ようやく書けます前々回の続き
その前に、まずはDeNAベイスターズ初勝利おめでとうございます
オリンピック代表みたいに選り抜きの精鋭を率いての結果は芳しくなかった中畑監督ですが、ベイスターズみたいにダメダメな軍団に注目される喜びと緊張感を植え付けてを叩き上げるのには案外適任かもしれませんというかお願いだからそうあってくれと。
それはさておきようやく落ち着いて書くことのできる、南九州旅行記の続きです。
泊まったのは芳野旅館という温泉宿でした。大正二年創業で元は料亭だったのを改装し温泉宿にしたとのこと。じゃらんで食事の評価が高かったのと、司馬遼太郎が定宿にしていたというのに惹かれて選びました(わりとファンです)
温泉は写真は撮っていません(金曜ということもあり最後まで一度も自分以外の客に風呂場で会わなかったので撮ろうと思えば撮れたけど…)。小さな湯船に露天風呂はほとんど名ばかりという感じでしたが(狭いし市街地にあるので開放感はゼロ)、湯加減と湯質はこれまで入ってきた温泉の中でも道後の常磐荘に並んで最高でした。ただちょっと「ぬめり」があるお湯なので、好みは分かれるかもしれません。
そして旅の楽しみ晩御飯。お食事部屋出し、おすすめ料理プランというコースを頼んでいました。その献立はというと…
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天ぷらとタケノコの御吸い物。ちなみに天ぷらは写真撮る前に一個食べちゃってます
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鮎の塩焼きと鰻のかば焼き。写真のおしぼりを見ていただければ鮎の大きさが想像つくかと思います(かなりデカいです)
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味噌汁にフルーツ、どうやらこの地方の味噌汁は赤だしがメインの模様
もちろんこれにご飯もあります。て言うかよく食べきったな自分…
これだけの量を完食できたっていうのはもちろん美味しかったのが最大要因。特に鮎は絶品。球磨川で獲れたものの冷凍物だそうですが、夏には獲ったそのままのものが食べられるそうです。あと、細かいところを言うと刺し身についていたツマがものすごい絶品。これまで食べてきたツマの中で間違いなく最高でした。
明日は、列車で鹿児島に向かいます
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