沖縄に行ってきました④(ブセナ・海岸編)
またぞろ間が空いてしまいましたが沖縄旅行記最終回、今回は宿泊先について紹介したいと思います。
泊まったのはブセナテラスというリゾートホテル、那覇空港からはリムジンバスで二時間くらいとけっこう遠いです。ホテルまでの運賃は二千円少々、車内では沖縄関連の音楽が(島唄やら民謡やら子供合唱団が歌うシーサーの歌やら)常時流れています。
こういうバスに乗ると、あまり広くない座席とあいまって、長距離バスで広東省のあちこちに出張していた中国駐在時代をちょっと思い出します。さすがに車内は広州で乗ったそれの『大部分』よりかはキレイでしたが。
ちなみに沖縄の運転手さんは基本的にとっても安全運転、高速道路でも法定速度を超えて走っている車はほとんどありません。それはそれで良いのですが、当初の予定から10分遅れ、15分遅れ、20分遅れとなっているのにバスの運転手に全く焦る様子が無かったのはちょっと、と思ってみたり。
そうして到着したブセナテラスの外観。リゾートホテルなので、ここを起点にあちこち出歩くというのではなく、プールやビーチでのんびり過ごすタイプの場所です。自分が計画立てて行く旅では絶対に泊まらないタイプのホテルとも言えます(一緒に旅をした人なら知っているかと思いますが、自分の旅は日中ほとんどが名所旧跡巡りに費やされます)。
ホテル岸辺から望む、昼間の海と夕方の海。海に浮かぶフロートは海水浴用の仕切り、クラゲ防止で中まで網が張ってあります。そして一番右は沖縄の夕暮れ。那覇の喧騒から遠く離れている場所だけあって、やっぱり空の全てがとってもキレイでした。
また沖縄の海は、世界中の海でダイビングを楽しんだ西田ひかるさんが“世界で最もきれいな海”とテレビで絶賛しています。
浜辺の灯台…ではなく海中展望塔。この塔から階段を下っていくことで、水深4メートルの世界を見ることができます。自分自身はシュノーケリングもやりましたが、その後甥っ子二人(7歳&5歳)、そして義兄と一緒にこちらにも行きました。
展望塔内より。ちょっと波が多かったのであまり水中がクリアではありませんが甥っ子達は喜んでました。
しかしシュノーケルのときも思ったのですが、ここのお魚さん、人間に対して警戒心というものが皆無です。手にお麩持っていたり、展望塔の上から餌を撒いたりすると、池の鯉のような勢いで群がってきます。あそこで釣り糸たらしたら、さぞかし入れ食いなんだろうなと(禁止されてるようですが)
そうやって遊んでいることで、沖縄二泊三日は幕を閉じました。行った人の多くがまた来たいと思う場所沖縄、自分もまた、しばらくしたら再訪してみたいなと思っています(那覇市内とか世界有数の水族館とか、行っていない場所も沢山ありますし)