移動。空港からホテルまでは渋滞込みで小一時間くらいの距離でした。
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ホテルは海岸の近くにありました。荷物を置いて、一休みして、それから散歩に出かけてここに来たのですが…なんて言うか、ここの景色を見ていると無性に笑えてきました。ついにペルー来ちまったよと。地球の反対側だよと(厳密に言うと反対側よりはもう少し近いんですけど)。そして言うまでもなく初めての土地なのに、何か懐かしさみたいなものを感じました。案外前世で何かあったのかもしれません(適当)
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空を見上げるとパラグライダーに興じている人達がかなりいました。後でガイドさんに聞いた話によると、30分で70ドルくらいだそうです。けっこういい商売です。て言うか海岸の横、普通にマンションやビルが建ち並んでいるんですが…こういうある種の大らかさが南米なんだなあと妙に納得
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この新市街と呼ばれる区域は富裕層が集まってるらしく、治安はかなり良いです。夜になって一人で歩いていても大丈夫だとのこと。ショッピングセンターもあったのでゲーム屋が無いかと探しまわってみたのですが、成果はありませんでした…
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それからしばらく街をうろついて、飲み物とかを買ってから晩御飯は安全策をとってホテルのレストランで取ることにしました。
まずは地ビール(クスケーニャというブランドだそうです)で喉を潤し、なんでこんなの頼んだのか今もって謎なマグロのカルパッチョを食べ(異国の地で最初の食事が生魚って時点で全然安全策じゃないです)、そしてウェルカムドリンクチケットを使いピスコという葡萄の蒸留酒と卵白などを使ったピスコサワーをちょっと飲み、量が中途半端だったからとカロリー調整のためにレモンパイを頼んでみたら思いの外小さく(アメリカンサイズと比べたら)、という夕食でした(最終的には部屋に戻って飛行機の中で貰ったポテチとビール1本で腹ふさぎしました。味自体は美味しかったのですが、量を含めた頼み方がちょっと失敗したかなという感じです。カルパッチョにパンとか一切つかなかったのがちょっと誤算でした)
明日は他のツアー参加の皆さんと合流。朝の7時に出発するバスでナスカの地上絵を見に行きます。人生初めてのセスナ機、初っ端から一番緊張するイベントです。
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