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2023年2月13日 (月)

ようやく・・・ようやく・・・

と言うわけで気がついたら8ヶ月以上という過去最長の空白が
空いてしまい、もはや観てくださっている人がいるかどうかも
大変怪しいことになっている当ブログですが、1つご報告的な
ことがあって、久々に記事を書かせていただきます。

何かと言いますと・・・

Seiken

ようやくスペイン語検定4級合格!

いや長かった・・・マジでめっちゃ長かったです・・・

2021年春の試験で70点以上合格のところ67点とかで
不合格になって、それから50点台、40点台と回を重ねる
ごとに点数が落ちていって、4度目の正直でようやく・・・
しかも点数が70点っていう

これ以上無い紙一重

だったし(汗)

ちなみにスペイン語検定の4級は英検で言う準二級くらい、
だそうなのですが、そもそも英検全く受けていないので、
それがどういうものなのかピンと来ません💦

ただまあ、1つの目標には違いなかったし、なんとか合格
出来たので、今はものすごくホッとしています。いい年に
なって新しい語学の勉強を始めるということが、これほど
までに苦労しなきゃならんのかとは思いましたが(この年
になって独学100%でやっているにしては悪くないな
とも思いますが)

とりあえず、勉強は今までどおり、基本1日1時間で続け
ようとは思っています。ここで止めたら速攻で脳みそから
消えていきそうですし。

とりあえず、自分自身にお疲れ様と言いたいです

そして、これで自分のことをクアドリンガル、四ヵ国語を
話せる人間、と(英語中国語との間には隔絶として差がある
ものの)名乗ってもいいのかなあと。もっと言うと

クワトロ大尉

って名乗っていいかなあと(そのうち逆襲しそう?)

2022年5月28日 (土)

アメリカ気分を味わいに(その4)

横田基地で行われた日米友好祭、日曜日にはイベントやってる所に
バイデン大統領の乗ったエアフォースワンが着陸して大盛りあがり
だったそうですね。しかも雨がそぼ降っていた土曜日と違って天気
も良かったみたいですし・・・うん、ちょっと悔しい(苦笑)

もっとも、人出の多さは土曜日以上だったみたいですが

日程の都合が合えば、来年はもっと準備を整えてぜひまた行って
みたいこのイベント、ラストはその他の写真なんかを少し掲載
したいと思います

Karate_20220528105001 Cheerleading_20220528105001

倉庫を使った特設ステージで行われていたイベント。自衛隊と米軍、
お互いに色々とやってたみたいです。空手とかチアとか、いかにも
と言えばいかにもな内容。
ちなみにこのステージ、会場で数少ない雨宿りが出来る場所という
こともあって、雨のときはめっちゃ人口密度上がっていました

Cdglass_20220528105001 Cd2

自分用に買ったお土産。米軍ロゴの入ったショットグラス。これを
買ったらアメリカ空軍バンドのCDが勝手についてきました。
中には「我々の役目は音楽を通じたパートナーシップの強化です」
的なことが書かれています。

んで、試しに聴いてみたのですが普通にめっちゃ上手い。
うん、コンサート開いたらお金が取れるレベルです。
曲は意外にも(?)国歌とかゴッド・ブレス・アメリカとかじゃなく
ポップス系。今も聴きながらこのブログを書いています

Jieitai Uhiwa

基地の入口にあった航空自衛隊の看板と、貰ったミニ団扇。

Snack1_20220528105001

そして売店で見かけて懐かしいなあと思い買ったお菓子。400円は
ちょっと高いと思いつつ、まあ記念だしと思って買ったのですが

Snack2_20220528105001

近所のスーパーで売ってましたさ

しかももっとデカくて安いのが。

でもまあ、いいんです。

Ansatsu_20220528105001

思い出と経験を買ったと思えと殺せんせーも言ってます

以上で、横田基地イベントのレポは終わりになります。予想を遥かに
上回る人出の多さには圧倒されました。次回はビニールシートを用意
して、展示してあるミリタリー系ももうちょっと知識を仕入れて、
行ってみたいなと思います

