金曜はわりと仕事がはやく終わったので
仕事帰りに途中下車し、駅にくっついているモールで映画見てきました
見てきたのはレ・ミゼラブル、フランスの小説を元にイギリスで作られたミュージカルを原典にしたハリウッド映画です(ややこしい…)
ちなみに自分は原作知りません。銀の燭台のエピソードと主人公ジャン・バルジャンの名前は道徳の教科書にあったから覚えてましたが、それがこれから抜粋された話だったというのもつい最近知りました。て言うか映画・舞台問わずミュージカル見たの初めてです
なのでこの映画がほぼ全部のセリフが歌だというのも驚かされましたし、正直最初はものすごく違和感ありました(最終的には慣れましたが)
舞台はフランス革命後、主人公のジャン・バルジャンと彼の養女コゼットを軸に、激動の時代を生きる名もなき人々の姿を描いた大河ドラマ、月並みな言葉になりますが、人間賛歌の物語だと思います。三時間近い長さの映画でしたが、けっこうあっという間でした。個人的に好きな登場人物は健気すぎるエポニーヌ、気に入った曲はダントツでThe People's Song、場面的なものもあり何度聴いても泣ける曲です。
ただ、前述のとおりセリフがほぼ全て歌なので話を理解していないと展開を追いかけるのに必死になってしまったり、大筋を理解していないとついていけない部分がちょっとあったなと。複数回見てる人が多いというのは色々な意味で納得できます。
ていうかこれまで映画なんて年に一回見るか見ないかだったのが、最近妙に本数見てます(この二カ月で三本、他の二本は人生の特等席とヱヴァQ)。たまにはこういう時間の潰し方もいいかもしれません、
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