シンガポールに行ってきました②
前回から微妙に間が空いてしまったシンガポール旅行記、今回は食事についてです。
ただ、前もって言っておきますと強烈なネタを期待すると肩透かしを喰らいます
当人はそれなりに大変でしたが…
昼食は二日とも問題なかったです。二日目はシンガポール名物のチキンライス(鳥ガラスープで炊きこんだご飯に蒸し鶏のブツ切りをのせたシンガポールの名物料理)で三日目はインドカレー、どちらも高レベルでした。とくにチキンライスは、ガイドブックに載っていた行列のできている店を散々歩きまわって行ったのですがそれに見合う味が十分にありましたし。
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カレーとチキンライス。ジュースはそれぞれマンゴーとライチ。カレーのナンにはエビが練り込んでありました。
ただ夕食は苦労しました。まず何に一番てこずったかというと営業時間。初日に泊まったホテルのフードコートは24時間営業でしたが、大抵の店は遅くとも十時くらいで閉店します。最近九時十時の夕飯に慣れきっていて、ホテルに戻って一休みしてから食事に行こうとガイドブックを調べると、その時点であらかたのお店が閉店してました。それでもホテルの向かいにあったドイツ風のパブは開いていたので、二日目はそこで夕食をとることに。
テーブルにつき、メニューを確認、まず生ハム、そしてベーコンとチーズのフライを注文。あとはメインを何か一品…と思ったのですが、そこで一つ気になることがありました。それは、隣の人が食べてたピザのサイズです。
デカかったです。写真を撮るワケにはもちろんいきませんでしたが、明らかにデリバリーピザのLサイズくらいはあります。しかしメニューにピザはあっても、サイズの指定はありません。
そこで自分の中にある危険信号が鳴りはじめたのでとりあえずメイン料理は見送り、頼んだ二品が来るのを待つことにしました。そして来たのが…
…ベーコンとチーズはいいでしょう。日本の居酒屋にあるものとは少し違いますが、それでも量を含めて予想の範囲内です。でも生ハムは俺の知ってる生ハムと違う。たしかにタルト的な言葉がメニューに書いてあったけれど、それでもまた、俺の知ってるタルトと違う。昼食だったら、これ一つで十分なレベルです。メインなんぞ頼まなくてよかったと思いました。たぶんですが、これらを頼まずメインだけ頼んでも、完食できなかった予感がします。
それでも一応、デザートとしてティラミスは頼みました。そのティラミスも明らかに日本のものとはサイズが違いましたが。
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左の腕時計はサイズ比較です。サイズ比較と言ったらタバコの箱ですが吸わないので…
とりあえず味は悪くなかったのですが、深夜までやっていて、量もそれほど多くなく、場合によっては料理の写真までついているそんな日本の居酒屋って素晴らしいんだなとは思いました。
ちなみに三日目もパブでした
観光地からの帰りが遅くなったので…
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