2022年5月24日 (火)

アメリカ気分を味わいに(その3)

横田基地の日米友好祭レポ、3回めの今回は、ミリタリーと並ぶ
イベントの花、食べ物について書いて行こうと思います。

食べ物屋台は祭りの花、というだけあって当日は色々な屋台が
出ていました。ハンバーガーやホットドッグ、フライドポテト、
ブリトー、ナチョスにケイジャン系の料理等など・・・(和食
系も少しはありましたけれど、基本的に少数派)

どれも目移りしましたし、こういう所に来たからにはバーガー!
と行く前は心に決めていたのですが、何せどこもかしこも心を真
っ二つに折りかねないような長蛇の列・・・バーガー1つにそぼ
降る雨のなか1時間待たされそうな勢いのなか、1つだけ速攻で
食べられそうな屋台が出ていました(別名、唯一の選択肢)

Steak

それがこの、リブアイステーキセット

パンととうもろこし、それにドリンクがついて2千円と屋台の中
でも割高だったのですが、懐かしさを感じるバーベキューソース、
そしてお肉もボリューム十分だし暖かかったしで満足感は決して
低くなかったです。

ただ、肉よりも自分がノスタルジーを感じたのはパンでした

Bread

付け合せのパン。アメリカでステーキを食べると、まさにこういう
パンが付け合せでついてきたなあと思わず懐かしさを感じる味と
食感。肉よりもパンに感動した自分は少数派だとは思いますが。
(ちなみにトウモロコシは微妙でした)

ただ、贅沢を言うんであればマッシュポテトも付け合わせとして欲し
かったなあと

Pc070015

アメリカ駐在時、近所のレストランで頼んだラムチョップ。下にある
のがマッシュポテトです。軽いお茶碗一杯くらいある量、バターを
たっぷりと使った味付けと、まさにアメリカンなテイスト。パンも
そうですが、口当たりが良いので調子に乗って食べ続けるとメインの
お肉が入らなくなる、悪魔の食物でもあります。

Cheesecake

そしてデザートに食べたストロベリーチーズケーキ。
このブランドのを輸入したみたいです
向こうにいたときに食べたことがあったかどうかは微妙(売っていた
記憶はあるんですが)

解凍がテキトーだったので、まだだいぶシャリシャリしていましたが
美味しかったかなと。キーライムのパイとどっちにしようかちょっと
悩みましたが。

2022年5月23日 (月)

アメリカ気分を味わいに(その2)

横田基地での日米友好祭、このイベントに来る人の目的は個人的に
主に2つに大別出来るんじゃないかと思います。それはつまり

ミリタリーとメシ

なんじゃないかなと。

自分はミリオタじゃないのですが、今回はその2つの中でまず、
ミリタリーの方の紹介をしていきたいと思います

Osprey1 Osprey2

まずはご存知、米軍基地の人気者。みんな大好きオスプレイ。
アメリカにいたとき、近所の玩具屋さんでこれのオモチャが
売られていたのですが、輸送機であるのにも関わらず内蔵の
サウンドが

アタックだ!ガガガガガ!(機銃音)

