思い出の一作
この前の土曜日、一本のPSP用ゲームを買いました。
公式サイトは
http://gagharvtrilogy.com/majo/index.html
英雄伝説 白き魔女、パソコンで大ヒットした日本ファルコム製RPGのリメイクソフトです。
このゲームについては(一番人生踏み外させたセガのファンタシースターシリーズほどではないものの)かなり語れます。
ストーリーはティラスイールという世界、フォルティアという国のラグピック村に住む14歳の少年ジュリオが一つ年上の幼なじみ、クリスとともに村の成人の儀式として8つの国、5つのシャリネ(祠)を巡り、大聖堂を目指す旅に出るという牧歌的とも言える出だしではじまり、やがて二人は多くの人と出会い、様々な試練を乗り越え、少しずつ成長していく、そんな物語です。
PC版はとあるネット仲間の薦めもあってウィンドウズ98で遊んだのですが、これまでやってきたRPGで一番泣いた作品でした。戦闘システムに問題もあるものの、笑うときには笑え、泣けるときには泣ける、そんな作品です。個人的にはファンタシースター4(メガドライブ・セガ)、グランディア(セガサターン・ゲームアーツ)と並んで、完全に別格扱いされています。
このゲーム自体PSPの発売と同時に出たのですが、当時PSPが異常に品薄だったりソフトが途中で飛び出すようなバグが本体にあったり、自分も中国行ったりしたのでつい買いそびれ、去年のPSP本体購入時にも何となく買わず、廉価版が出たのでようやく購入しました。こう書くと、なんか愛が足りない気がします(汗)
まだ電源入れて二時間くらいしかやっていませんが、オープニングのナレーション見ただけで昔を思い出して軽く胸が詰まりました。エンディングまでじっくり、昔を思い出しながらやってみようと思います。
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