フォト
無料ブログはココログ

« 2014年3月 | トップページ | 2014年11月 »

2014年6月

2014年6月22日 (日)

料理をやってみて困ること

そんなワケでほぼ十年ぶりにはじめてみた自炊生活、初っ端からいきなり色々と、考えさせられます。その最大理由はもちろん。ええ、一人暮らしの自炊では付き物の課題です。ましてここはアメリカ、売るものすべてがラージサイズの国です。そんな中での傾向と対策を箇条書きにすると、こんな感じになります。

野菜類
幸い近所のスーパーはばら売りしてるので何とかなります。ただしキャベツとか大根とか、一本でも使いきるのに頭を悩ませる物やあちこち探しても数百本袋詰めしか見つけられなかった鷹の爪なんかは例外。おかげでペペロンチーノは諦めました。
肉類
もちろん冷凍すればOK。だからと言って大量には買いませんが。
加工食品
ハムとかソーセージとか。なにげにキツイです。どれも1パックの量が異常なので。小さめのスパムミート缶はわりと重宝
調味料
食用油:
最初に買ったオリーブオイル、使いきるまでこれ一本で行きます。レシピに書いてあるのがサラダ油だろうとゴマ油だろうと気にしたら負けです。つか、カレーとか全然気にならなかったのは自分がグルメでないからなんでしょうか。
塩胡椒:
日本からのをスーパーで購入。主な理由はサイズ的なもの
醤油:こっちのスーパーで普通に売ってます
クレイジーソルト:
塩にハーブとかを混ぜた、こちらの万能調味料。塩胡椒と気分で使い分けてます。案外便利
バター:
幸い日本と似たようなサイズのものが売ってたので購入。味は日本のより良いかも
マヨネーズ:無いので日系スーパーで購入
ケチャップ:
瓶で買うとデカすぎるのでバーガー屋の子袋のを少し多めに(略)
砂糖:
袋で買うとデカすぎるので(略)
テリヤキソース:買ってはいませんが…なんであんなに豊富に売ってるんだと。
アメリカン みんな大好き TERIYAKI
現状こんなところでしょうか。パスタソースとかも使いきれそうにないので買わない物の一つです。また何か、ネタがあったら書いてみようと思います。

2014年6月15日 (日)

アメリカに来てはじめてみたこと

…とまあ、三か月以上ぶりの更新が半ば愚痴のような物だけでも何ですので、もう一つネタを掲載したいと思います。

ご存じの方もいるかと思いますが、4月の半ばからアメリカに出向で来ています。そこでのネタはこちらに書いてあるのですが そっちに全部のアメリカネタを掲載してしまうと、ブログで書くネタがガチで存在しない、そのことに気付いたので1つだけ、ブログメインで書こうと思うネタがありました。それは
料理(自炊)ネタ
です。
ええ、上海長期出張のとき以来じつに10年ぶりに(汗)調理器具を買い揃えて、少しずつ自炊をしております。
自炊を始めた理由ですがおおざっぱに並べると下記の感じになります
少しは時間に余裕ができた:
とりあえず、日本で一番忙しかった時期に比べれば確実に時間的余裕は(今の所)あります。しかもどこに行くにも車が要るし近くに本屋もゲーセンもありません。外食で一杯やろうと思ったら、家の近所に限られます。必然生活が、とっても健康的になります。なんて言うか日本にいるとき
もっと不健康なことしてれば良かったなと
とくにせっかく去年、7月から11月のほんの四か月の間ですが
日本一不健康な街にいたんだし(暴言)
外食の食費が案外高い:
ジャンクフード以外の食事は案外高いです。日本みたくワンコインで今日は肉、明日は魚、明後日はちょっと野菜を多めにしてとかそういうことはできません。オリ○ン弁当とかも存在しません。そしてアメリカ、食材系はガチで安いです(外で食べるのに比べれば)
外の食事は量が多い:
言わずもがなですね。夕食のつもりが多すぎて食べ残しを持ち帰り、それが翌日の昼ごはんとか普通にあります(持ち帰りシステム自体、アメリカではごく普通)
外の食事は塩分がキツい:
そろそろ、少しは気にした方がいいかと。とくにこっちは、塩の使い方が異常ですし
家の台所が広くてキレイ:
元々が料理好きでない人間にとってはわりと重要な要素です。広州、南柏、大阪、どれも台所狭かったので
そんなワケではじめてみた久々の自炊生活、思いついたときに何となく、文章を書いてみようと思います(外で食べた物については相変わらず、ホームページで書きたいと思います)

勝てると思ったのにな…

たぶん今、日本中でこういったタイトルのブログを書いている人は万単位でいると思いますが、カテゴリーがサッカー日本代表じゃなくてモータースポーツなのは少数派なんじゃないかという気がします。ええ、ルマンですよルマン…90年以上の歴史をもつ、24時間耐久レースです。トヨタの7号車、2位を一分半は引き離していたのに…しかも自分が応援してる中嶋一貴がドライブしてるときに限って電気系トラブルで一瞬でリタイヤ…なんて言うか、ちょっぴりヤケ酒モードです。日本人ドライバーが初めて自分の走りで予選一位を獲って、そして日本のチームのクルマでルマンで勝つ、そんな史上初めての瞬間がしかも、数年来応援し続けていたドライバーの手によって達成される、その瞬間を目撃できると思ったのにと。

しかし中嶋一貴、本当に速くなったと思います。F1で挫折して、一年浪人して日本に帰ってきて、フォーミュラニッポンのチャンピオンになったりして…上記のルマンでもリタイヤするまでは紛れも無く、コース上最速の一人でしたし。
何て言うか、最初は彼のことは「中嶋悟の息子」として応援してました。結局一度も現役のときに走る姿を見れなかった父親の代わりに、息子に声援を送ろうみたいな。でも今は、「中嶋一貴」に声援を送っています。
小林可夢偉ともども末永く、日本のモータースポーツ界を引っ張って行ってほしいと、心底思っています。なんのかんので、世界で渡り合える数少ない日本人ドライバーなんですから

« 2014年3月 | トップページ | 2014年11月 »