シンガポールに行ってきました④

当初三回で完結する予定だったシンガポールの旅行ブログ、前回がなんかマーライオンのことだけで終わったのでもう一回継続です。

　
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とか言いつつもう少しだけマーライオンネタが続くんですが

左は本家マーライオンの裏にあったミニチュアマーライオン（高さ１ｍちょっと）
…正直「これが本家です」と言ってくれた方が笑いが取れてよかったんですが

んで右がセントーサ島のタワーふもとにいた、萌えキャラ化を狙った（？）マーライオンです。まあ、可愛くなくはないけど…なんだろう、この微妙な垢ぬけ無さ。

ちなみに前述のとおりセントーサ島にはケーブルカーで行ったのですが、その経路が少し変わっていました。

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すごく簡単に図説するとこんな感じ。自分は事情を呑み込んでおらず、右にある「別の降車地点」で降りなきゃならないのかと思いこみ降りてしまいました。実際はそこで降りる必要などまるでなく、しかもそこがめちゃ混みだったので一時間近くタイムロスすることに…行かれる方はご注意ください

 
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ちなみにケーブルカー、フィンランドのモバイルゲームキャラ「アングリーバード」と提携してコラボ企画みたいなのやってました。なんかＦ１ドライバーのヘルメットとコラボしたりいろいろ多方面の広報に熱心な会社みたいですね（どんなゲームなのかは知りませんが）

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観光地っていうとちょっと違うかもしれませんが二日目以降泊まったホテルのすぐ隣にあった老舗ホテル、ラッフルズ。中を少し歩いてみましたがさすがに洒落ていて、いかにも１９世紀末から２０世紀初頭の欧米人の社交場という感じ。ちなみに一泊のお値段は、下手しなくてもマリーナベイより高いです

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そしてラッフルズホテルのバーが発祥だという名物カクテルシンガポールスリング、とりあえず飲むだけ飲んでみました（かなり甘口）
しかしこのバー、店の調度品その他の雰囲気は抜群にいいのですが足元が落花生のカラで汚れきっているのはいかがなものかと…そういうものと受け入れるしかないんでしょうが。

　
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前々回の食事編、チキンライスはこんなところで食べました。
シンガポール一般人の台所とも言えるフードコート、結局ここで食べたチキンライスが、滞在中一番美味しかった気がします。

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観光の〆に行ったのは動物園でした。夜の動物園をトラム（ゴルフ場のカートを大きくしたようなもの、三連結）で回るナイトサファリ、観光ガイドなどにも載っているシンガポールの新名所です。
んで感想はと言うと…えっと…うん、というとても歯切れの悪いコメントしかできません。動物、近いのは近いけど遠いのはけっこう遠いのでトラムで回るだけだと十分に堪能はできませんでした。しかもそのトラムも４０分くらいのコースのうち、後半ずっとスコールだったし
別のお客さんの「あなたが『スコールとか経験してみたい』って言うから」とかいう会話が今も心に残っております。

…とまあ、以上がごく簡単ですがシンガポールで自分が回った場所でした（あと博物館とかも行ったけど微妙…）

シンガポールという場所自体、どっちかと言うと観光であちこち回るというよりのんびりする場所のようなので、自分の旅行スタイルとはちょっと違うかなという感じではありましたが、それでもリフレッシュにはなったかなと。かなり香港に似ているところがあったので、そのあたりはちょっとデジャブ感じました。

もしもう一度、遊びでここに行くとしたらグランプリのときだと思います。マリーナベイに泊まって、もっと上手な「のんびり」のやり方を心得て…ただそのときは、ホテルの値段跳ね上がると思いますが。