みたいだったのはテキトーすぎんだろと思ったというのも
ちょっとした思い出です🐶

このオスプレイは中に入ることも出来て、結構な列が出来て
おりました

Osprey3 Osprey4

自分もさすがに興味関心が抑えられず中に入って写真撮影。
オスプレイ、思っていたよりも小さいんだなあと。

Buggy

そしてオスプレイを出たところに置いてあったバギー車です。
ヘルメットをかぶって座席に座っての写真撮影も可能で、小さい
お子さんとかがはしゃいでいました。

ちょっと前まではこの手の体験イベントで実際の銃(もちろん
弾丸なし)を持たせてくれたりもしたそうですが、なんか最近は
やらなくなったそうで・・・

F16 F2

左が米軍のF16戦闘機(たしか)で右が自衛隊のF2戦闘機。
F2の名前を知っているのは書店で某ディアゴスティーニの組立
キットを見かけたから。

しかし、こうして見ると戦闘機ってなかなか大きいです。これが
変形したロボットと自家用車が変形したロボットがほぼほぼ同じ
スケールになる超ロボット生命体な彼ら は、どんなことになって
いるんでしょうね。クルマに変形するサイバトロンと言うかオート
ボットは普通に道路を走っているのを見ると、戦闘機に変形する
デストロンと言うかディセプティコンがホントの戦闘機に比べて
かなり小型ということになるのか・・・

まあ、そんなことはカセットレコーダーに変形する敵幹部がいたり、
そもそも破壊大帝が拳銃に変形する時点で考えるだけ野暮なん
ですけどね。

Hovering

また、実演も色々やっていました。写真のはホバリングしている
ヘリから兵隊がロープで降りて、怪我人を救助して、という訓練。
ホバリングってマジでピタッと静止すんだなあと感心。
あと、オスプレイも飛んでいたり、自分は見ませんでしたけれど
戦闘機の離着陸もあったようです。

Rikuji Hayatekun

別の建屋では自衛隊の陸上車両も展示していました。トレーラーの
後ろに写る建物では自衛隊の着ぐるみマスコット「はやてくん」の
写真撮影会も。個人的には、なかなか良いデザインしています。

次回は冒頭に書いた目的のもう1つ、食べ物について触れていき
たいと思います

そして追記:
上の文章を書いているなかで、トランスフォーマー系の検索とかを
していたら・・・

さすがにちょっと絶句しました

2022年5月22日 (日)

アメリカ気分を味わいに(その1)

また間隔が空いてしまいましたが、久々の新ネタです

まず、前回のブログで書いた夏休みのアメリカ旅行ですが、
まだちょっと厳しそうかなというのが正直なところ。

日本に入国するとき、72時間以内のPCR検査での陰性
証明が必要で、それを現地で受ける必要があります。
それ自体は日本人向けの検査をやっている場所もあると
いうことなのでですが、問題はそれで万が一陽性喰らった
場合、帰国出来なくなるということで・・・

日本から出国できないだけだったらまだしも、個人旅行で
海外から帰国出来なくなったとか言ったら、わりと面倒な
ことになりそうです💦

そして、そんなワケでということでもないのですが、昨日
福生にある横田基地の日米友好祭というイベントに行って
来ましたので、そのレポを書こうと思います。

Passport

当日は入場に身分証明書が必要ということ。運転免許でも
大丈夫なようではあったのですが、なんとなく外国気分を
味わいたかったのでパスポートを持ってくことに。
てか、帰任直後に更新してから台湾に行くのに使ったきり
一度も使ってないんですよね、このパスポート・・・

Haijima2 Haijima1 Haijima3

まずは電車を乗り継いで青梅線の拝島駅に。家からここまで
二時間弱といったところです。この駅に来たのは、たぶん
初めてです。近くには川も流れて、なかなかキレイなところ
でした。

そして、駅から横田基地までは歩いて20分くらいだとの
ことだったので、テクテクと歩いていたのですが・・・

入場まで1キロの列が出来てました

うん、ごめん、正直このイベント舐めてました。まさか
ここまでの長蛇の列とは・・・10年くらい前に行った
自衛隊のイベントはそんなこと無かったんですが。

Gate

そして基地の入口。拝島の駅に着いたのが11時過ぎで、
ここまでたどり着いたのは12時半前。1時間半くらい
かかりました。もっとも、その後のネットでの記事とかを
見ると2時間待ちだったって話もあるんで、まだマシな方
だったのかもしれません。

