フォト
無料ブログはココログ

« アラスカに行ってきました⑤ | トップページ | 確保失敗… »

2016年10月 3日 (月)

アラスカに行ってきました⑥

アラスカの旅日記、最終回の今回は現地で売っている土産物について紹介したいと思います。ちなみにアンカレッジの市街地にお土産物屋さんは至るところにありますが、ラインアップは基本的に大差ありません(酷)

その1:スモークサーモン
Photo

アラスカを代表する食材、鮭、その燻製であるスモークサーモンはどのお店でもかなり目立つところに置かれていました。真空パックで賞味期限は約三年。…マジですか?

その2:ベリー製品
Photo_2

あちこちに群生している野生のベリー類、当然それを活かした商品も豊富です。自分が買ったのはジャムですが、乾燥したブルーベリーなんてのも売っていました。素朴な甘みなのでサラダとかに合わせるのにはいいかも

その3:シロップ類
これは買っていないので写真はありません。Birch(白樺)のシロップというのが名産品らしく、これもあちこちで売っていました。どんな味なのか、正直全く想像がつかないうえに使い道がホットケーキやワッフル、スコーンというどれも自分が家でまず食べないものしか思い浮かばなかったので…

その4:ウルナイフ
アラスカの伝統的な刃物です。当然ながら手荷物での飛行機持ち込みは厳禁、飛行場の土産物屋さんでも売っていません。
有名なお店のウェブサイトはこちらをどうぞ
見た目はとてもカッコいいです。初代ファンタシースターオンラインのダガーみたいと言うか、両手に装備したらゲームまたは中国の武侠モノとかにすっごく出てきそうと言うか…一応調理器具としては少ない力で動物の骨とかを効率よく切れるアイテムらしいのですが。これも未購入です。

その5:キヴィアックの織物
…なんか未購入品が続いてスミマセン。キヴィアックというのはジャコウウシという動物から作られた毛糸製品、ニット帽1つで300ドルくらいと、とってもいいお値段がします。これはさすがに上記の4つみたいにどこでも売っているというものではありません。
保温性に優れて軽くてという最高級の毛糸だそうなのですが、手に持ってみるとあまりにも軽くて儚くて、簡単にほつれたり毛玉になってりしそうなので日用品として買うのは怖すぎました…店員さん曰く、絶対に毛玉にならないそうなのですが。
ちなみに値段が高いのはジャコウウシ自体が保護対象の動物のため捕獲して毛刈りをするということが禁じられていて、抜け毛を拾い集めて毛糸にするしかないからだとか。

その6:個人用購入品その1、アザラシのキーホルダー
Photo_3

3日めの午前中、民俗文化センターで買いました。なんて言うかひと目で欲しいと思っちゃったので。今もアパートのテレビの前に鎮座しています。本物のアザラシの毛皮(の端材)を使って手作りで作ったとのことでした。犬や猫と違ってアザラシなんて実際に触ることもないので、こんな手触りなんだと思うとそういう意味でも興味深いです

その7:個人用購入品その2、クギの置物
Photo_4

日本人向けのお土産物屋さんで購入。これも何ていうか、スルーしがたい魅力を感じちゃったので。アラスカ鉄道で使われていた本物の線路用のクギの上に、金メッキをしたソリの様子をあしらえた謎と言えば謎の置物です。

あと土地柄毛皮製品がわりと売っていた…のはいいんですが、毛皮のビキニとか毛皮のフンドシとか、どういうニーズがあって売っているのかすこぶる謎な物体も売っていました。

これでひとまず、アラスカ旅行記は終了です。次にまた行くとしたらオーロラ目当てでしょうか…自分のロケ運の無さから空振る可能性が高いので躊躇していますが

« アラスカに行ってきました⑤ | トップページ | 確保失敗… »

旅行・地域」カテゴリの記事

海外」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アラスカに行ってきました⑥:

« アラスカに行ってきました⑤ | トップページ | 確保失敗… »