Inside1 Inside3 Inside2

基地内の様子です。基地ということでやっぱり無骨な感じ。
兵舎とか倉庫が立ち並び、途中にあった芝生の中の建物は
来客を迎える建物なのかな?という感じでした。

そしてメイン会場は滑走路とか駐機場あたりを使っている
のだと思いますが、とにかくやたらと広いです。どこまで
行っても起伏のない、コンクリ製の広場をひたすら歩く
ことになります。椅子とかテーブルの類は一切無いので
ビニールシートは用意していった方がいいかと。

Soldiers

場内を見回りしていた米兵さんたち。とりあえず思ったのは
こういう係の人たちは

絶対顔で選んでる

ってことでしょうか。見事にイケメンとか美人さんとか、
いかにも笑顔で似合う人とか、そんな人たちしか見かけ
ませんでしたので。

次回はイベント内容について触れたいと思います

 

2022年3月27日 (日)

ふと気がつくと

ちょっと小ネタをば

先週レースの結果とかを見ていたら小林可夢偉がフロリダでの
レースを終えた後、月曜から富士スピードウェイでのスーパー
フォーミュラのテストに参加していることに気づきました。

「あれ?いまそれ出来んの?」

と思い海外渡航情報を調べてみたのですが

アメリカ:前日のPCR陰性証明あれば自由に動けるよ!
日本:ワクチン3回接種証明あれば待機いらないよ!

これはあれですか?ようやくですか?

ようやくアメリカ行けますか?

なんつーか、妙に里心ついちゃってます(外国なのに)
旅番組のロスとか見ると、なおのこと。

条件整えば、マジで夏休みに行きたいなあと。飛行機代とか
高騰していて、交通費だけで30万くらいかかりそうなのが
ネックではありますが・・・

2022年3月15日 (火)

正直、信じられんのですが

一ヶ月、間が空いたうえに別件で申し訳ないのですが(汗)

先月末、個人的にTOEICを受験しました。
前回はオンラインテストで1時間版だったけれど、今度はきちんと
紙の試験で2時間きっかり。

事前にサンタトーイックで予習して、参考書も繰り返しやって、
でも当日の手応えは軽く絶望を感じるレベルで散々だったという
感じだったのですが・・・

Score2

なぜかどうにか目標達成しました

ここまで獲れたら一段落と思っていた950点ピッタリです。
正直、現実感が無いと言うか達成感がまるで無いと言うか

(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・

マジでこんな感じなのが今の心境です。
てか、仮に今、「ドッキリ大成功!」とかっていうのが来ても
たぶん逆に驚きません
(落ち込むとは思いますが)

当日試験開始直後に携帯を鳴らしてつまみ出されたのがいたり、
それで試験中断されたことでゴタゴタがあったり、グダグダも相当
あった試験だったので・・・

とりあえず、あとはニ回連続で落っこちているスペイン語検定の
4級ですかねーちなみに先週、仕事で中国語を使う機会がそこ
そこあって、広州から戻って14年、まだ案外喋れる自分に自信
を持つと同時に、スペイン語は絶対このレベルに行かんだろう
なあ
と思うと妙に悲しい気持ちになったりもいたしましたが。

まとまりゼロですみません。次回は江戸博のこと書きます

2022年2月13日 (日)

思い出の場所にもう1度(前編)

前置き:今回は国内ネタです

ある日、ネットのニュースを見ていると、ちょっとショックな
ニュースが飛び込んできました。何かと言うと

江戸東京博物館、休館


開館してから30年が経過して、経年劣化もあるので全面的な
改修のため3年もの間休館になるそうです。

博物館めぐりは自分の趣味の1つですが、この博物館がたぶん、
自分が訪問した回数ではトップ1です(次点が上野にある国立
科学博物館またはご近所にある新宿歴史博物館)

一人でふらっと行ったり、オフ会でみんなと行ったり、海外の
子会社からの人の東京案内として連れて行ったり、かなり愛着
のある博物館です。そんな江戸東京博物館、休館前に一度は
行かなきゃなるめえ、ということで休日に行ってきました

Photo_20220213213803
最寄り駅はJRの両国駅。国技館の最寄り駅でもあります。
今回写真は撮っていませんが、歴代横綱の手形とかも展示され
ていたり、ちゃんこ屋さんが軒を連ねています。秋葉原からは
各駅停車で二駅、アキバからのアクセスの良さもオフ会に重宝
された理由でした。

Photo_20220213213802

建物の全景。
なんとも奇妙な形です。聞いた話だと弥生時代の高床式倉庫を
モチーフにしたそうなのですが、ビル風発生機になっている、
とも言われております💧

Photo_20220213213901

そして入り口。普段は階段で行くのですが、この日は何となく、
動く歩道で行きました。

Photo_20220213213805

チケット売り場のそばにポツンと置かれている石碑。鈴木都知事
と言うとあれですね

都市博を青島幸男に潰された知事ですね

それから石原、猪瀬、舛添、そして小池と都知事は続いています。
ともかくチケットを買って、やたらと長いエスカレータを乗り継
いで最上階の6階に行き、そこに入り口があります

Photo_20220213213808

そして入り口。東海道の旅の起点であった日本橋をフルサイズで
再現しています。

Photo_20220213213804 Photo_20220213213806

そして日本橋を境目に向かって左手が江戸エリア、向かって右手
が東京エリアとなっております。ここではまず、江戸エリアから
見学が始まることになります。

次回は江戸エリアを紹介したいと思います

2022年2月 6日 (日)

駐在中だから行ける(行けた)場所(その8)

少しのことにも先達はあらまほしきことなり

鎌倉時代に書かれた兼好法師の随筆という名のエッセイ集、徒然草
の中にある一節です。

あるお坊さんが歳を取るまで石清水八幡宮に参拝していなかった
ので、ふと思い立って一人で神社まで出かけました。

そして入り口の近くにあるお寺を目的地だと思いこんで参拝して、
そばになんかずいぶん行列が出来ているところがあるけれど本来の
目的は参拝なんだからと、そっちが実は目的地の神社の入り口だと
知らずにそのまま帰ってしまった。わずかばかりのことでも、案内
役がいることが望ましいという話です。

サウスダコタ旅行記、ラストは自分のそんな体験を書いて行きたいと
思います

まず1つ目がジュエルケイブ国定公園

デビルズタワーを訪問して、時間が余ったのでどっか寄って行ける
場所が無いかとその場でネットで調べて見つけた洞窟系の公園です。
洞窟系はわりと数が少ないので、面白そうだと思って行ってみたの
ですがツアーはもう満員(鍾乳洞はガイドさんに先導されて行くの
でないと中を見れません)。
時間の配分が事前に分かっていたら、デビルズタワーよりこっちを
先に訪問した方がバランス良かったんじゃないかと思いつつ、ビジ
ターセンターを軽く見て、洞窟の外のトレイルをちょっと歩いて、
その場を後にしました。

Photo_20220206223201 Photo_20220206222202

ビジターセンター、内部にどんな鉱石があるのかとか、専門家が
調査をするときはどんな格好をするのか、などが展示されてます。
ちなみにジュエルケイブと呼ばれるのは方解石(カルサイト)の
結晶がやたらと多くて、それがまるで宝石みたいにキラキラして
いるからなんだとか

Photo_20220206222203 Photo_20220206222601 Photo_20220206222602

そしてそとを軽く歩き回ったトレイル。
まあ、ここで時間を使わなかったからちょっと前に紹介した西部
劇風の建物に寄ったりも出来たんですが

そしてもう1つがここ、バッドランズにほど近い場所にある
ウォールドラッグストアという場所です。

Photo_20220206222604

ここを日本語で言い表すと、一番近いのが高速のサービスエリア。

Photo_20220206222701 Photo_20220206222702 Photo_20220206222703

中を見回すと食事が出来て、お土産屋さんがあって、なんだか謎
のマネキンがあって、という感じで、自分も軽く歩いただけで
離れてしまったんですが、ここにはいくつか名物がありました。

1つは無料の氷水

現代では何てことのないサービスですが、創業者が客寄せ用に
フリーウェイ沿いに「氷水タダだよ!涼みにおいでよ!」って
看板を出したことからカーエアコンもロクにない時代、旅行客が
大勢詰めかけて一気に休憩所としての地位を確立したんだとか。

次に今も昔も変わらぬ値段、1杯5セントのコーヒー

・・・こんくらい飲んでおけよと自分にツッコミ入れたい・・・

そして名物の自家製ドーナッツ

こちらに公式サイトがあるのですが、ここでも揚げたての様子が
映し出されています。過ぎた後に改めて見ると、こういうのって
ますます美味しそうに見えるから困りますね(汗)

また、上記のウェブサイトのオンラインショップに動物の生首
ようなものが売り物として出ていますが、これはいわゆるUMA、
ジャッカロープという角つきのウサギの作り物です。さすがに
動物の剥製はオンラインのお土産物屋では売らんよなあと。

Photo_20220206222603

そして、そのあとは空港に戻って、レンタカーを返して、空港の
喫茶店でカントリーフライドステーキ(わりと好物)を食べてで
この旅は終わりました。

単純な見応えで言うと、デビルズタワーが圧巻だったなあと。
大統領の顔よりもこっちのが主目的でしたし、行った意味は十分
あったなと思います。ホテル近くのメシは微妙でしたが・・・

これからもたまに、過去ネタ引っ張り出して行こうと思います

2022年1月30日 (日)

駐在中だから行ける(行けた)場所(その7)

すぐに書くつもりが三ヶ月(汗)また何か間隔が空いてしまい
ましたが、アメリカ駐在時代のサウスダコタ旅行記、三日目の
朝からロサンゼルスに帰るまでを書いていきたいと思います。

ホテルで朝食を済ませて朝は早めに出発、最初の目的地は宿泊
場所からクルマで2時間弱の場所にある、バッドランズという
国立公園です

Photo_20220130220001

ホテルを出て街から離れるときに必ず通った石山のトンネル。
走っていると独特の風情というか、旅をしているという感覚
がありました。まあ、サウスダコタに訪れることは基本的に
もう無いとは思うのですが。仮にまた、アメリカに駐在する
機会があったとしても、そのときにはまだまだ行きたい場所
が他にあるので。

んで、その道中の旅路が個人的にかなり辛かったです。
なんで辛いかというと

クソ眠い

Photo_20220130220106 Photo_20220130220105 Photo_20220130220104

ひたすら延々と続く、全く代わり映えのしない景色。アメ
リカ旅行のつきものと言ってしまえばそれまでなのですが
それなりに早起きして、片側一車線で休憩スポット皆無な
中でこの景色が続くとマジで辛かった・・・数年経っても
あのときの眠気の辛さは覚えているってレベルです💦

ちなみにクルマの窓に大量に付着している白いスジみたい
なのは、高速でぶつかってきた虫さんたちの(略)
写真に残してはいませんが、バンパーとかもう大惨事です

まあ、そんなこんなで運転しながら、なんとか目的地の
バッドランズ国立公園に到着しました。

Photo_20220130220102

Photo_20220130220103

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その地層の見られる色彩の豊かさから、ミニチュア版の
グランドキャニオンとも一部では呼ばれているそうです。
まあ、個人的にグランドキャニオンとの差はデカイとは
思いますが

ただ、それでもトレッキングのルートもきちんと整備が
されているし、空気も美味しい、景色だってアメリカの
国立公園の中では若干小粒ではあるものの、考えように
よってはコンパクトにバランスよくまとまっているとも
言えるんじゃないかなと。ビジターセンターも手入れが
行き届いていましたし。

行ったときは数時間で駆け足だったけれど、落ち着いて
じっくり回れば、また違った評価になったんじゃないか
なと、この文章を書きながら思いました。

次回で今度こそこのシリーズの最終回です

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